【漫画】待望の、ろびこ最新作!ただの恋愛モノには発展しない!?「僕と君の大切な話」

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あの「となりの怪物くん」の作者ろびこの新作「僕と君の大切な話」第一巻がようやっと発売されました!
「となりの怪物くん」から2年。
待ちに待ったろびこの最新作です。

僕と君の大切な話



同じ学年の東くんに片想いをしてきた相沢のぞみ。ある日、勇気を出して帰りの駅で声をかけて告白!だけど、東くんの返事は超予想外の言葉だった…!!なかなかかみあわない不器用な2人だけれども、会話を続けるうちに、次第に距離は縮まりはじめ? 2人のすれ違いに笑いと共感とニヤニヤの嵐!天然ストーカー女子相沢さん×ツンデレ眼鏡男子東くんの新感覚“トーキング”ラブコメディー、開幕!
講談社コミックスプラスより


どんな感じ?


さて、前作はガリ勉女子と天才野生児の恋でしたが今回は表紙を見る限りではなにあらピュアな初恋ものっぽい雰囲気。
黒髪短髪・メガネ・学ランの三拍子そろった硬派っぽい男子と、そんな彼を見つめるふわふわ黒髪ロングのおとなしめ女子。







可南子



うわー青春っぽい!甘酸っぱそう!





・・・と帯も見ないで購入。

読んでみて


共感度:★★★★★
ときめき度:★☆☆☆☆
コメディ:★★☆☆☆
ラブ度:★★★☆☆


という事からもわかる通り、割と序盤で告白しているのにもかかわらず、よくある少女漫画の恋愛に発展する要素なし(笑)

もう少し具体的に


登場人物


主人公は表紙にいる二人。

2年4組 東 司郎
黒髪短髪・メガネ・学ランの一見硬派っぽいキャラ。趣味は読書とカード収集。
その理屈っぽさと歯にもの着せぬ物言いでクラスの強い女子からはいつもキレられる。言ってしまえばデリカシーのない男。

2年2組 相沢 のぞみ
ふわふわ黒髪ロング。学年でも注目される美人。司郎のことが大好き。
普通に恋する乙女で可愛いが、恥ずかしくて学校で話しかけられないが勢い余ってストーカー。

はじまり


この二人だけでなかなか濃い。
始まりは駅のホームから。
学校で話しかけられないから駅までストーカーしてホームのベンチで自己紹介・告白から二人の話は始まります。

「わたし、あなたが好きです」

に対する答えは・・・

「それを言うために朝からここまでつけてたの?男だって後をつけられたら怖いんだよ!?」

謝りながらも押しの強い相沢さん。
正当性を主張しながらも満更でもない東くん。
そんな2人の恋の始まり。

今後の展開は?


さて、毎日ストークして、毎日帰りの駅のホームで語り合っていた2人。
相沢さんはなんとなくいつも女子に囲まれている東くんと学校でも話したいと思っていました。
東くんも、なぜいつも学校で相沢さんの姿を見ないのだろうと思っていました。
(なぜなら、相沢さんはいつも東くんの後ろにいるから・・・)

そこで、東くんは学校でも話せるように「明日から僕はここで(中庭のベンチ)お弁当を食べよう」と言います。
これで相沢さんは行ける時に行って東くんとお昼を過ごせることになりました。

うん。いい感じだよ!2巻からはやっとちょっとキラキラした感じのランチタイムが始まるんだね!とは一概に思えません・・・
なぜなら最後に出てきた学校1のイケメンが「東くんと友達になりたい」と申し出て来たからです。どうする、相沢さん?!

というよりも、このまま仲良く3人でランチを過ごしてやっぱり相変わらずストーカーは続けるんじゃないかというのが私の予想です。
そして、夏頃になって仲間がもう1人増えて4人で海とか行けばいいんじゃないですかね!

まとめ








可南子



わからない。私にはこの二人でどうやって恋愛ものになるのかわからないよーーー!





・・・となりましたが、最後まで読んでわかりました。

この話は、二人の恋に重点は置かれていないんだ。
この二人の会話を通して男と女って、異星人といっても過言ではないよね。という事を語っているのだと。
確かに、男女って人間という部分では同じだけれど、根本的に決定的に何かが違いますよね。

いったい何を考えているのか。
どうして言葉が通じないのか。
なのになぜ惹かれるのか。


表紙の見開き部分にそんなことを考えるのが大好きです。という作者ろびこさんの言葉があるのですが、まさにその差異を描いているのだと思います。
こころの距離が少しずつ変わっていく様子がリアルな会話で描かれているのはろびこさんらしいと言えます。

それにしても、どんなに好きな男でも、学ランと靴下の間のすね毛にドン引く様は笑ってしましました。
そして男性の残酷なほどの合理的思考は女の心を砕きます。

笑いが止まらない会話(重視型)漫画です。
男子もぜひ読んでほしいです。
きっとなぜ女子がそこでキレるのかの解説書になりえるかもしれません。
母(御年48)も爆笑していたので、家族で楽しめる作品です!

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