【ライブレポ】Mr.Children STADIUM TOUR 2015 未完(15/09/06 日産スタジアム)

この記事を読むのに必要な時間は約 22 分です。

ずっとこの日がくるのを待ち望んでいました。
初めてのスタジアム会場、そして初めてのミスチルツアーライブ!
初めて尽くしで興奮と緊張、くわえて期待で浮ついた気持ちがおさまりません。
そしてライブが終わり、この記事を書いてる今でも夢の中にいるような感覚が続いています。

では日産スタジアム2日目のライブレポをいたします〜!

mikan




1日目のレポはこちらです。



1日目は天候に恵まれていたようですが、2日目は予報通り朝から曇り空。
雨が降るとしてもライブ中かなぁ〜とぼんやりしつつ、メモリアルスタンプをゲット!
たまたま家にあった無地のポストカードが大活躍しました。
手の甲にも押して、気分もますます高まります。

ソワソワしながらスタジアムの外で待機していると突然の土砂降り。
今回は北側のスタンド1階席だったので、もう濡れてしまうのは覚悟の上。
レインコートとタオルを装備、荷物もビニル袋へ入れていざ会場内へ!
ステージとほぼ対面する位置で、全体を見渡せるポジションだったので個人的には大満足。
16時半過ぎからは雨脚も落ち着いてきましたが、小雨が降ったままOPの映像が始まりました。

OPはREFLECTIONツアーのOPと同じ絵柄の映像で今度は鳥を例にイマジネーション、想像力を働かせてみようという趣旨でした。
おじいさんの英語によるナレーションと字幕の日本語で、まるで海外アニメーション映画を観ているよう。
ツアーグッズのデザインでもある鳥が動き出していて、思わず映像に惹き込まれました。

ここで語られる想像力は、キーワードとして後々のMCでもでてきます。
飛び立った鳥が扉をくぐると……アリーナ席で歓声が上がり出しました。

え?なになに?と思っていると、ステージ中央に白い上着を着た人が。
ついにメンバーが登場!

うわ〜〜〜!やっぱり遠いから小さい!米粒!(笑)

中央に立つ桜井さんの白い上着がよく目立ちます。
なかけーは黒のポロシャツ?で、田原さんは黒い長袖のカッターシャツ。
JENはドラムセットの向こう側にいるということしか分かりませんでした(笑)

01. 未完


一曲目はツアータイトルでもある未完!
ドラムの勢いがすっごく気持ちの良い一曲です。

それにしても桜井さん、この夏で日焼けしたのか肌が黒い!
白いシャツと右手の白いリストバンドがすっごく引き立ってました。

02. 擬態


「さぁいこうか!横浜!」

桜井さんが叫びながらステージ中央から伸びる花道へ出てきます。
2番では歌詞にあわせて、サプリが溶けて泡になっていく映像が流れていました。
サビではたくさんの鳥が集まってクジラに擬態しています。曲名通り。

「希望は、浮かんでる!そう!浮かんでる〜!」

「さぁ!横浜!声を聴かせて!」

大サビはみんなで歌いました。

「さぁやるぞ!一緒に濡れるぞ!!」

曲が終わると照明が少し控えめになり、赤い光が会場を照らして不穏な空気がプンプン。
ステージでは田原さんと桜井さんが手拍子をして会場を煽っています。
スクリーンには、鳥やライオンなどの獣の顔を持つ人間の映像が流れてすごく不気味。
映像でも手拍子を繰り返しているので手を叩きますが、あれっリズムがむずかしい…!
次の曲はなんなんだろう、手拍子これで合ってるのかな…と色んな意味で不安が湧き出たところで、聞き覚えのあるギターフレーズが!

