【漫画】モンスターを料理して味わいながら攻略する「ダンジョン飯」

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

最近はグルメ漫画ブームですね。
だいたい女の子が何々を食べておいし〜っと言っているのを描いている漫画が多い中、この漫画はひと味違います。
きょうはオススメの漫画、「ダンジョン飯」を紹介します。

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ダンジョン飯はその名の通り、ファンタジー世界での食事事情についての漫画です。
普段ゲームをしている上で主人公たちはたべものをたべたり、寝たり、どうしているのだろうと思ったことはないでしょうか。
空腹度なんかが組み込まれているゲームもありますが、やはりダンジョンに持ち込める食料の量などをリアルに考えると、それだけで荷物がいっぱいになっちゃうんじゃないでしょうか。
そこでダンジョン内で発生するモンスターたちを調理して食べてしまおうという、ありそうでなかった発想の漫画なのです。

あらすじを説明します。

ある日突如として地下深くへ続くダンジョンが現れ、そこからかつて栄えた黄金の国の王であるという男が、ダンジョンの奥にいる魔術師を倒せばその全てを譲るといいます。
主人公ライオスたち一行はダンジョンを攻略していくうちに、ドラゴンと戦闘になりパーティは壊滅してしまいました。

ライオスの妹は丸呑みにされてしまい、目が覚めたらメンバーも脱退しており、残っていたのはエルフのマルシルとハーフフットのチルチャックだけでした。

金もない、メンバーも十分でないが早く妹を助けださなければいけないと準備もままならないままダンジョンに再び潜ろうとするライオスたちですが、そこにキノコのモンスターが現れ試しに食べようとしたところ、調理方を知っているというドワーフのセンシが現れ、周囲にいたサソリのモンスターやスライムを加工したものを使い見事に調理してしまうのです。

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センシはドラゴンを調理してみたかったといい共に妹を助ける旅をすることになることに。

と言った感じです。

基本的には毎回モンスターが出てきて、まず倒す。そして調理して食べると言った感じです。
それぞれのモンスターの特徴を生かし調理していくので毎回感心させられます。
最初はモンスターなんて食べたくないと嫌がっていたりもしますが...。

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いろんな調理方などでだんだん嫌悪感が麻痺してきたのか、だんだん普通に食べるようになってます。

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こういった食事のシーンがメインなのですが、細かいRPGあるあるみたいな小ネタも見られて、ゲーム好きの人なら思わずニヤリとしたりします。
動く鎧は薄い筋繊維のような生物の集合という発想はすごいなと思いました。魔法で動かしたり...などということもあるようですが。

今はまだ一巻しか出ていませんが、すでに2巻分くらいは連載していると思うので今年中には2巻が出ると思います。1巻発売の時はどこのお店でも忽ち売り切れ続出だったので2巻もおそらく品薄になると思います。KindleやReader storeなどで電子書籍を買うとすぐ読めるのでおすすめです。

久しぶりに続きが早く読みたいと思う漫画ですが、惜しむらくは早く話が進まないと妹が助からなそうだけど、話が早く進むと物語も終わってしまうというジレンマがあるところでしょうか...。
自分の中で「今、読むべき漫画堂々一位」なので是非手にとってみてほしいです。

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著者の九井諒子さんは短編集をこれ以前に描いていて、ダンジョン飯の元ネタになっていそうな話がありました。
ドラゴンのいる世界で、凶暴ではなく人を乗せて飛ぶこともできるが、保護したりしないといずれは絶滅必至という環境の中で、どのようにドラゴンをうまく利用して有用性を見つけていくかという話で、いろいろ試行錯誤しながら研究をしていくといった話です。その中で食用にしてみようとかいう話題もありこの辺の考え方が発展してダンジョン飯につながったのかなと思います。

九井諒子さんの短編集は自分の好きな、「ファンタジーに少々のリアルの味付け」という、どストライクのジャンルで短編集のどれも好きだったので、ダンジョン飯のように長い連載を持ってくれて非常に嬉しいです。

RPG好きのグルメな方、いかがでしょうか?


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