【レビュー】もう非力なんて言わせない!スペックアップされた新モデル!「MacBook(Early 2016)」

この記事を読むのに必要な時間は約 18 分です。

予想より早く発表されてしまいましたが、満を持してMacBookの新モデルが発売されましたので、購入しました。
去年の暮れくらいから欲しかったのですが、どうせなら新モデルが出てからということで2016年モデルの発売を待っていました。

MacBook

購入したモデルとしては「MacBook 1100/12 MMGL2J/A(ローズゴールド)」です。

2016年モデルではデザインは変更なしで、Skylakeを搭載したことによってCPUがスペックアップがされています。
MacBookに関してはマカーの中でも評価がわかれる癖のある製品ですが、よくデメリットとしてあげられる非力なCPUが今回パフォーマンスアップしたのと、私はサブで使うこともあって懸念事項はゼロになったので即購入でした。
発表日の次の日にオンラインストアで256GBモデルのCPUを1.1GHzから1.3GHzに変更したモデルを注文していたのですが、いろいろ調べてみるとサブなら1.1GHzで十分という意見や1.1GHzでもLightroomは使えるという意見を見て、揺らぎまして、本日Apple Store 銀座にいってみると256GBの1.1GHzモデルが即購入できるということで、そのまま買ってしまいました。

カラーはローズゴールドにしました。
これでiPhone、iPad、MacBookとローズゴールドで揃いました。
そこまで主張の強いピンクという感じではない色味が本当に美しいです。男性にもオススメできる色ですね!




それでは早速ファーストインプレッションのレビューをしていきましょう。

パッケージ


MacBook_23

今回は実店舗である「Apple Store 銀座」で購入したのでAppleのビニール袋がついてきました。
この袋はたしかそろそろ廃止になって紙袋になるそうです。最後にもらえてよかったです。
たしかにこのビニール袋でMacBookを持って帰るのはちょっと大変でしたので頑丈な紙袋に変更されるのはいいですね。

MacBook_22

さて、箱が美しいです。
そしてコンパクト!iPadと変わらないくらいの大きさです。
iPad Proより面積は小さいです。

MacBook_21

開封の儀です。
久しぶりに買い替えでない購入なのでドキドキしましたね。

MacBook_20

内容物はこちらです。

・MacBook
・29W USB-C電源アダプタ
・USB-C充電ケーブル(2m)
・説明書


MacBook_19

説明書ボックスの中にはリンゴシールも入っていました。
こちらは本体カラーと同じくローズゴールド。
さらに、この説明書ボックスの印字までローズゴールド。
こだわっていますね。

スペック


まずは「MacBook Early 2016」のスペックを確認していきましょう。今回は前モデルである「MacBook Early 2015」との比較をしていきます。

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MacBook 2016MacBook 2015
ディスプレイ12インチ 2,304 x 1,440ピクセル 226ppi12インチ 2,304 x 1,440ピクセル 226ppi
CPU第6世代 Skalake-Y デュアルコア
256GB:1.1GHz Intel Core m3
512GB:1.2GHz Intel Core m5
CTO:1.3GHz Intel Core m7
第5世代 Broadwell-Yデュアルコア
256GB:1.1GHz Intel Core M
512GB:1.2GHz Intel Core M
CTO:1.3GHzIntel Core M
メモリ8GB 1,866MHz LPDDR3
29.8 GB/s
8GB 1,600MHz LPDDR3
25.6GB/s
グラフィックIntel HD Graphics 515Intel HD Graphics 5300
ストレージ256GB/512GB
PCIe 3.0
256GB/512GB
PCIe 2.0
光学ドライブなしなし
バッテリー容量41.4Wh39.7Wh
無線LAN802.11ac Wi-Fi
IEEE 802.11a/b/g/n
802.11ac Wi-Fi
IEEE 802.11a/b/g/n
BluetoothBluetooth 4.0Bluetooth 4.0
WebカメラFaceTimeカメラFaceTimeカメラ
SDカードなしなし
インタフェースUSB-Cポート、ヘッドホン出力USB-Cポート、ヘッドホン出力
バッテリー駆動時間最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧
最大11時間のiTunesムービー再生
最大9時間のワイヤレスインターネット閲覧
最大10時間のiTunesムービー再生
本体サイズ幅28.05cm x 奥行き19.65cm x 高さ0.35〜1.31cm幅28.05cm x 奥行き19.65cm x 高さ0.35〜1.31cm
重量0.92kg0.92kg