03. ニシエヒガシエ


まさかのニシエヒガシエ!初めてのライブで聴けるだなんて!
感動と興奮で歓声をあげてしまいました。

映像は相変わらず不穏なまま。
鳥みたいなくちばしを持った人間が向き合っていたり、くるくる回ったり。
蛇に差し出された林檎を口にした獣顔の男女が、地面に這いつくばりながら林檎を貪っていたり。
アダムとイヴの原罪みたいでした。ちょっと怖い。

「不満ならべたってきりがないし、Ah...Ah...」

吐息!!!桜井さん吐息すっごいね!!!
とてつもない色気だぁ〜〜と興奮していたら、スクリーンの映像が意味深長な雰囲気に。
ラストのサビでは、お互いのくちばしで相手を啄むようにじゃれている姿から一変。
獣の顔が消えて人間の素顔になり男女、女性同士、男性同士とあらゆるカップルが次々とキスを交わしていってました。

特殊効果による爆発もあり、会場の熱気もどんどん上がっていきます。

04. 光の射す方へ


「いぇーーーいぇい!!」
ニシエヒガシエに続いて光の射す方へ!この曲順はテンション上がります。

みんなで手を掲げながら「光の射す方へ〜♪」
終わりはスクリーンの中心に光が集まっていってフェードアウト。

そしてドラムカウントが始まって、スクリーンにどどーんと良い笑顔のJENが映し出されます。

JEN「いぇーい!!!よこはっまーーーーー!!!よっこはっまーーーーー!!!」
JEN「雨だ!雨だよ!!こんな雨雲、お前らの声で吹き飛ばしちまおうぜ!」
JEN「うしろ!!いぇーい!!もっといけるでしょ?そんなんじゃ雨雲いかないよ?!!!」
JEN「スタンド!!!もうちょっと雨やんできた??」
JEN「アリーナー負けちゃ嫌よ〜いぇーーーい!!!」
JEN「今日は特別に全員で!!!ほらほらほら?なんか雨雲消えてきたよ?」
JEN「もっとハッピーになりたいか!お前ら〜さぁいくよ〜」


JENと観客の声の力のおかげか、心なしか雨が弱まったように感じました(笑)

桜井「さぁ久しぶりの曲をやります!ライブでやるのは20年ぶり!まだアマチュアでちっちゃいライブハウスでやっていた曲です。こんな広い会場でやれることをおもいながら!」
桜井「いつでもわくわくしている好奇心旺盛な子供たちの曲です。いまもここにいる6万9千人の中にも、このステージにいる5人にもその心が生きていることを願いつつ!!」


05. CHILDREN’S WORLD


イントロで会場がワッと湧き上がりました。
まさかEVERYTHINGの曲を今回聴けるとは思っていなかったので、すごくびっくりしました。
それと同時にとても嬉しい!

コーラスはMr.Children全員で!
まずナカケーがやって、なぜかJENが叫んで、田原さんがまとめるというサビ部のコーラス。
見ていてなんだか微笑ましくて笑顔になりました。

最後はみんなでチュッチュ〜と大合唱。

「この曲知らないひとも!チュチュ〜!」
「チュッ〜チュ〜チュッチュッチュ〜♪」


本当まさかミスチルと一緒にチュッチュ〜と歌う日がくるだなんて!夢みたいだ。



桜井「センキュー!横浜!!!」

桜井「どうだー?まだ降ってるんか?...ちょっと降ってる!」
桜井「これはこれで気持ちいだろう?一緒に濡れるぞ!!!」
桜井「ヤラシイ意味に聞こえないように...いやヤラシイ意味でもいいや...一緒に濡れるぞーーー!!」
桜井「最高だ〜こういうハプニングは大好きだ。めったにないぞ、6万9千人が一緒に雨に濡れるなんて、今後一生ないかもよ?だから楽しいや。」
桜井「僕らはそうとう準備してきました。こうやって雨に降られるのも想定内です!リハーサルのときお客さんは一人もいない、そんな中でもこの曲やったらいいかな、あんな演出したらいいな、と妄想してきたけど、ここでやると...想像を超えていて...ハッピーです!」

桜井「歌いたい人は歌っていいよ!...ただし!前の人の、後ろの人の顔色を伺いながら...」
桜井「気持ちよく歌ってるときに前の人が嫌そうな顔してこっち見てたら...ね。」
桜井「そりゃ本物のMr.Childrenがいるんだから桜井の歌聴きたいんだ!ってのもわかります。歌ってくれる人も大好きです!」
桜井「笑いたい人はどうぞ!みんなが真剣に聴いてる中この曲はツボにはまっちゃうんだよ〜という方はぜひ!」
桜井「泣きたいっていう人はどうぞ。みんな、いろいろあるでしょ?洗いたてのハンカチ用意しています。」

