【レビュー】「Apple Watch Edition Series 2」を31日間使ってみてわかった20のこと。

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「iPhone 7」「Apple Watch Series 2」が発売されてから早いものでもう1ヶ月間がたちました。
「iPhone 7 Plus」やジェットブラックが品薄状態でしたが、みなさんもう入手できましたでしょうか。

私も今回から「Apple Watch Edition Series 2」を購入してみて、ファーストインプレッションレビューはしたのですが、いかんせんはじめて触れる類のガジェットなので、本当の意味で製品の質がわかるのは少し使ってからです。

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当初のレビューでは多くの腕時計から選択肢のひとつとしての「Apple Watch」という捉え方が自分にはあってるなんて書きましたが、わりかしこの1ヶ月間は意識して「Apple Watch」を着用してきました。
そこでいろいろ便利だったり、ここはこうだったらいいなぁということがたくさん出てきましたので、再度レビューしていきたいと思います。
わかったことを20個まとめてみました(オレンジ色の太字)。

デザイン


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まずはデザイン。
やっぱり腕時計というファッションの一部にあるものなのでデザインは重要。
これに関してはまったく問題なし。というよりかっこいいですね。

ただ、「Apple Watch Edition Series 2」を買ったからだと個人的には思っています。
アルミニウム筐体やステンレス筐体の「Apple Watch」は時計としての材質なら一般的なのですが、「Apple Watch」は腕時計ながらも既存の腕時計とのデザインとはかけ離れているので、ニセモノ感、モック感を私は覚えます。
未来っぽいデザインなのに、既存の腕時計の一般的な材質だと、なんだかおもちゃな感じがしちゃうんですよね。
その点、「Apple Watch Edition Series 2」はセラミック製で、乳白色なカラーが未来感を増幅させるのでとっても気に入っています。
腕時計ではなくて、「Apple Watch」というジャンルを着用しているという気分になります。

・Apple Watchのデザインはかっこいい!
・ただ素材によってはおもちゃっぽいかも・・・

着用感


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今まで腕時計に関してはG-SHOCKでさえ、ゴムバンドはつけてきませんでした。
はじめてのゴムバンドですが、これも気に入りました。
さらさらしたつけ心地と、脱着がとっても楽なのがいいですね。
まだ暑さの残る時期につけていたので、当然汗もかくのですが、ベタつかない感じがとってもよかったです。

着用していて重さはまったく気になりませんでした。
チタン製の「PRO TREK PRW-6100」と比べると重いですが、基本的には普段自動巻の腕時計をつけているので、それよりも軽いので腕時計としては標準的かと。

フェイスの大きさも男性だったら42mm、女性なら38mmという選択で問題ないと思います。

・腕時計の範疇内の着用感!
・スポーツバンドはサラサラで気持ちいい!


時計としての機能


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やはり「Apple Watch」なので、時計としての機能、時刻の把握というのは重要ですよね。
第1世代では手首を傾けてから画面が表示されるのが遅いというレビューもちらほらと見かけましたが、Series 2では若干のラグはあるものの素早く表示してくれます。
普通の腕時計よりはパッと時刻がわかるわけではありませんが、許容範囲でしょうか。

・手首を傾けて表示されるラグは誤差の範囲!

ちなみに文字盤はいろいろカスタマイズできて、設定しておけば、横にスライドするだけで切り替えられるので便利です。
私はシンプルなアナログ表示アクティビティとデジタル表示ミッキーマウスの三つを使っています。
基本的にはアクティビティとデジタル表示がわかりやすく、またアクティビティが時間が経つにつれ変化していくので楽しいです。

・文字盤をカスタマイズできるので自分の好みに合わせられる!

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また右肩にある数字は日付表示でタップすることでカレンダーが開かれるのも便利。
Googleカレンダーで予定を管理している私にはこの機能があるだけで「Apple Watch」を購入してよかったと思わせてくれます。

・カレンダーアプリを使っている人にはとっても便利!

アナログ表示は遊んでいる時や食事中に使っていますね。
ミッキーマウスもネタとしてみせる用です。タップすると甲高い声で時刻を教えてくれます。
ミニーマウスもあるので、ディズニー好きにはたまらないんじゃないでしょうか。

・ミッキーマウスがしゃべる!

通知


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ここまでほとんど腕時計としてのデザインや機能性についてしか触れてきませんでしたが、ここからはスマートウォッチとしての機能に触れていきたいと思います。
まずやっぱりiPhoneの通知が「Apple Watch」で確認できるのがこの製品の最大の特徴ではないでしょうか。

私はiPhoneはバイブレーションも鳴らしていないので、通知をリアルタイムで確認するということはほとんどありませんでした。
電話もかかってきたのを確認してから返しすというズボラっぷり。

「Apple Watch」を着用している時は、iPhoneの電話やメール、LINEがリアルタイムで確認できるのがいいですね。
電話もそのまま出ることができますし、通話も問題なかったですね。スピーカーで話すことになるのですが、私はいつも電話をスピーカーフォンで使っているので、違和感がありませんでした。
LINEの通知に対してはスタンプのみ返信できるのですが、待ち合わせなどでで移動中にスタンプでサクッと返信できるのはいいかもしれません。

・通話も普通にできる!