2015年モデルから2016年モデルは細いCPUやストレージといった内面の確実なスペックアップがはかられています。
バッテリーも容量が増したことにより、駆動時間が1時間延びていますね。

2015年モデルが出たときにスペックがイマイチということで購入していなかった方は再検討する価値はあるかもしれません。

デザイン


MacBook_18

さて、デザインを見ていきましょう。
ちょっと撮影環境が悪くてISOが高くなってしまったのでノイズがのっていますが、色味は本物と変わらないところまで近づけています。
リンゴマークはMacBookでは光りません。
光らないのですが、しっかりローズゴールドにあった色のリンゴマークになっていて高級感があります。
この仕様はiPhone、iPad共通ですね。

MacBook_17

正面から見た図です。
とにかく薄い!あまりMacBookは店頭で触ったことがなかったのですが、衝撃をうけるレベルで薄いです。
こんな薄いボディにMacがつまっているなんて・・・

MacBook_15

後ろのヒンジは、MacBook Air、Proと異なり本体カラーのヒンジになっています。
この方がデザインの統一感があっていいですね。

MacBook_16

斜めから撮ってみました。
MacBookは12インチですが、わりと閉じていると11インチに近いサイズに感じますね。

MacBook_14

右サイドです。
こちらはポートはイヤホンジャックだけのシンプル構成です。
個人的にはイヤホンジャックは使わないので、これも省いていいのではと思っちゃいます。
こちら側もUSB Type-Cポートをつけてくれれば利便性もあがるような気がします。

MacBook_13

左サイドです。
こちらがAppleの傲慢さを感じる、USB Type-Cポート一本縛りです。
私はサブ機として使うので、あまりポートはいらないのでたぶん困ることはないと思います。

MacBook_12

裏面。
この辺りは従来のMacBook系統と同じですね。
意外とこのゴム底が摩耗していくので今回は気を付けて使っていきたいです。

MacBook_8

開きました。
ヒンジはとってもスムーズに開きますね。
開けての第一印象が液晶が大きい!でした。
11インチは小さいなぁと思って敬遠していたのですが、1インチ違うだけでかなり違いますね。

後ほど詳しく液晶については述べますが、Retinaディスプレイということもあって、12インチ以上の液晶の大きさを感じます。
液晶周りが黒色なのもナイスです。

MacBook_11

キーボードとトラックパッドもいい具合に納まっていますね。
キーボードが曲者だと聞いていたので、こちらも後ほど使用感をお伝えできたらと思います。

MacBook_10

斜めからみるとけっこう頭でっかちな印象を受けます。
12インチですとかなりディスプレイが大きいんですね。

MacBook_9

こんな角度での写真なんてなかなかノートパソコンのレビューでは使いませんが、MacBookならではですね。
とっても薄いです。

MacBookはシルバーを買おうと思っていましたが、新色ということでローズゴールドを購入して正解でした。
さりげない主張くらいのピンクが丁度いいです。落ち着いた色味ですので作業中に気になることもありません。

MacBookのデザインのクオリティは、MacBook Air以上じゃないかなと思えるほど調和のとれたデザインだと思いました。
既存の製品からなにかを削るデザインではなくて、新設計したことによる12インチのノートパソコンとしての極限までのコンパクトさの追求が機能美として生きていると感じます。

