【映画】前作知識がなくても楽しめるリブート作品!もちろん前作ファンには嬉しいネタが盛り沢山『ゴーストバスターズ』

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

Who you gonna call? \Ghostbusters!!/
久々になにも考えずに頭をからっぽにして笑える映画でした。楽しかった〜!

GB2016

鑑賞後にゴーストバスターズの面々が武器を構えている画像を見ると、ケヴィンだけ指鉄砲な理由がよぉ〜く分かるというかニヤけずにはいられない。

あらすじ


ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバートは世界初の心霊現象の科学的立証のため、日夜研究を重ねていた。
しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られたことをきっかけに、その知識と技術を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業するが—。
公式サイト作品情報より)


ゴーストバスターズ(2016年 アメリカ)


監督ポール・フェイグ
出演者メリッサ・マッカーシー(アビー・イェーツ)
クリステン・ウィグ(エリン・ギルバート)
ケイト・マッキノン(ジリアン・ホルツマン)
レスリー・ジョーンズ(パティ・トラン)
クリス・ヘムズワーズ(ケヴィン)
アンディ・ガルシア(ブラッドリー市長)
ジャンルサイエンス・フィクション / コメディ







シカコ



以下ネタバレを含む感想です。





これぞリブート作品の傑作!


いやぁ〜〜〜〜もう最高に面白かったです。コメディだからこそ許されるふざけっぷりが気持ちよかったです。

真面目ちゃんに見えるエリンが結構ぶっ飛んで(お色気要員になりきれないエロ担当)いましたし、序盤から誰もいない大講堂で「大講堂〜!フゥ!」と腰を振りながら踊り出した時点でもう大好きです。
ツッコミ役かと思いきやかなりの大ボケで、ことケヴィンに対しては尚のこと彼女の勢いは止まりませんね!
頑張ろうとするほど空回りしちゃう姿は時に痛々しいほどですが、彼女の芯の強さにクライマックスでは痺れます。
女の武器であるナイフ片手に登場するシーンが本当にかっこいいんだ・・・!

アビーの自己中心的なようでいて、なんやかんやでまとめ役になる存在は安心します。
彼女の研究へ一心な振る舞いは周囲を巻き込み振り回しますが、それでもどこか憎めないのは、困っている相手がいたら肩を並べて言葉をかける真摯な姿があるからでしょうか(但し自分の好奇心がやはり優先)。
中華料理店員のベニーとのワンタンのくだりが大好きです。

ホルツマンはもう惚れると分かっていたけどやっぱり惚れました大好きです。
奇抜でエキセントリック、だけどセクシー! これはもう惚れないわけがない。
パティの叔父さんの霊柩車をゴーストバスターズ仕様にしてしまったり、嬉々として武器の使用試験をメンバーにさせる様子はヒヤヒヤしつつも笑ってしまいます。
クライマックスでのVS幽霊でのホルツマン無双はもう最高にかっこいいの言葉以外出てこない・・・!
地下鉄でホルツマンが撮影していた落書きが、ゴーストバスターズのロゴマークになったというエピソードもグッときました。
ああいう些細なことが物語の根幹に関わってくるのっていいですよね。

パティは唯一の一般市民からのメンバー入りですが、あの陽気でフランクな性格(だけど少し恐がりなところ)が、親しみやすくてとても良い。
ローワンに憑依されたアビーと争うシーンで、ややパティが優勢だったのが地味に面白かったです。
片手でアビー(ローワン)を去なしながら、片手で窓の外のホルツマンを掴み上げるパティの腕力恐るべし。
「あたしもゴーストバスターズだもん」と誇らし気に言うパティに、じぃんと心が熱くなりました。
ホルツマンの吹替役の朴璐美さんも最高でしたが、くじらさんは本当適役ナイスキャスティング! 最高!!

あとはもうケヴィン〜〜〜〜〜〜〜!!!!! ケヴィンコノヤロー!!
上記4人を食いつぶす勢いのトンでもない爆弾投下キャラでした。愛すべきバカ。
銅鑼の音にびっくりして耳ではなく目をおさえるってなんなんですか・・・眼鏡のレンズが汚れるからレンズは抜いたってなんなんですか・・・。
彼が同僚だったらもうフラストレーション溜まりそうで嫌ですが、観賞用だったらまあ・・・うん(笑)

ニヤニヤが止まらない116分!