通知もiPhoneにくるものを全て「Apple Watch」に通知させるとうるさすぎるので、選択できるのも便利です。

・通知は選択できる!

ポケモンGO


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最近なにかと話題の「ポケモンGO」。
ちょっと下火になってきたかもしれませんが、のんびり私は楽しんでいます。
ポケモンGO Plus」も購入しましたしね。

「Apple Watch」のネイティブアプリとして「ポケモンGO」が年内リリースされる予定ですが、おそらくネイティブアプリはバッテリーの消耗が大きいと思います。
iPhoneと「ポケモンGO Plus」と「Apple Watch」という組み合わせで、「ポケモンGO Plus」でとにかくボタンを押して、「Apple Watch」の通知で確認というのが楽だし、効率がいいかなと思います。
接続が切れた時やボールがないときも「Apple Watch」の通知でわかりますからね。

・ポケモンGO PlusとApple Watchの組み合わせがベスト!

アクティビティ


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「Apple Watch」をはじめとするスマートウォッチはアクティビティを記録するのも大きな機能ですよね。
私は日常的には運動はしていないのですが、散歩が好きなので、歩数やカロリーが記録させるのは便利です。

Series 2から水泳でも使えるようになったので、試してきましたが、泳いでいる時にタイムや心拍数が把握できるのはなかなかいいですね。
スピーカーで内部の水分を吐き出す機能もおもしろいです。

「Apple Watch」ではカロリーエクササイズスタンドという三つの記録をしているのですが、670カロリーを目標にしたところ、なかなかクリアすることができません。
エクササイズは30分、スタンドは毎時という目標なのでこちらは楽々ですね。

・普段運動しない人でもアクティビティの記録が楽しい!

私が使っているWithingsも「Apple Watch」のアプリがあって、体重や歩数を確認できるのでこちらも便利に使っています。
ただWithingsアプリはネイティブアプリではないので、「Apple Watch」で歩いたからとって直接歩数が記録されるわけではありません。
「Apple Watch」で歩数を記録→iPhoneのヘルスケアに記録→Withingsアプリに連携→「Apple Watch」に表示されるというプロセスがありますので、リアルタイムじゃないのが残念。
iPhoneでWithingsアプリを開かないと「Apple Watch」には反映されないんですよね。そのうち対応してくれるとは思います。

・まだまだネイティブ化されていないアプリはたくさん・・・

マップ


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「Apple Watch」にはApple純正マップGoogleマップもアプリがあるのですが、これに関してはApple純正マップがとっても便利。
Googleマップは自宅と職場以外には目的地をセットできないのがめんどくさい。iPhoneでナビを開始すれば「Apple Watch」でも案内をはじめてくれるんですけどね。

Apple純正マップはしっかり「Apple Watch」のアプリで検索があるのが圧倒的に便利です。
音声検索でしっかり目的地をセットできますし、そもそも「Hey Siri どこどこにいきたい!」で案内開始が楽です。
「Apple Watch」でのナビは自動車のナビとしては使いにくいんですけど、旅先での徒歩の移動時にはベストです。
歩いていて、曲がり角の手前で通知してくれるので、迷いませんし、あとは風景や街並みを楽しむのに集中できますからね。
歩きながらiPhoneとにらめっこしないだけでも本当に助かります。

・Apple純正マップがなかなか便利!
・Siriも便利!


バッテリーが心配ですが、後ほど書きますが酷使しても1日はバッテリーがもってくれます。
iPhoneと違ってずっと使うという状況もないと思いますしね。

乗車案内アプリも「Apple Watch」にあるのですが、これはあまり便利じゃないかなと思います。
はじめにiPhoneで検索してその結果が「Apple Watch」に表示されるのですが、最初にiPhoneで検索している以上iPhoneで把握すればいいわけですからね。

Apple Pay


Suicaは残念ながら、iPhoneと共有のカードが使えないので、定期券はiPhoneに読み込ませるつもりですが、iDが「Apple Watch」で使えるようになるのは革新的ですね。
最近では、iDが使える自動販売機もありますし、コンビニでは必ず使えます。
もしくは決済用のSuicaを「Apple Watch」に登録してもいいですしね。



同一のSuicaをiPhoneとApple Watchでそれぞれ共有して使うことはできないのですが、iPhoneとApple WatchのSuicaの転送は簡単でしたので、Apple Watchをつけて出かけるときは、家を出るときにApple WatchにSuicaを転送するようにしました。

iPhoneで決済というのはおサイフケータイを使いたいがためにAndroidを持っていたくらいの私なので便利さはわかるんですが、「Apple Watch」での決済はそれ以上だと思います。
所詮スマートフォンでの決済というのはスマートフォンを取り出すか、カードを取り出すかの違いで動作的なものはほとんど一緒だったのですが、「Apple Watch」は腕をそのままかざすだけになるので、かなり効率的ですよね。

・Apple Payは確実に便利!