桜井「いきますよー!9月6日!偶然のような必然のような出会いを祝して!運命!」


06. 運命


洗いたてのハンカチといえばこの曲だ!
こうやってさりげなく次の曲へ繋げてくる桜井さん、上手いなぁ〜と敬服します。

映像も軽快なメロディーに合ったビビットカラーのイラストアニメーションでとっても可愛い!
最初は雨雲を嫌がっていた少年が、段々と雨のなかでも楽しそうに笑顔を浮かべているのを見て、雨降りのこのライブみたいだな〜と思いました。
青い水玉が「CLAP!」の文字を作りだして、会場のリズムはひとつに。

桜井「いまの曲みたいに無邪気でいつも人懐こくいられたらいいけど、時には敵が現れて戦わなくちゃいけないときもある...戦っているみんなにこの歌を贈ります!」

07. FIGHT CLUB


ギターが本当にかっこいいこの曲。
アップテンポで力強くも、ちょっと切ない歌詞が大好きです。

桜井「一緒に戦おう、マイフレンド!」

最後のこの一言、今回のライブのなかでも特に印象強く残りました。

08. 斜陽


REFLECTIONのなかでも群を抜いて大好きな、そして今回一番聴きたかった斜陽!
初めて聴いた時からこの曲に一目惚れで、イントロの疾走感とドラムがたまりません。
歌い出しの「夏が終わる」の歌詞とマッチした9月6日に、この曲を聴くことができて幸せです。

この曲は演出もお気に入りでした。
1番は「青い蒼い空」になぞらえた青い照明、そして2番の「オレンジ色の空」で照明もオレンジ色に変化。
曇で空が見えないのが本当に残念だった!
縦長の小さなスクリーンひとつひとつがビルを模していて、青空から夕方へ移り変わる風景が綺麗でした。

09. I Can Make It


斜陽で勢いよく高めたテンポのあとにこの曲ですか…!
緩急がついて疲れるどころか、この差が胸にグッときます。

モノクロの映画やアニメ映像に合わせるようにして、ステージの映像もモノクロに。
子どもの頃に観ていた「みにくいアヒルの子」のアニメ映像が流れて、当時の記憶が一気に蘇りました。

曲が終わってメンバー紹介に。
この時点で桜井さんは白い上着を脱いで、シャツに青色のベストに着替えていました。
なかけーは赤いシャツにお着替え。JENも白いシャツに着替えてたと思います。
田原さんは変わらず長袖のカッターシャツ。

桜井「どうもありがとう!!」
桜井「ここでみんなにとっても大事な!とっても優秀な!とっても素晴らしい紹介したいミュージシャン、メンバーがいます!」
桜井「キーボード!キーボードですがねプレイしながらほとんどの時間、ハーモニーパートしてくれてます!」
桜井「これはとんでもないことなんだよ!なのでずっとあの人みててもおもしろいよ?」
桜井「ゆずでいうところのワンステージ...岩沢さんくらい歌ってます!すごいことなんですよ...」
桜井「キーボード!ボーカル!SUNNY!!」


爽やかな笑顔が素敵です〜!SUNNYのハモリと桜井さんの歌声の迫力はすごいです。
ライブで直接聴くことができて耳が幸せでした。

桜井「そしてわがMr.Childrenより、愛すべき、愛されるべき、そしてほんのちょっとだけ恥ずべき、ドラマー!鈴木英哉!JEN!!」

JEN「...はい。お前たちをロウ人形にしてやろうか?」
JEN「あれ?...雨?雪が降ってる。」
JEN「一緒に...おっしぇぇーい〜メンバーを紹介したいと思います。」


ここからJENの妙にねっとりとした声でメンバー紹介が始まりました。

JEN「私の左にいます...オンベース...なんだっけベースという名の長い竿から先走るもの...なんだ?ケイちゃ〜ん?中川敬輔!!」
中川「こんばんは...おっしぇぇーい...」


なかけーが喋った!JENみたいに変なポーズしてる!なかけーが喋った!!

