【レビュー】これぞオールインワン!細かいところもブラッシュアップされた「iPhone 7」

この記事を読むのに必要な時間は約 17 分です。

早いものでもうこの季節ですね。
去年の「iPhone 6s」に引き続き「iPhone 7」を入手しました。

iphone-7

購入したのは、「iPhone 7 ローズゴールド 32GB」でキャリアはdocomoです。
オンラインショップで16:05分に予約して、発売日午前中に着です。去年と変わらないですね。
なんだかんだでiPhoneはもうオンライン予約が一番ですね。

「iPhone 6s」のレビューでいまいちな点を「カメラの出っ張り」と「USB Type-Cが良かった」という評価をしています。
これは変わらずそのままだったのですが、デザイン上、「カメラの出っ張り」はなかなかかっこいい「出っ張り」になっています。
とはいえ、はやくフラットになってほしいですけどね。

それよりも長年望んでいたFeliCa搭載が本当にうれしいですね。
私はおサイフケータイ愛用者でして、そのためにAndroid端末も持ち歩いていたので、やっとiPhoneひとつにまとめられそうです。
またこれも多くの人が望んでいたのではないでしょうか。防沫性能耐水性能ですね。意外とiPhoneは湿気や雨に弱いので、故障するリスクが減ったのはいいですよね。

それでは、細かいところをチェックしていきましょう。

パッケージ


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さて恒例の開封の儀といきましょう。
ん?今回は箱をつつむビニールの素材も違うし、仕組みも違います。

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ここをひっぱるとぱかっとビニールがとれました。

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おなじみの「Designed by Apple in California」

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ご対面!
この瞬間は何度やってもいいですね。
Apple製品に限らず新しい製品と触れる瞬間はいつも好きです。

iphone-7_5

内容物はこちらです。

・iPhone 7
・EarPods with Lightning Connector
・Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ
・Lightning - USBケーブル
・USB電源アダプタ
・マニュアル


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取り出すとケーブルが入っています。

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Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプですね。
今回は紙パッケージになっています。コストダウンかな?

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EarPods with Lightning Connectorです。

デザイン


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本体のデザインをみていきましょう。
おもて面はiPhone 6sと同様ですね。

iphone-7_10

ホームボタンはソリッドステートボタンです。
電源を入れてないとただの板です。
この部分もデザイン上変化があるのかと思いきや、iPhone 6sと変わらずです。触れば違いがわかるという程度。

イヤホンジャックがなくなったのはやはりスマートですね。

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SIMトレイ側です。

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今回はSIMトレイにパッキンがついていますね。
防沫性能耐水性能のためですね。

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音量ボタン側です。
実はここはデザイン上の変更があります。
二つの音量ボタンの間にくぼみがiPhone 6sにはありましたが、iPhone 7にはありません。
これも防沫性能耐水性能のためです。

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うら面は変化がわかりやすいですね。
なんといってもアンテナのDラインがCラインになりました。
Dラインいろいろ言われていましたが、なくなるとなくなるで寂しいです。

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カメラは大きく変化しましたね(レンズにホコリがついていてすみません・・・)。
大きなレンズとボディと一体化した出っ張りは可愛らしいデザインです。

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iPhone 6sと比較してみましょう。
おもて面を比べると、やはりイヤホンジャックがなくなったことが目立ちますね。

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もしかしてアルミニウムの色が違う?
iPhone 6sは7000シリーズのアルミニウムでしたが、もしかして素材が変わったのでしょうか。

