【コラム】LINEで雑談ってアリ?ナシ?男女の雑談観について考えてみた。

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LINEで雑談ってアリ?ナシ?男女の雑談観について考えてみた。

皆さんLINEをどのように使っていますか?
連絡手段として、投稿型SNSとして、会話のツールとしてと様々な使い方があると思います。

さて、今回は最後にあげたの「会話のツール」として使うことについてぼんやり考えたことを書いていきたいと思います。
「会話のツール」としてと言うとなんだか堅苦しいですが、つまりはLINEで雑談はアリですか?ナシですか?というのが今回のテーマです。

実際に同性の友達とLINEで雑談はしますか?
異性の友達とは?
彼氏、彼女とはどうですか?

私はLINEで雑談は当たり前だと思っていたのですが、「LINEで雑談なんてしないよ」と言う人が意外にも多くいました(特に男性)。

この違いはどこから来るのでしょうか。
関係性もさることながら、なんだか男性と女性で違うのかもしれません。

LINEで雑談はアリなのか、ナシなのか。
その違いは性別にあった?!
違いとその理由について考えてみました。

LINEで雑談はアリ?ナシ?


こんなLINEに見覚えはありませんか。
男女の特徴的な違いがでるLINEのトーク履歴です。

case1:雑談


夜10時過ぎの女子のLINEです。

「ニュース!○○、別れたらしい」
「え!まじで?なんで?」
「彼氏が浮気したらしい」
「えー!最悪! それより、A美は最近どうなのよ?」
「いい人なんていないよ〜(泣)」


カフェでの会話ではなく、LINEのトークです。
以下エンドレスです。
話せば終わるトーク系で女子に多い。

case2:連絡


昼夜問わずあります。

「明日、何時にどこ?」
「新宿東口、7時」
「りょうかい」


エンドです。
必要最小限のLINEで男性に多い。

見比べてみると、遡るのが大変なほど細かいやり取りが多いのが女性のLINE。
「え、友達なの?仲悪いの?」と不安になるくらいさっぱりしているのが男性のLINE。

そんな傾向があると思います。

LINEだけでなくそもそも、女性はとりとめない会話をするのが好きな人が多いですが、男性は目的のない会話が嫌いな人が多かったりしますよね(好きな人とは別だったりもしますが・・・)。

このすれ違いはいったいなぜなのでしょう?
それぞれの目的や捉え方を考えてみました。

女性の雑談の目的は?


女性の雑談

「ただただ聞いてもらいたい」の一言に尽きます。

本当に相談している場合もあるけれど、雑談のうち7割で求められている答えは「へぇそうなんだ」「えー!」「わかる~」の3択です。

女子会と称される会話に聴き耳立ててみてください。
恐ろしいほどの「え~わかる~」の嵐ですから。

「今こういう状況なんだ~」という報告に対して「それはここがこうだから選択肢としてはA、Bってあるけれど、まずはAが良いんじゃない?」なんていう提案は無用です。

下手すれば怒り出します。「そんなことはこっちだってわかってるんじゃ!」と。

「どうすればいいの?なんとかして~」と言われたとき以外はただの報告であって相談ではありません。

さらに「じゃあ(わかってるのに)なんでやらないの?」なんていう男性はもってのほか。
言った瞬間に「この人私のこと全然わかってない!」の箱に放り投げられます。

その後のその人の発言についてはすべて内心で「嘘っぽ~い、つまんな~い、私はそうじゃな~い!」と切り捨てられます。
たとえどんなに笑顔でも。

でも逆に言うと「あーそうなんだ。うんうん、それで?」を繰り返して、たまに「大変だったね。」を言うだけで「この人私のことすごい良く分かってくれてる!」と好感度100になります。

男性は雑談が嫌い?


男性の雑談

男性はだらだらと「この話の行く末はどこなの?」と思うようなものは苦手です。
よくオチのない会話が嫌いという人が男性には多いと聞きませんか?

居酒屋で男性同士の雑談はありますが、内容が発展していく会話をしていると思います。
悩み相談なら、解決方法をみんなで考えたり、自慢話ならそれぞれが順番に話して茶々を入れたり・・・

ぼんやりと取り留めのない会話をしているケースはなかなかないんじゃないでしょうか?

LINEの捉え方が違う?


