【レビュー】爆速!Thunderboltケーブルを使って古いMacから新しいMacへ環境移行しよう!

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Macを新しく買い換えた時の環境移行はどうやってますか?
私は、以前MacBook ProからiMacへの移行のときはTime Capsuleに保存しているTime Machineのバックアップを復元するという方法で1日以上かけて移行した覚えがあります。

前回、「iMac(Retina 5K, 27-inch, Late 2015)」のレビュー記事を公開しましたが、今回も21.5インチのiMacからTime Machineのバックアップから復元する方法を試そうとしたのですが、環境の違いもあったのか、全く進まず、これは方法を変えようということで、Thunderboltケーブルを直接それぞれのiMacに差し込み2台を直接有線して環境移行をしたところびっくりするほど速くすみましたので、その方法を紹介していきたいと思います。

Thunderbolt-移行アシスタント

やはり有線の安定感は素晴らしいですね。
そもそも移行なのに、バックアップから復元という方法を使ったのが間違いだったのかもしれません。
手元に移行元のMacがあれば、移行アシスタントのMacから移行するという方法を選ぶのが正解です。

移行アシスタントを使って環境移行


移行アシスタント

流れとしましては、移行先のiMacのセットアップの段階で出てくる、移行アシスタントの設定時に、Thunderboltケーブルを使って、ターゲットモードにした移行元のiMacと接続して指示に従うだけです。
環境移行の場合、移行元のMacでも通常、移行アシスタントを使って、Wi-FiもしくはLANケーブルでそれぞれのMacを接続するのですが、Thunderboltケーブルを使う場合は移行元をターゲットモードで起動して接続しなければなりません。
ある意味、移行元をHDDとして取り扱うので、やることが少なくなるのですが、これに気がつかないで移行元のMacで移行アシスタントを使って何度やってもThunderboltケーブルでは2台の認識がはじまらないので気を付けましょう。
私は20分ほど格闘する羽目になりました。

移行をする前に!


新しいMacを買って、移行する前に移行元のMacをなるべくクリーンな状態にしたほうが精神衛生上もいいです。
やはり移行先のMacをまっさらな状態からセットアップしていく方が中身も綺麗な状態で環境が完成しますが、移行前のMacがゴミや無駄なファイルを溜め込んでいるとせっかく新しいMacに移行しても動作が遅かったり、不備が起きたりします。

とはいえ、移行アシスタントを経由して移行すると、いちおうは無駄なファイルや移行しなくていいファイルをクリーンにして移行してくれますので、そんなに気にしなくても大丈夫です。
Macのクリーンは人によってやり方だったり規模が違うと思いますが、最低限で簡単にできることをピックアップします。

ゴミ箱を空にする。


まずは、これはやっておきましょう。
わざわざ新しいMacにゴミ箱の中身まで移行する必要はありません。

不要なファイルやアプリケーションも削除してしまいましょう。
また必要がないという人はブラウザのキャッシュもクリーンにしておくといいかもしれませんね。

ディスクユースリティでFirst Aidをしよう。


First Aid

「ディスクユースリティ」を使って「First Aid」をします。
OS X El Capitan から、システムファイルのアクセス権は自動的に保護されるようになったので、ディスクユーティリティでアクセス権を検証や修復はできなくなったのですが、「First Aid」を使うことででディスクのボリュームエラーをチェックできます。

個人的にはシステムとしてはこの2つをやれば十分だと思います。
他にもデスクトップを綺麗にしたり、大きなファイルを外付けHDDに移行などはできればやっておくといいかもしれませんね。
現実の引っ越しと同じです。引っ越し先で新たな気持ちで始めたい場合は、引っ越し前に無駄なものを捨てたりしますよね。

移行先のMacをセットアップ!


移行元

移行先のMacをセットアップしていきます。セットアップ画面はスクリーンショットがとれないのですが、Macユーザーにはおなじみの画面が続きます。
画像のような選択画面まできましたら、移行元のMacの準備です。

移行元のMacをターゲットモードにする!


ターゲットモード

今度は綺麗にした移行元のMacをターゲットモードにします。
まず、電源を切り、ThunderboltケーブルでそれぞれのMacを接続します。



純正でなくてもいいです。私はThunderbolt接続ができるHDDについていたケーブルを使用しました。

そして、いよいよターゲットモードです。
やり方は簡単です。電源ボタンを押し起動と同時に「T」を押します。
しばらくすると、Thunderboltのロゴがぬるぬる動く画面に移行します。
ターゲットモードに移行しました。

環境移行開始!


Macintosh HDD

移行元のMacを接続しターゲットモードにしますと、移行先のMacが「Macintosh HDD」を認識します。
つまり、移行元をMacとして認識したわけではなく、HDDとして認識しているんですよね。
iMacやMacBookのアイコンではなくHDDのアイコンを選択するところも、普通の移行とは違うので注意してください。

あとはのんびり移動を待つだけです。
はじめはTime Machineのバックアップからの復元の場合80時間ほどかかると表示されて、これは無理だと思ったのですが、Thunderboltケーブル接続で移行の場合は5時間ほどで終了しました。
移行先のMacを起動すれば、移行元のMacと変わらない環境がそこにはありました。

まとめ


今回はじめて、Macの環境移行をThunderboltケーブルを使ってやりましたが、これなら半日も掛からずに環境移行ができるので便利ですね。
ケーブル代が少しかかりますが、純正でなければ値段を抑えられますし、試してみる価値はあると思います。

環境移行だと、余計なゴミやキャッシュを移行先に持って行ってしまうという意見もありますが、移行元のMacを軽く掃除してあげれば、気にすることはないと思います。
私はほとんどのローカルファイルを外付けHDDに保存していますので、そういった管理の仕方も移行ということを考えればオススメですね。


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