オープニングからオリジナル版の主題歌、レイ・パーカーJr.の『Ghostbusters』が流れてテンションマックス!!!
ストーリーの随所でオリジナル版をリスペクトした演出や小ネタがあって、もうニヤニヤしっぱなしでした。
あとは『ゴースト』や『食べて、祈って、恋をして』など他作品のオマージュ、言及もたくさんありましたね。
ゴーストバスターズの逮捕劇を演じた際にジェニファーが記者団に言い放った「食べて、祈って、恋をして・・・です」と揶揄する台詞が好きなんですが、吹替だと「モテない毒女やリケジョが〜」となってたのが少し残念。

そしてなによりのサプライズはオリジナルメンバーのカメオ出演!
ヴェンクマンのビル・マーレイが今作では科学界の権威者マーティンを、レイモンドのダン・エンクロイドはタクシー運転手を、そしてウィンストンのアーニー・ハドソンはパティの叔父ビルとして出演。
ゴーストバスターズのリーダーだったヴェンクマンを演じたビル・マーレイが今作では、ゴーストバスターズを批判して扱き下ろすギャップが感慨深いですし、臆病者だったレイモンドを演じたダン・エンクロイドが大量の幽霊出現にパニックに陥る最中で「こんなの大したことねぇよ!」とエリンを突き放すのもちょっと驚き。
ビル叔父さんの霊柩車がエクト・ワンとして生まれ変わるのも「おおっ!」となりました。どうか仏様も一緒に乗っていませんように・・・。
さらにはホルツマンの先輩としてディナを演じたシガニー・ウィーバーが! ホルツマンとのやり取りをもっと見たいよ〜〜〜!

本人役でオジー・オズボーンが出てくるのはズルい。最高すぎる。

エンドロールまでもニヤニヤが止まらない!


愛すべきおバカな受付ケヴィンが、まさかエンドロールでもやってくれるとは・・・! クリヘムが楽しそうでなによりです。
本編での警察官達によるあのポーズは『サタデー・ナイト・フィーバー』を彷佛とさせましたが、まさかまさかエンドロールで踊り出すとは(笑)
ケヴィンの振り付けに合わせて動くテロップの仕掛けも面白くて、最後の最後まで本当に楽しかったです!
エンドロールが流れた途端に席を立った人達、戻ってきて〜〜〜っ損してるよ〜〜〜と声をあげたくなりました。

しかもエンドロールが終わったあとには後日談、続編を期待させるような思わせぶりなシーンもありましたし。
いやあ〜〜〜帰っちゃった人、本当にもったいない!

どちらかを選べないなら、どちらとも選べばいい。








シカコ



気になる作品がようやく公開! でも字幕版と3D(MX4D)版での上映があって、どちらを観ようか悩むよ〜(p_q)





きっと誰もが一度は悩んだことがあるはず。私はいつも悩んでる(特殊上映の上乗せ鑑賞料金は馬鹿にできない)。
基本的に劇場では字幕版を鑑賞するんですが、字幕版鑑賞後「これは3Dで観たら絶対面白い!」とビビッときて、即行3Dで鑑賞しました。
台詞の言い回しとかは字幕のほうが好きだったりしますが、3D演出の遊び心がとってもワクワクする仕様なので3Dもオススメ。
今流行りだからと乗っかる3Dではなく、しっかりと演出意図が感じられる作品です。
鑑賞前に3D演出が画面の外に飛び出すよ〜みたいな話をチラッと聞いて「どういうこっちゃ」と首を傾げていたんですが、観て納得大納得。

めっっっちゃビーム飛び出すし、お化けも飛び出してくる。

個人的にアビーに取り憑いたローワンをパティが平手で悪霊退散する時に、パティも画面黒枠へ飛び出していたのに笑いました。
パティの「あたしの友達から出ていけ!」ってとても好きな台詞なんですが、飛び出しているおかげで迫力もすごい(笑)

幽霊一掃シーンが盛り沢山なクライマックスが、やはりこの3D演出の醍醐味炸裂シーンだと思います。
オリジナル版のラスボスだったマシュマロマン(本作ではバルーンタイプ)が倒れ込むところとか、すっごい興奮しました・・・これはもう実際に観てほしい!(あとここのエリンがめちゃくちゃ格好良くて痺れた)。

まとめ


84年の『ゴーストバスターズ』を観たのはもう数年前と記憶が朧げでしたが、それでも充分すぎるほど楽しめました。
これはしっかりと過去作を頭に入れてから、もう一度観たい!
前作出演者達のカメオ出演にニヤニヤしたり、エンドロールの一文にホロリときたり・・・。
リブート作品としては大成功なんじゃあないでしょうか。素晴らしい!

ところでケヴィンのブロマイド、あれグッズ化しないんですかね(笑)

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