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また、Apple Payが収納されているWalletというアプリでは、航空券のQRコードもiPhoneと連携して表示してくれます。
保安検査所と搭乗口も「Apple Watch」でチェックインでききます!

iPhoneのモードを制御


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これも地味に便利なんですよね。
どういうことかといいますと、「Apple Watch」からiPhoneを機内モードおやすみモードに切り替えることができます。
映画館などでサッと機内モードにできるのはなかなか便利。
ただし「Apple Watch」自身の通知がたまにくるので、「Apple Watch」もサイレントモードにしなければいけませんけどね。
もちろん「Apple Watch」で機内モードをオフにしても、iPhoneにはなんら通信がされませんので、iPhoneの機内モードは解除されません。
「Apple Watch」とiPhoneの両方でオフにして再度接続開始されます。

・Apple WatchからiPhoneの制御ができる!

あとは、iPhoneを探すという機能がありまして、接続している場合はiPhoneを鳴らすことができます。
よくカバンの中でiPhoneが迷子になりますので、頻繁に使っています(笑)

・Apple WatchからiPhoneが探せる!

バッテリー


バッテリーはリチャージャブルリチウムイオンバッテリーが内蔵されていて最大18時間稼働します。
24時間ずっと腕時計をつけている人は稀だと思いますので、日常生活でバッテリー切れということはまずないと思います。

・バッテリー切れは1日なら心配なし!

1泊2日の旅行で使ってみましたが、ギリギリセーフでした。
通知を切るなど工夫はしていましたが・・・
旅行中でも機能を最大限使いたいのでしたら充電器は持って行ったほうがいいですね。
ただ充電器が特殊なので荷物が増えてしまうのがネックですよね。

持って行くにしても純正の磁気充電ドックは潰れて平たくなるので、これをもっていくのが一番なのかなと思います。

・旅行なら磁気充電ドックを持って行く必要あり・・・?

まとめ


31日間毎日使ってたわけではありませんが、気がついたことをまとめてみました。
「Apple Watch Series 2」なかなか便利ですね。
スマートウォッチ自体のメリット・デメリットには今回あまり触れませんでしたが、iPhoneを持っていてスマートウォッチが欲しければ「Apple Watch」一択ではないでしょうか。

・Apple信者
・iPhoneを持っていてスマートウォッチが欲しい
・腕時計が好き
・ガジェット好き


こんな方には「Apple Watch」を購入すると満足できると思います。
生活が変わるほどの革新的なものはありませんが、やっぱり便利ですし、ワクワクする製品なのは間違いないです。

三つ目の「腕時計が好き」な方にもオススメできる理由ですが、私自身が愛着ある腕時計をたくさん持っていて「Apple Watch」を購入したら「Apple Watch」だけをずっとつけないといけないと思っていたのですが、まったくそんなことはありません。
普通の腕時計と同じようにファッションやTPOに合わせて数ある腕時計の中から「Apple Watch」を選択する使い方でオッケーです。

この点が購入する前と後で大きく考えが変わった点ですね。

・学校
・仕事
・旅行
・アクティビティ


使うシチュエーションとしてはこんな時にオススメします。
通知がパッとわかってレスポンスしやすくなるというのは本来社会人に向いている気がします。ただスーツに「Apple Watch」は固定観念的に疑問がありますが、そのあたりもTPOに合わせて使って行くといいと思います。Editionじゃなくてステンレスモデルならありかな?
女性は38mmモデルでかわいらしいものを使えば仕事でもまったく問題ないですしね。

アクティビティにもちろんオススメなのですが、登山やエクストリームスポーツではオススメしません。傷もついてしまいますし、過酷な状況ですと、バッテリー切れやそもそも起動しない場合がありますからね。

先ほど、「Apple Watch Edition Series 2」だったからデザインに納得がいったと書きましたが、「Apple Watch」はデジタルガジェットなので、腕時計のように一生モノとして使うのは難しいです。
せいぜい2、3年がガジェットとしての寿命だと思います。それに来年新しいモデルが出てしまえば欲しくなってしまいますしね。
毎年15万近くの価格を買い換えるのはお財布にも大ダメージです。
デジタルガジェットとして割り切るのであれば、機能は同じなのでアルミニウムモデルのスポーツバンドがコストパフォーマンスとしては一番いいですよね。

とりあえず今は先のことは考えず、「Apple Watch Edition Series 2」に満足しています。



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