JEN「私の右にいます...オンギター...一人だけ長袖着ております。」
JEN「でも、誰よりも音楽に対して熱い情熱を持つ男、田原健一!!」
田原「こんばんは...雨の中ありがとうございます。熱くて暖かいそんな夜にしましょう。」


田原さんも喋った!この二人の喋り声久々に聴いて大興奮。

JEN「お待たせです。真打登場!オンボーカル!アンドギター!誰よりも音楽を愛する天才...桜井和寿!!天才!!」

桜井「ありがとうございます!」
桜井「どんくらい濡れた?」
観客「へんたーい!」
桜井「変態だよ。うっせーなぁ。」

桜井「JENはこっち来たいんじゃない?まだ一人だけ濡れてないもんね。濡れたいんでしょ?じゃあ早く出ておいで...」


ステージ上を動き回れる三人と違って、屋根の下で濡れずに演奏していたJENは意気揚々と立ち上がります。
花道まで走ろうとするJENですが、桜井さんが注意。先生みたいです。

桜井「ただし!!走らない!!なぜならめっちゃ滑るから...えへへ」

花道へメンバーが移動します。
JENはまたおかしな動きをしています。

桜井「スタンド〜後方の人!いいねぇ!時間差!米粒から小豆くらいになりました?」
桜井「ここからの何曲かは近い位置で近い気持ちでお送りします。」

桜井「立て続けに男臭い歌をやったので、ここからは何曲か女性的な曲をやります。」


10. 忘れ得ぬ人


控えめな紫色の照明に照らされながらSUNNYのピアノがしっとりと響きます。
ピアノの旋律がとにかく美しい。
ラストサビ前のギターも切なくて好きです。
小雨がぱらついていて、とってもムーディーな時間でした。

桜井「どうもありがとう...」
桜井「続いてもラブソングを...ラブソングを立て続けにやるにあたって...じゃあいったい愛とはなにか調べてみました。ネットで。」
桜井「なかなか難しい...愛は領域が異様に広範囲...家族愛、恋愛、肉愛、地域愛、横浜愛...それから自分大好きさん...」
桜井「じゃあ反対語はなんだろう...好きの反対は嫌いです。それは知ってました。じゃあ愛の反対は...憎しみ...とか無関心とか...一回この話は置いておきます。」

桜井「僕が大好きな愛のエピソードがあって...ブッタの...手塚治虫さんも漫画にしていますブッタの...」

このエピソードはまとめるとこんな感じです。


幼い男の子を亡くしたばかりの女性が、遺体を抱えたまま、「子供に薬を下さい、薬を下さい」と、狂乱したように町中を歩き回っていました。
女性はブッタのもとに行き、同じように薬を求めました。
ブッタはどのように応対されたと思いますか。釈尊はこんな風に答えられたといいます。

「よろしい、ケシの粒を持ってきなさい。ただしいまだかつて死人を出したことのない家からね。」

これを聞いたゴータミーはブッタがケシの粒から子供を生き返らせる薬を作ってくれると思ったのでしょうか、あちこち探し回ったけれども、ついにこれを得ることが出来なかったです。
ブッタは女性に生きている子供は生きている子どもとして愛して、死んだ子どもは死んだ子どもとして愛せばいい、と諭しました。


桜井「僕はこの話を聴いた時に衝撃がはしりました。同時に包み込まれたような気持ちに。」
「ここで置いていた話を戻して...愛について...愛とはなにか?」
桜井「僕は宗教家でも哲学家でもないけど...ちょっとだけ...愛は想像力じゃないかと思います。」
「僕はそれを言葉で説明はできないけど...音楽だったら...たくさんの想像力を働かせて聴いてみてください。」