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重ねてみても色味が違います。

スペック


まずはiPhone 7のスペックを確認しましょう。iPhone 6sとの比較です。

ここをタップして表示Close
iPhone 7iPhone 6s
ディスプレイ広色域対応の3D Touch搭載Retina HDディスプレイ
1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi
1,400:1コントラスト比(標準)
広色域ディスプレイ(P3)
最大輝度625cd/m2(標準)
3D Touch搭載Retina HDディスプレイ
1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi
フルsRGB規格
最大輝度500cd/m2(標準)
プロセッサApple A10 FusionApple A9チップ
コプロセッサM10M9
メモリ2GB2GB
寸法138.3 mm x 67.1 mm x 7.1 mm138.3 mm x 67.1 mm x 7.1 mm
重量138 g143 g
背面カメラ1200万画素 4Kビデオ撮影
f/1.8の開口部
光学式手ぶれ補正
1200万画素 4Kビデオ撮影f/2.2の開口部
前面カメラ700万画素 1080p HDビデオ撮影500万画素 720p HDビデオ撮影
Touch ID第2世代第2世代
ネットワーク下り最大 450Mbps(LTE)
IEEE802.11a/b/g/n/ac(Wi-Fi)
下り最大 300Mbps(LTE)
IEEE802.11a/b/g/n/ac(Wi-Fi)
Bluetooth4.24.2
Apple Pay(NFC)対応
FeliCa搭載
対応
Apple Pay(NFC)対応防沫性能と耐水性能非対応
バッテリー1,960 mAh
最大連続通話時間 14時間(3G)
最大連続通信時間 12時間(3G) 12時間(LTE)14時間(Wi-Fi)
1,715 mAh
最大連続通話時間 14時間(3G)
最大連続通信時間 10時間(3G) 10時間(LTE)11時間(Wi-Fi)
ストレージ32GB / 128GB / 256GB32GB / 128GB
カラージェットブラック/ブラック/ゴールド/シルバー/ローズゴールドスペースグレイ/ゴールド/シルバー/ローズゴールド


優っている点は赤字にしました。
こうして比較してみても、かなり細かいところで進化しつつ、新しい機能が加わっていますね。
重さも軽くなっているのには驚かされました。
イヤホンジャックがなくなったからでしょうか。

新しいホームボタン


iPhone 7のホームボタンはソリッドステートボタンです。
今までの物理的なボタンではなく、一枚の板の状態から振動することでボタンを押した感覚を再現しています。

MacBookのトラックパッドで搭載された機能を使っていますね。
これは一枚の板になったということで、防沫性能と耐水性能を実現するのにも役立っていますね。

実際に押し心地は、物理的なボタンという感覚はないものの、こういうものだと思って押せばいい押し心地です。
Android端末もホームボタンを押すとバイブする機能がありますが、それよりはもう少しスマートな振動ですかね。振動しているというよりは、押している感覚はあります。

防沫性能と耐水性能


ついに、実現した防沫性能耐水性能ですが、iPhone 7は「IP67」という規格です。

「IP67」の「6」は、「人体及び固形物に対する等級」のうちの最高等級で、「砂ホコリなどの粉塵を完全にシャットアウトする耐塵型」であることをしめします。
「7」は水深1mの深さに常温で30分沈んでも耐えうる「水中への浸漬に対する保護」を意味しており、8段階等級の上から2番目です。

完全防水ではないですが、なかなかの防沫性能と耐水性能を実現しています。
しかし、Appleは水濡れによる損傷は保証の対象としていませんので、注意して使いたいですね。

水の中で使える、アウトドアで使えるという意識よりは、日常で水に濡れても多少なら大丈夫という意識で使ったほうがいいですね。
しっかり防水にしたければ、やはり防水ケースを使ったほうがいいと思います。

ディスプレイ


iphone-7_19

ディスプレイも今回は進化しました。
「広色域対応の3D Touch搭載Retina HDディスプレイ」を搭載ということで、iPhone 6sよりも広色域を再現し、最大輝度も625cd/m2と25%明るくなっています。
広色域ディスプレイ(P3)はiPad Pro 9.7インチと同じ仕様ですね。

たしかに発色がいいです。
上の画像は右がiPhone 7です。
同じ明るさでの比較ですが、バーが同じだとiPhone 7のほうがバックライトは暗くなりますが、発色が丁寧ですよね。コントラストをしっかり表現できています。

カメラ


今回のiPhone 7、iPhone 7 Plusで最も進化したと言えるのはカメラではないでしょうか。
iPhone 7 Pluのデュアルカメラはそれだけで、iPhone 7 Plusを購入する理由になると思います。

私は一眼レフを持ち歩いているので、ほとんどiPhoneにはカメラ機能をもとめないので無印のiPhone 7にしました(カメラ機能を向上されるよりもフラットの背面にしてほしいです。)。
一眼レフを使っていると、今までiPhoneがカメラが進化、進化と順当に機能を向上させてきたとはいえ、あまり使わないし、所詮スマートフォンカメラレベルでしょ?と感じていたのですが、今回のバージョンアップは飛躍的な進化をしていると思います。