処理速度


ベンチマーク

まずメモリが8GBということで、去年から使っている2つのWindowsモバイルノートと比べ物にならないほどの快適性があります(値段が違うので当たり前ですが・・・)。
CPUが1.1GHz Intel Core m3になったことによって、前モデルと比べてかなり快適さを感じます。
前モデルは本日購入している時に触ったくらいですが、前モデルにあった微妙なもたつきや、マルチタスキングの弱点が改善しています。
1.3GHzモデルにしなくてよかったかもしれません。

512GB(1.2GHz)モデルの比較で、2015年モデルから2016年モデルで15%程度の高速化がされていますので、同等のパーセンテージの向上が1.1GHzにもあるなら、2015年モデルの1.3GHzが1.1GHzの14%程度の高速化があったので、2016年モデルの1.1GHzは2015年モデルの1.3GHzと同等スペックと考えていいでしょう。

1.1GHzという数値で悩んでいる方は、前モデルの最高スペック1.3GHzと同等ということがわかっていただければ安心しますよね。

グラフィック性能


YouTubeのHD動画は楽々再生できました。
Blu-rayも2時間ほど再生しましたが、まったく問題なしです。

Retinaディスプレイなので、若干グラフィック性能が追いついていないと思っていましたが杞憂に終わりました。

拡張性


拡張性はないといっていいか、あるといっていいのか。
MacBook単体では、iPhoneにも有線接続できないほど拡張性がありません。

ただし、MacBookも発売して1年ほどが経ち、USB Type-Cポートに接続する拡張セットが各社より発売されていますので、気になる方は購入してみるといいと思います。
私も少し経ったら試してみようと思います。

ただし、コンセプト的にはMacBookは単体で、もし接続したければ無線経由でという使い方のほうが製品に対して素直ですよね。
拡張性が欲しければMacBook Airを購入したほうがいいと思います。



私はiTunesやiPhotoのライブラリはNASを使って共有していますが、これがとっても便利ですのでMacBookユーザーにはオススメです。
MacBookとNASの親和性はかなりのものがあると思います。



ディスプレイ


MacBook_7

このディスプレイのために購入してもいいと思えるほど、いいです。
Retinaディスプレイなので、鮮明さが素晴らしいです。

ディスプレイ

デフォルトでは1280×800が適用されていますが、お好みで「1024×600」「1152×720」「1280×800」「1440×900」の4種類を使い分けることもできます。

MacBook_6

私はデフォルトの1280×800の縮小表示が画面把握にちょうどいいかなと感じました。
写真編集など、細部にこだわりたい時は、1152×720を使って、文章作成で、ブラウジングとライターソフトを半々で使うときは1440×900がいいんじゃないかな。

キーボード


バタフライ

従来のシザー構造からAppleが新設計したバタフライ構造が採用されています。
これは確かに好みがわかれますね。打鍵感がないので、慣れていないとタイプミス続出です。
またキーが浅いので、打ち始めを指先でサーチしにくいような気がします。

私はiPadでよく文章を書くので、そこまで抵抗なく1時間も使っていれば、指が疲れず快適だなと思いました。

私は独流のなんちゃってブラインドタッチですので、タイプスピードは速くないのですが、しっかりポジションが正しい人にとってはこのキーボードはかなり打ちやすいような気がします。
逆にホームポジションがいつも適当な私みたいな人だと、ちょっと使い始めは戸惑うかもしれません。

トラックパッド


トラックパッド

感圧式になって物理的な押し込みのクリック感が無くなりました。
しかし振動によって、ちゃんと押した感がでる不思議感。
これは違和感なく使えますね。

感圧式ですので、強く押すと異なるアクションができるのも使いこなせると便利そうです。

トラックパッドもMacBook Airの11インチモデルよりは大きくかなり使いやすいです。

バッテリー


「最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧」「最大11時間のiTunesムービー再生」というのが公称値です。
重い作業をすると若干減りがはやくなりましたが、サブ機としての作業程度でしたら余裕で1日持ちますね。