OP映像のなかでも出てきたキーワードの想像力が再び出てきました。

11. and I love you


ここまでREFLECTION収録曲が続いていたので完全に油断していました。
直前のMCを耳にしてからこの歌を聴くと胸に込み上げるものがあります。

ラストで何度も繰り返し叫ぶ桜井さんの姿に心打たれました。

12. タガタメ


優しく語りかけるような歌い出しで、もう切なさで胸が一杯です。
映像では世界中の子どもが映し出されていました。
この演奏中に雨脚がかなり強くなってきたのですが、雨にうたれながらも歌い続ける桜井さんを見て、ちょっぴり涙が出てきちゃいました。
この豪雨すらも演出なんじゃあないかと思ってしまうほど、メンバーは雨の中でも力強く立ち続けていました。

「この星を見てるのは...」

ここで突然のブレイク。
照明もスクリーンも真っ暗になって一瞬の静寂。
えっ?と驚いている間にスクリーンの映像が星空を映し出します。

雨粒で頬を濡らしながら、こっそり涙でも濡らしてしまいました。

13. 蜘蛛の糸


さてここでメンバーは花道からステージへ。

REFLECTIONの曲のなかでも流れる映像の美しさでいったら、この曲はトップクラスだと思います。
浮かんでは消える歌詞が蜘蛛の糸のように儚くて、大好きな映像です。

14. REM


会場全体を包んでいた優しい雰囲気からガラリと一変!
真っ赤な照明に照らされて、穏やかさから攻撃的な力強さへ一瞬にしてスイッチが切り替わりました。
照明が惜しげもなく会場全体を赤や黄色に染め上げて、観客みんな大興奮。

映像ではサビの部分で桜井さんとモノクロの桜井さんが向かい合うところが面白いですよね。
今日もラストサビの「いな〜い」はそのまま原キーで歌っていました。

15. WALTZ


REFLECTIONのなかでも個人的に色んな意味で怖い曲。
生音の迫力と映像そして照明も相まって、この曲の持つ不安定さが際立っていました。

終盤ではドレスを着た女性がダンスをしている映像がスクリーンに。
そして同じ画面内に花道に出てきた桜井さんの姿も写り、まるで二人でワルツを躍っているような演出に衝撃を受けました。
花道には桜井さんしかいないのに、スクリーンを観ていると亡霊のような女性がそこにいるように見えます。
腕を横に振り切って亡霊を「この手で殺す」ときの桜井さんは真に迫るものがありました。

16. フェイク


フェイク!ライブでも定番曲だからか盛り上がり方にも安定感がありますね。
ギターがイントロから最後まで鮮烈でかっこいい〜!

「ただ腰を降り続けるよ〜」お馴染み腰振り!しっかりと拝みました(笑)
生で見られて最早感動です。

17. ALIVE


照明も消えて暗くなったステージ。
あれっ?ステージ右の方で誰かが歩いてる?あの白いのは桜井さんかな?
え?歩いてるのに一歩も進んでない…?なにが起きているの??

混乱してしばらくずっと歩いてるのにその場から一歩も動かない桜井さんを見つめていました。
あれは一体どういう仕組みなんだろう?
ジムとかでよくあるロードランナーみたいなのに乗っていたのかな?

「さぁいこう!いこう〜!いぇーーーーい!!!」

18. 進化論


さてここでちょこっとお勉強の時間です。
この映像が流れた時点で次の曲はなにか、考えるまでもないですね。
キリンは生き延びるために首を長くしたのか、それとも首の長いキリンが生き延びたのか。
面白いテーマだよなぁといつも思います。

ギターでイントロが始まってからのピアノが入る瞬間がすっっっごく大好きなので、生で聴けて嬉しいです。
繊細なタッチのイラストアニメーションと曲調がぴったりですよね。

そして曲が終わって、桜井さんが暗闇のなか花道へ移動します。

19. 終わりなき旅


アルペジオでアレンジしたイントロをひいて一言。
ま、まさかそのギターと今の音色は…!

