【アウトドア】ウミウシたくさんゲットだぜ!勝浦へ磯遊びに行ってきました!

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

勝浦に磯遊びに行ってきました。
磯遊びって何?って思う方もいるかもしれませんね。

潮が引いたときにあらわれる、岩礁でできる潮だまりという自然のプールのようなものに取り残された生き物を観察をしたり、遊んだりすることです。

なぜわざわざ干潮の時にいくのかというと、この水たまりにいる生き物は普段見られないような生き物が多くいることがあるからです。運がいいとタツノオトシゴなんて見られることもあるようです。

我が家も海は近いのですが人工海岸だし、海はそれほどきれいではないし、ちょっと遠くまで行かないとこういう「磯!!!」っていう環境はあまりないんですよね。

katsuura

この日は干潮が12:30くらいだったので10時くらいには着いていましたが、ちらほら散策している人がいました。午後になると子供を連れた家族なんかも結構来るのでけっこう賑わっていました。

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手前の水が流れ込んでくるようなところには割と大きめな魚が泳いでいますが、僕は基本的に10cm × 15cmくらいのちっちゃい網で手ですくうのが性に合っているので、あまり大物狙いをせずに岩と岩の間にたまった水たまりを中心に生き物を探していました。
この日見た大きめの魚(といっても15cm程度・・・)は主にベラでしたね。激しい色をしているので見た目にも楽しい魚です。釣りなんかをする人にはおなじみみたいですね。

すると!

さっそくアオウミウシ発見!


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探し始めてわずか10分ほどでアオウミウシが!!!

あまりの衝撃でカメラもブレブレです。
いままで生きてきてアオウミウシを自然で見たのはこれが初めてだったので感動しました。こんなに目立つ色しているのが本当にいるのか!
大きさは2cmほどで、あまり大きくはありませんが、色が色なので目に入った瞬間気づいてしまいました。まさに海の宝石と言いたくなりますね。

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続けてそのあたりを探しているとまた2匹も!どうやらこういった海藻が岩に密集して生えているようなところにウミウシはいるみたいですね。

こんなのを立て続けに見つけてしまうともう気持ちが「今日はウミウシしか探さねえぞ!!」みたになってきます。
さきほどのアオウミウシと比べると若干いろが黄色っぽいですね。個体差でしょうか。

コノハミドリガイもゲット!


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しばらく探していると、また新たなウミウシが・・・
あとで調べたところコノハミドリガイという種類のようで、光合成もできるすごいヤツでした。
この写真のどこにいるかわかりますか?

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このコノハミドリガイはそれはもうたくさんいました。
この辺いるんじゃないかな~と思ってのぞき込むとたいていこのウミウシが・・・

このウミウシも大きさは1〜3cmくらいで、あまり大きくはないですが、とりあえずいっぱいいたのでこんなにたくさんいるものなのかと初めて知りました。
写真が反射していることからわかるように、ほんの10cmもない潮だまりにいるのでかなり簡単に見つけることができます。

なんというウミウシなんでしょう・・・?


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そんななか、こんなに小さなウミウシもみつけました。
検索ても幼生なのかなんというウミウシなのかわからなかったのでちょっと残念ですね。
体が上述の2種と違ってミノのようになっているのでたぶん別の種類なのでしょうが、ほかに見つからなかったので特定できなそうです。

ウミウシを探すついでにほかの生き物も、とりあえずすくったりしてみていました。

なにかの稚魚!


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これは・・・なにかの稚魚ですね!!
イワシの群れが玉のようになるアレのようになっていたのでサッと網を入れたらいっぱい取れましたが、正直初めてみた上に稚魚、どうやって調べたらいいかわからないです。
顔はイワシっぽくないんで違うと思うんですが全然見覚えもないし、よわそうなので写真だけ撮ってすぐリリースしました。

コケっぽいモクズショイ!