まだ購入したばかりなのでバッテリーの劣化がないからかもしれませんが、バッテリーに関しては問題がないと思います。
また拡張性がないと述べたUSB Type-Cですが、ケーブルと充電器で充電ができるので従来のMacBook Airのように専用充電器を持っていかなくても最近の急速充電器で充電ができますので、出先で充電するときは荷物が減って便利です。

使いやすさ


このレビュー記事はMacBookで作成していますが、iMacのときと変わらない感覚で作業できています。
やはりブログ記事作成程度の負荷ではまったく問題ないですね。
2015年モデルではマルチタスキングで使うとかなりもたつくという話でしたが、AppStoreでダウンロードしながら、Safariでブログを書いていても特に問題なく作業できました。
その辺りはCPUの向上が効いていますね。

最近はWindowsモバイルノートを使っていましたが、慣れているMacですと作業が楽ですね。
とくにiCloudの連携が便利で、ノートや写真が意識せずとも同期されているのはかなり助かります。

またファイルのやりとりもAirDropを使えば一発ですし、マカーのサブ機としては本当に優秀なマシンです。
キーボード、トラックパッドもすぐに慣れますし、Retinaディスプレイはとってもいいですよ。
やはりディスプレイが綺麗ですと作業の集中効率も上がる気がします。

ファンレスということもあって作業が静かなのもいいですね。

携帯性


驚異の920gです。これだけのスペックを持ったマシンが1kg以下とは驚きです。
しかも筐体ができるだけコンパクトに仕上げられているので、持ち運びにはまったく問題ないです。

国立商店のケースにいれて持ち運んでいますが、とっても快適ですよ。
iPadと同じようにいつもカバンに入れていても個人的には問題なしです。

まとめ


冷静に考えるとサブ機としては高すぎるマシンですが、非常に満足度の高い体験ができます。
普段はiMacで作業をして、文章作成やブラウジングはMacBookでしようと思っています。

Retinaディスプレイは本当に視認性が高いですね。
iMacも5Kモデルが欲しくなってきます。

レビューには書きませんでしたが、スピーカーの音がかなり立体的な音響でいいです。
あまり作業音を鳴らすことはないと思いますが、機会があったら試してみてください。びっくりしますよ。

・メインはiMacやMac Proで外に持ち出せるMacが欲しい!
・RetinaディスプレイのMacが欲しい!
・iPadよりプラスアルファの作業がしたい!


そんな方にはオススメできるMacだと思います。
ディスプレイに価値を見出せない場合はMacBook AirやWindowsモバイルノートがオススメです。

USB Type-Cポートで使える拡張パーツなども試したらレビューしていきたいと思います。
ひとまずはMacBookの環境を整えていきたいと思います。



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  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By たかはしかいと

    突然失礼いたします。
    記事とても参考になりました。
    メインマシーンとしてmacbookの購入を考えています。
    とは言ってもサークルの写真をつなげた動画作成やレポート作り、簡単なDTMなどの用途を考えています。
    その場合オプションは変更しなくても大丈夫ですか?

    • By マサキ

      コメントありがとうございます。

      レポート作成はMacBookで問題ないですが、動画編集とDTMはMacBookではスペックを最上にしても、負荷に耐えられないと思います。
      処理はできなくはないと思いますが、フリーズなどする可能性があります。
      少なくとも記事で紹介しているMacBookのスペックでは動画編集とDTMをしようとするとストレスが溜まります。

      メインマシンとして使うのでしたら、相談された内容とがズレますが、同じ価格帯では、新しく出たMacBook Proの13インチのTouch Barがついていないモデルがオススメだと思います。こちらも薄く持ち運びには問題ないです。

      なにかありましたら、ぜひコメントしてください。

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