「よかったら一緒に歌ってください。」

鳥肌がたちました。
まさか桜井さんのギターで歌える日がくるなんて夢にも思わなくて、感動で声がつまってしまいました。

「ただ未来へと夢をのせて...」ここの溜めの瞬間と、桜井さんの表情、すごく良いです。
「終わりなき旅」は正真正銘の名曲だなぁと痛感しました、本当大好きな曲です。

そして幻想的な照明がつき、あのイントロが流れます。

20. 幻聴


光が射し込んでくるような出だしから、段々と重なっていく音に期待感が煽られます。
イントロのベースのフレーズがかっこいいです。

雨上がりに感じる爽快さを音楽にした、前に進みたくなる曲だなぁといつも思います。
照明も白く輝いていて、会場が光に包まれているような感覚でした。

桜井「聞こえるよ...聴いてるよ!みんなの足音!」

21. 足音~Be Strong


桜井さんのそんな言葉から始まった足音。
これも前に進みたくなる曲ですよね。
演奏中にも、弱まっていた雨が再び強く…。
「例えば雨雲が目の前を覆ったって〜♪」まさに今この瞬間のことだ!と妙に感動しました。

聴きながら、もう終わりなのかな…と漠然と感じました。

桜井「どうもありがとう!Mr.Childrenでした〜!」

あ。やっぱり(笑)

拍手とともにメンバーはステージから裏方へ。
さあ一息…と思う暇もなくアンコールの拍手が鳴り響き、会場のあちこちで明かりが点灯。
瞬く間に会場一帯にイルミネーションが施されたかのような明かりが!
え、何事?なにが始まったの?と動揺している間に、メンバーが戻ってきました。

桜井「お待たせしました!アンコールありがとう〜」
桜井「ちなみに僕らどこにいるかわかる?いまちょっとだけ灯りをつけます。」
桜井「次の曲お願いがあって、必要最低限の灯り、大事な人がつける灯りの中演奏したいと思います。」
桜井「なのでスマートフォンもっている人はこの曲だけは出してライトつけてみて。」
桜井「あ、雨で濡れちゃうのか...濡れちゃうね!」
桜井「この後のこともかんがえて、できる人はお願いします。」
桜井「このライブは今よりちょっとだけ前向きな気持ちのメタファーとして灯りなので、スマートフォンない人でも手でも振ってください。ちゃんと見えています。」


EN01. I wanna be there


桜井さんたってのお願い事!ということで明かりの正体は観客のスマートフォンのLEDライト。
そんな演出があるだなんて驚きました。
説明がされる前から点灯している人がいたってことは、知っている人がほとんどだったんですかね。
私は全然知らなかったので驚きつつも、少しだけ感動してたり。圧巻の光景です。

雨で濡れないようにレインコートの中からスマートフォンを振りました。

EN02. overture~蘇生


これは何度かライブDVDで観たことがある流れだぞ!
桜井さんの高音が気持ち良く響く曲ですよね。

手を振りながら「何度でも〜何度でも〜♪」と歌って会場も一体感が最高潮。

桜井「声を聴かせてくれ〜」
観客「はーあぁ〜おっお〜♪」


「いくぜ〜!!」

桜井「もう少し!まだまだやらせてくれ!」
桜井「もうちょっとだけ!みんなを道ずれにして!音楽の中に、夢の中に、連れて行きたいと思います!」


EN03. fantasy


アンコールでfantasyをやるとは!道ずれにするってそういうことか〜。
サビの伸び伸びとした雰囲気に楽しい気分になる曲です。
スタジアムということもあって開放感はばっちりですからね。

もう本当このあたりはバケツをひっくり返したような豪雨でしたが、ハイになっていたのか楽しくて仕方がなかったです。

EN04. Tomorrow never knows


この日何度「まさか」を口にしたか分かりませんが、まさかこの曲をやるなんて!
落ち着いたイントロでこんなにも胸が熱くなる曲はそうそうありません。
「oh,oh〜♪」と桜井さんと一緒に歌いました。

桜井「風邪ひいてないか!まだ歌えるか!本当だな!」
桜井「いくぞー!!じゃあ聴かせろよ〜」
桜井「Mr.Childrenの音楽の歴史と今ある情熱をこの曲に捧げます!!」
桜井「いくぞ!JEN!!!」
JEN「は〜い!わん!とぅ!すり〜!ふぉ〜!」


