【映画】物悲しき内部抗争。キャップとスタークの信念がぶつかり合う!「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

あれよあれよとマーベルにハマってしまって、公開前からずっと楽しみにしていた「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を観て聞いました!

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

結論から言うと、最高でしたね。
アクションとして派手な映像もありつつ、しっかりストーリー展開も素晴らしかったです。
シビルウォーというアベンジャーズが内部抗争をする話ですが、ド派手なヒーロー同士の戦いと、友でもあるヒーロー達の葛藤なんかもしっかり描かれていて本当に良かったです。
メインとなるキャップとスタークの対立がだんだん溝が深まっていく様子をみるのはなかなか心苦しかったです。

あらすじ


数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、激しく対立するアイアンマンとキャプテン・アメリカ。
さらに、ウィーンで起こった壮絶なテロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配されたのを機に、アベンジャーズのメンバーは大きな決断を迫られる。
過去を共にした無二の親友か、未来を共にする仲間たちとの友情か――ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカがある決断をしたとき、世界を揺るがす“禁断の戦い(シビル・ウォー)”が幕を開ける。(公式ウェブサイトより)


それぞれの信念が、分裂を生む・・・


アベンジャーズシリーズを観た人ならわかると思うんですけど、マーベルヒーローって日本のヒーロー像と違って、超人なんだけど、心は普通の人間で、失敗もするし、驕ったりもするんですよね。

だいたいの問題の原因を作っているのも、実はヒーロー達。
これはヴィジョンも指摘していましたね。

特にスタークとキャップは自分の信念が大きすぎて、独善的な行動をとりがち。
アベンジャーズ2ではスタークの独善的行動が原因でしたが、今回はキャップの独善的行動が原因で問題が広がっていきます。

事件を糸引いていた犯人がいるとはいえ、あまりにもこの二人も行動が信念というより子どものわがままように感じるのは私だけでしょうか?

二人のバックグラウンドを顧みるとわからなくはないですが、もう少しアベンジャーズの人たちは会話というかコミュニケーションをしたほうがいいと思います。
ヒーローゆえに他者の気持ちがわからないのかもしれませんね。
ある程度は今回はスタークはなかなか大人だったと感じています。

アベンジャーズvsアベンジャーズ


これは本当に素晴らしかったですね。
複数人数の乱戦をここまでわかりやすく、魅力的な映像にできるなんてさすがとしか言いようがありません。
よくあるターン制のバトルではなく、しっかり乱戦が表現できています。
これは映画館のスクリーンで観ると本当にかっこいいと思えますよ。

アベンジャーズ、アベンジャーズ2の戦闘シーンよりかなり洗練されたと感じました。
正直アベンジャーズの最終戦は中だるみを感じましたが、今回はまったくそんなことはなかったです。

アベンジャーズのそれぞれの戦闘能力に差があるのはわかりきっているのですが、そこを感じさせず互角な戦いを繰り広げていたのもよかったです。

キャップvsアイアンマンなんてどう考えてもキャップ負けそうなイメージですもんね。

笑えるシーンももちろんあります!


ストーリーの背景や展開、戦闘シーンだけでなく、ちょっと一息いれられるギャグシーンや軽口をたたくシーンもやっぱりありますよ。
私はマーベルの笑いのセンスがすごくツボにハマるので今回もクスクスとさせていただきました。
何気ないセリフが笑いを引き起こすのがいいんですよね。

バッキーがスパイダーマンやアントマン、アイアンマンをみて「コスプレ野郎の集まりか!」みたいなセリフや、スタークがスパイダーマンをスカウトしに行くときに、食べていたくるみパンを吐くシーンなんてスタークらしくて笑いました。

アントマンやホークアイの軽妙なセリフ回しや行動にも大注目ですよ。
この二人が出てくると笑えますよね。

個人的にはバッキーは萌えキャラだと思いました(笑)
操られている時とバッキーに戻った時のギャップ萌え(笑)

キャップがエージェント13とキスをしてるときに、ニヤニヤみているファルコンとバッキーがとってもよかったです。
このシーンの前後は本当に笑えますよ。

そしてこのあとすぐ戦闘シーンなので、コメディとシリアスのバランスが非常に本作はいいんですよね。
だから重いテーマでも楽しく観れます!

最後は物悲しく・・・しかしフェイズ3が楽しみに!


円満に仲直りというか、これからも頑張っていこうという形にいつも通り戻るのかな、と思ってたらキャップたちがアベンジャーズを去るんですね。

最後のキャップとアイアンマンの対決シーンは、かっこよくも今までの経緯や二人の仲を考えると悲しくなります。

スタークも操られていたといえ両親を殺したバッキーを許せるはずもなく、スタークがバッキーを倒そうとすると、キャップは「彼は友達だ!」と言って止めますが、スタークもキャップに「私たちもそうだっただろう?」と言い放つシーンは本当に辛い。

戦うべきでない二人が、互いを敵として認識し戦うのは、互いを認めるために戦うとかならいいのですが、決別するためにという理由なので、観ていてくるものがありましたね。

最終的にはキャップがアイアンマンを停止させ去っていくのですが、スタークが「その盾は父が作った!」といいキャップがそれを捨て去るシーンは、これからキャップはどうなってしまうのかという不安が。

最後のシーンではキャップからスタークへの手紙で終わるのですが、最後に「いつでも必要なときは呼んでくれ。すぐに駆けつける。」という締めくくりでしたので、今作からはじまったフェイズ3が本当に楽しみです。

アベンジャーズの危機にキャップたちが助けに来る時を待望します。

まとめ


2016年に映画館で観た映画ベスト3にいまのところ入りますね!最高でした。

マーベル作品としてもかなり綺麗にまとまっていたし、2時間強の上映時間があっという間でした。

キャップたちとスタークたちが対立するというストーリー構造もいいですし、それがチープにならないように背景もしっかり描き、戦闘シーンはお約束の派手さと面白さを盛りだくさんに。
先ほども書きましたがコメディとシリアスなシーンのバランスも良いのが、娯楽映画として大成功していると思います。
最近は『レヴェナント:蘇えりし者』でガツンと重い衝撃のようなものを感じたのですが、対して『シビル・ウォー』では楽しむだけ!っていうスタンスがとっても良かったですね。

キャラ一人ひとりが存在感を醸し出すので、マーベル好きにはもちろん、とりあえず観に行ってみたという人でもお気に入りキャラが見つかるんじゃないでしょうか?

これからはじまるフェイズ3が本当に楽しみですね。
フェイズ1、フェイズ2のまとめはこちらを参考にどうぞ。





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