【映画】パーーーリィイ!!!!ド派手アクション映画「キングスマン」

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

「パーーーリィイ!!!」という叫び声と傘の形をした銃をぶっ放すCMが話題の映画「キングスマン」を観てきました!

主演は英国王のスピーチでアカデミー賞を受賞したコリン・ファース
監督はキックアスで有名なマシュー・ボーン

「さぞ面白かろう」と期待を胸に映画館へ。

周りの席は仕事上がりの中年〜高齢なサラリーマンのおじ様たちがほとんどでした。

IMG_8245

あらすじ


※以下ネタバレ注意

舞台はイギリス。

キングスマンとは一見普通な高級スーツの仕立て屋さんを媒介としたどこの国にも属さないスパイ・エージェント集団。
利害に関係なく世界の正義を貫くため存在する中立機関です。

街の破落戸であるエグジーは家に出入りする母親の間男とその取り巻きのせいで、刑務所に入れられることに。
その尋問の際、幼い頃に大切にするようにと教えられたペンダントに書いてある番号に電話し「助けてくれ」と言います。

その直後釈放。

警察署の外に居たのは身なりのいい、しかし怪しげな男ハリー(コリン・ファース)。
そのハリーこそがキングスマンに所属するエージェントです。
ハリーに見込まれたエグジーは今一つ空いているコードネーム「ランスロット」を得るべく他の候補者たちと競い合いながらエージェントとなる訓練を受けていきます。

そんな中、大富豪(スティーブ・ジョブズをイメージして下さい)が世界中に電話もネットも無料のSIMカードをばら撒きます。
実はこの大富豪:ヴァレンタインは「地球を守る為数の増えすぎた人間を減らす。でも自分は血を見るのも無理だし手を下したくない。だから人間同士が勝手に殺し合うようにしよう」と目論む輩だったのです。

そのSIMカードがヴァレンタインのスイッチ1つで世界中の人のスマホから特殊な音波を出すと、人間の脳神経に作用して凶暴化し殺し合います。

この恐慌をなんとか止めようと立ち上がったのがキングスマン。

ですがハリーは初期のほうで呆気なく死亡。
エージェントに選ばれなかったエグジーが大活躍しヴァレンタインを殺して世界は平和になり、新たなエージェントになりました。

という話です。

感想


なんというかね、もう突っ込みどころが多すぎて大変な思いをします。

まず、スパイ映画だよね?!
と確認せずには居られないほど騙し合いとか陰謀とかがありません。

お互いに親玉最初から登場しちゃってます。

撃ったり斬ったりの暴力映画なんですけど、まるでゾンビ映画ってくらいの人の数。血も全然ない。人間がアニメみたいに真っ二つに割れたりします。

しかも、首に埋め込まれたチップが作動して大勢のVIPが死ぬシーンは爆笑ものです。

だって首が吹っ飛ぶのにまるでポップコーンみたいに吹っ飛んでそれが花火になるんですから。BGMの威風堂々に合わせて。

これはなんの映画なんだろう?
コリン・ファースはこれでいいのだろうか。
せっかくのイギリスの紳士が台無し。

終わりまで残り時間1時間というところで「ちゃんと纏まるのかな??」と不安になりました。

案の定後半詰め込みすぎて「キングスマン」の組織としての存在意義を疑問に思うレベルでした。

全体として私は楽しむことが出来ませんでした。突っ込みどころ多すぎという点では面白かったけれど。
ストーリーを期待してはいけない代物ですね。ただ撃ったり斬ったりという派手なものがお好きな方にはちょうどいいのではないでしょうか。

「CMが最大の見せ場」

というのが見終わった直後の素直な感想でした。スーツは最高でしたけど。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

You Might Also Like

*