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こちらはモクズショイ
海藻なんかが群生しているところでよく見かけました。海藻といっても昆布みたいなツルっとしたところにいるので明らかに場違いな気がしましたが、自然界的にはうまく隠れているのでしょう。たぶん。

水につけてあげるともっとコケっぽくなるのでステルス機能がより発揮されます。緑のコケだけじゃなく、薄紫っぽいのもしょっているのがオシャレでかわいいヤツですね。
足の先がわりと尖っていて、手に乗せるとカブトムシの足のように引っかかってちょっと痛かったです。

たぶんカサゴの稚魚?


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たぶんカサゴの稚魚かなあ・・・初めて見たんでちょっとわからないですけど、顔とか色、形がカサゴっぽいですね。
カラフルでかわいいですね。なんとなく東京湾で見たことがなかったのでレアな感じもします。
のろまな奴だったので手ですくうこともできましたが、魚は手の温度でもやけどするらしいので網ですくいました。
もっと大きくなってみんなの食卓に並んでくれよな!

これはなんでしょう?


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うーんこれもわからないですね。
背びれの点がチョウチョウウオっぽいですけどまず形が全然違うので絶対違うしよくわかんないですね。きれいですけれど。
こうやってよくわからないけど捕まえてあとで調べるのも磯遊びの楽しいところですね。結局調べてもわからないというのはよくありますが(笑)
さかなクン先生に教えてもらいたいですね。

あとはよく磯にいるエビカニヤドカリ、何かの稚魚といった感じで目新しいものはいませんでした。ヨットハーバーのようなところにはチョウチョウウオがいましたが写真には撮れず・・・
思ったよりイソギンチャクが全然いなかったのが不思議でした。うちの近くだとテトラポッドにびっしりとタテジマイソギンチャクがくっついていてそれはキモい光景なんですけど一匹もみませんでした。
湾内と太平洋ではだいぶ生き物の種類が違うのも面白いですね。

最後にウミウシ大観察!


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逃がす前に、ウミウシだけを観察するためにいっぱい捕まえてケースに入れてみました。
いやー見事にコノハミドリガイばっかりですね!(笑)
アオウミウシはほんとに最初しか見つけられませんでした。コノハミドリガイはいっぱいいすぎて途中から捕まえるのやめましたからね・・・

でも結局この2種類と黒い幼生のしか見つからなかったので、場所を変えていかないとそれほど多くは見つからないのかもしれませんね。
シーズンとかもあるみたいで、夏はこんな感じなのかもしれません。沖縄は3月くらいがウミウシのシーズンみたいですし。

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このアオウミウシが美しく撮れたので感動しました。水族館くらいでしか見られないと思っていたのが本当にその辺にいるなんてにわかには信じられないです。
ぷにぷにしていてかわいいですしまた探してみたいですね。逃がすころには子供たちがいっぱいいたので人気のなさそうな海藻の下の方に放ちました。

ウデフリツノザヤウミウシ(ピカチュウっぽいやつ)とかも実際に見たらさらにかわいいと思うのでぜひ見てみたいですね。

まとめ


勝浦に行ったのはまさにさかなクン先生「ここにはハコフグとかもいるんですギョ~」みたいなことを言っていたのであわよくばという感じで来てみたらウミウシがこんなにとれるなんてびっくりでした。

むかし深夜にやっていた「飛び出せ科学くん」という番組でココリコの田中さんがここで生き物を採集していたという話もあとからきいたので、いつ行ってもいろんな生き物が見られる豊かな海なんだなと思いました。

磯遊びは干潮のタイミングが重要なので、しっかり事前に調べてから計画してくださいね。
シュノーケルをつけて泳ぎながら何かを探している人や、カニを狂ったようにバケツに入れまくっていく男女、半裸でBBQをする青年たちなど、いろんな人がいるので、海に行くときは、お互い嫌な気持ちにならないよう、マナーやモラルをしっかり守って、きれいな海を汚さないようにしていきたいですね。

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