シュパァッン!という音とともにテープが飛びだしてイントロ!
私のいた位置からではテープはゲットできませんでした。残念。

EN05. innocent world


今回はやらないのかなと思っていたので、嬉しさで飛び上がりました。
「Tomorrow never knows」同様、イントロで一気に会場が湧く曲ですね。
珍しく桜井さんが観客に任せずに途中まで歌っていて、逆に新鮮でした。

メンバーも雨に濡れるのを厭わず、田原さんもなかけーも花道へ。
桜井さんはまさかの全力ダッシュからの田原さんへのスライディングをしていました。

そして最後は雨で濡れるのも気にせず手を左右に振りながらみんなで大合唱。
雨粒のせいかは分かりませんが、照明がすごく眩しくて会場がキラキラと輝いていました。

そしてまたOPの映像の続きがスクリーンに映されます。
今度はその自分の見えているものは正しいのかという内容でした。

EN06. Starting Over


これで終わりかな?と気を緩めていたら流れはじめたあのイントロ。
少し離れかけていた気持ちが一気に引き戻されました。

映像もニシエヒガシエの時と似たテイストの絵柄によるアニメーション。
ライブ限定でしか観られないのが惜しいほどの物語性に、つい魅入ってしまいます。
ひとつの曲として、とてもつよい世界観を持っていますよね。

ラストのサビ前で入りのタイミングが演奏とずれてしまうというハプニングがあり、ヒヤッとする場面もありましたがこれも生ならではの醍醐味。
本当は映像に合わせてもう少し溜めるアレンジなのを気合いが入りすぎて、通常通りのアレンジになってしまったんですよね。
降り続ける雨の勢いを押し退けてしまうようなパワーがありました。

桜井「Mr.Childrenでした、どうもありがとう!!」
桜井「改めてキーボード!そしてボーカル!SUNNY!」
桜井「ドラム!鈴木英哉!JEN!」
桜井「ベース!中川敬輔!」
桜井「ギター!田原健一!」
桜井「そしてボーカル、桜井和寿でした〜」

桜井「もう一度SUNNYに大きな拍手!」




メンバー4人で花道へ行き、それぞれお辞儀。
全員頭からびしょ濡れで、田原さんは綺麗に丸い頭のフォルムがはっきりと見えました(笑)
最後は4人で肩を組ながら挨拶。

桜井「雨の中本当にどうもありがとね!たのしかったよー!幸せでした!ありがとう!」
桜井「また会おうね!どうか風邪をひかないように!」
桜井「またそれぞれの場所でがんばって、ハッピーをつくって、持ち寄って大きいハッピーにしよう!」
桜井「がんばって〜〜〜何よりも元気で!!!バイバイ!!!」


桜井さんは最後の最後まで観客へ言葉をかけ続けていました。

そしてED曲の「未完」が流れているなか。
「いっそ飛べない鳥の羽なんか、もがれちまえばいい」のところで、JENが羽をもぐ鳥のダンス?を躍っていました。
最後の最後までJENは観客へ笑顔を届けていました。

これで日産スタジアム2日目終了です。
帰り道も酷い雨でしたが、それさえも良い思い出になりました。
服から水を絞れるほどびしょ濡れになることなんて、この先滅多にないんだろうな〜。

聴き込んだ懐かしい曲から最新アルバムのお気に入りの曲など、新旧入り交じったMr.Childrenという感じでとても楽しく濃密な時間を過ごせました。
個人的に最高のセトリで、大満足。むしろまた行きたいくらいです。
夏の終わりに最高の思い出ができてハッピーです!



セットリスト


Mr.Children STADIUM TOUR 2015 未完(15/09/06 日産スタジアム)
01. 未完
02. 擬態
03. ニシエヒガシエ
04. 光の射す方へ
05. CHILDREN’S WORLD
06. 運命
07. FIGHT CLUB
08. 斜陽
09. I Can Make It
10. 忘れ得ぬ人
11. and I love you
12. タガタメ
13. 蜘蛛の糸
14. REM
15. WALTZ
16. フェイク
17. ALIVE
18. 進化論
19. 終わりなき旅
20. 幻聴
21. 足音~Be Strong

EN01. I wanna be there
EN02. overture~蘇生
EN03. fantasy
EN04. Tomorrow never knows
EN05. innocent world
EN06. Starting Over






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