話をLINEに戻しましょう。

LINEでどうでもいいことをガンガン送る女性は「あなたのリアクションが欲しい」というその人やグループ、いわば内輪に特化したSNSとしてLINEを捉えます。

しかし、「そんなのTwitterでつぶやけばいいじゃん」という男性にとってはLINEは連絡手段として使えれば十分なのですね。

Twitterの話がでましたが、Twitterも情報交換ツールと捉えている人とコミニュケーションツールと捉える人、それぞれいると思います。
中高生に多いですが、Twitterをコミニュケーションツールとして、じゃんじゃんリプを送り合っている人もいますが、Twitterを情報交換SNSと捉えて、共通の趣味などでフォローし合っている人もいると思います。

たしかに、Twitterでよく雑談している人は、LINEで雑談することは少なかったり・・・逆も然りです。
なんとなく、男性のほうがTwitterで雑談をしていますよね。しかし、じゃあ女性もTwitterで雑談をすればいいじゃないという話にはなりません。

Twitterというのはなかなかコミュニティをつくるのも難しかったりで、自分の発言にレスポンスがあることも一般人には多くなかったりします。
なので、雑談自体が目的の女性にとっては、なかなか反応が返ってこなくてもどかしい・・・なら最初からLINEのトークで特定の人と雑談をする方が楽です。
男性は、会話を繰り返すことが目的ではなく、あくまで情報交換が目的だったりするので、Twitterで多くの情報を得て、必要な人と必要な会話ができればいいのかもしれません。その様子をTwitterで雑談をしているように見えるのかもしれません。

LINEとTwitterの特徴をまとめてみました。

LINEは対象が友人や恋人、知人でレスポンスがある可能性は高いというメリットがあります。
閉ざされた空間なので、赤裸々な話もしやすいかもしれません。いざとなれば音声通話もできます。

Twitterは対象は全世界の不特定多数で、検索すればいろいろな情報が得られるというメリットがあります。
開かれた空間なので、知りたいことや困ったときには、情報や解決方法が得られやすいです。誰が相手というわけではない、独り言もつぶやきやすいですね。しかし、レスポンスがない可能性もあります。

女性の方が、反応が欲しい=私の話を聞いて欲しい(あなたに「そうだね」って言って欲しい)傾向が強いなら、LINEで雑談をするのも頷けそうです。先ほども書いた様にTwitterでは不特定多数の人に向けてつぶやくので、それに対して反応があるかどうかは、運次第というところがありますからね。

一方で男性は、雑談がしたければ、TwitterなどのSNSで軽くすれば満足なのかもしれません。
だからLINEは「連絡手段であれば十分」ととらえて、トークで雑談はしないのかもしれません。

同じツールを使っていても、重要視するポイントがこんなに大きく違うのはなぜなのでしょう。その答えは脳にありました。

男性と女性の本能に答えはあった・・・!


よく聞く話しかもしれませんが、遥か昔、男と女はそもそもの役割が異なっていたので必要な情報も異なっていたようです。
具体的に言うと、男性は狩りにいくので、正確な目標と解決方法を素早く知ることが命に関わります
したがって情報源も正確に知る必要があります。

今でも男性って「それどこの情報?」って言う人多くないでしょうか?
この情報源を確認するのも本能の名残りという一説もあります。

また、女性は子育てや、コミュニティを守る役割であったため、変化を察知するためにコミュニケーションと共感が重要でした。
孤立は死を意味したので仲間でいるための情報のやり取りが必要だったのです。
このように、情報の必要性がそもそも異なっていたので、その捉え方、ひいては扱い方も異なっていったのでしょう。

こんな違いが現代まで遺伝子として受け継がれているようです。

まとめ


この話しは仲間うちで「え、LINEで雑談するの?」「え、むしろしないの?」というお互いの常識のすれ違いから始まりました。
話をしていると、そもそも相手に求めていることが全く違うことが浮かび上がってきました。

男性は「結局のところどうなの?どうするの?」と決定事項を知りたがり、女性は「それでね、こうだったの〜」に対する反応が欲しい。重視するポイントが違うのだからツールの使い方も変わって当然ですよね。

ステレオタイプに男性、女性と分けて考えましたが、このような傾向はあるのではないでしょうか?

男女でLINEをすると、なぜ?という疑問が浮かぶと思います。
男女なので違いはあるのは当たり前です、それを理解した上で受け入れる心と、譲り合う心があれば、うまくいくかもしれませんね。

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