やはり光学式手ぶれ補正f/1.8のレンズは大きな進化でしょう。
カメラはデジタルな部分がいくら進化しても光学的な部分がそのままだとあまり意味がありません。

今回はどちらもアナログ部が圧倒的に進化しました。

光学式手ぶれ補正機能はセンサーとレンズが連係して、ごくわずかな動きさえ相殺するそうで、iPhone 6sと比べて露出時間が最大3倍長くなります。
f/1.8のレンズはiPhone 6sと比べて最大50パーセント多くなり、光が少ない環境でも最高に美しい写真を撮れるようになります。

暗い場所でもデジタル的なノイズ軽減ではなく、レンズが多く光を取り込むため、綺麗に写真が撮れるようになったということですね。

img_2793

まずは、iPhone 6sです。
これでも十分綺麗です。

img_2791

つぎにiPhone 7。
やはりF値が1.8なので、ボケ具合も綺麗ですね。
わざとライトボックスのライトを切って撮影しましたが、暗い場所でも綺麗に写してくれました。
若干iPhone 6sのほうはノイズが走っていますね。

レスポンス


iPhone 6あたりからiPhoneのレスポンスに関しては不満はありませんね。
今回搭載されたA10 Fusionは動作周波数が2.33GHzです。メモリはiPhone 7はiPhone 6sと同様の2GBです。
iPhone 7 Plusは3GBだそうですね。

処理能力はA9を搭載するiPhone 6sよりも処理速度が40%アップしているそうです。

そんなにスマートフォンで処理することはあるのでしょうか。
若干ながら体感的に処理の速さを感じますが、ここまでくると負荷のかかるゲームをしない限りはスペックアップを感じることは難しいですね。
指紋認証の登録の処理は向上した気がします。

通信速度


iPhone 7、7 iPhone 7は、LTEの「カテゴリー9」に対応しました。
下り最大で450Mbpsというスペック値です。Wi-Fiに肉薄していますね。
3つの周波数を束ねる「3CC CA」にも対応しているので、通信の速度や安定性が向上しています。

ちなみにdocomo回線が唯一5月から開始した「3CC CA」により下り最大375Mbpsを実現しています。スペック値ですけどね。

実際はどうなのか、チェックします。

lte

左がiPhone 7で右がiPhone 6sです。
どちらもおなじdocomoの回線ですね。
安定してiPhone 7のほうが速度は速かったです。

バッテリー


iPhone 7のバッテリー容量は1960mAhでiPhone 6sから245mAh増加しています。
スペック値はともかく、実際の稼動時間もLTE通信でのインターネット利用はさいだい 12時間、ビデオ再生も最大13時間とそれぞれ11時間だったiPhone 6sのときよりも向上しています。

いままでスマートフォンでゲームはやっていなかったのですが、最近は「ポケモンGO」にはまっていますので、バッテリーの持ちが良くなったのはうれしいですね。

まとめ


レビューのまとめです。

わるいところ


やっぱり強いて言えば、カメラは引っ込んでほしいです。
iPhone 7ではかなりボディとの一体感が増しましたが、どうなんでしょうか。結局フラットのほうがいいに決まっています。

そして、そろそろUSB Type-Cに対応してほしいですね。
これは緊急ではないですが、USB Type-CをMacBookで採用している以上、iPhoneもしっかり対応してほしいです。

iPhone 7についてではないですが、iOS10の通知センター周りのUIはどうにかならないんですかね。正直ダサいです。

いいところ


まずはなんといってもFeliCa搭載です。
おサイフケータイは一度使うと本当に便利なんです。
そのためにAndroid端末を持ち歩いていたくらいですからね。
それがiPhoneでも使えるなんて、とってもうれしいです。
まだまだポイントカードやクレジットカードのVISAには対応していませんが、どんどん管理できるカードが増えていけばいいと思います。

イヤホンジャックがなくなったことも個人的にはいいところです。
iPhoneで音楽を聴くことはまったくないので、邪魔な穴でしかなかったイヤホンジャックがなくなってくれたのはよかったです。ホコリが入りますしね。
iPhoneで音楽を聴く人もLightningケーブルのイヤホンと変換アダプタも入っていたので、ひとまずは安心ですね。

iPhone 7は、イノベーションは感じなかったものの、細かいブラッシュアップとともに、FeliCa搭載と防沫性能と耐水性能が加わったことによって、ますます生活とiPhoneが結びつく進化だったのではないでしょうか。

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