【アート】「印象、日の出」21年ぶりの東京!「モネ展」に行ってきました。

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東京都美術館で開催している「モネ展」に行ってきました。
モネは日本人にとっても人気ですよね。
好きな画家の一人です。

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新国立美術館ができたときにもモネ展を開催していましたが、今回はその時にはなかった「印象、日の出」が21年ぶりに東京で展示ということもあって楽しみにしていました。

開場は上野恩賜公園の中にある東京都美術館です。
上野駅の公園口から公園に入り斜め奥に向かうとあります。

金曜日の夕方にいきましたが、わりと空いています。
出てくる人のほうが多かったので隙間時間にいけたのかもしれません。

人気なモネの展覧会ということもあって会場には老若男女問わずたくさんの人がいました。

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家族の肖像


まず入ると、本展覧会の絵画たちが、「マルモッタン・モネ美術館」から貸し出されたものがほとんどであることが映像で流れていました。

そして最初は家族の肖像コーナーということで、モネやモネの奥さん、友人でもあるルノワールたちが描いたモネの家族の肖像画が展示されていました。

モティーフの狩人Ⅰ


モネはモティーフを切り取り、描くことが得意でモティーフの狩人とも称されていたそうです。

たしかにこのコーナーではそんなモネの鋭い感性で切り取られた様々な絵画を楽しめます。

印象はは絵画に動きがありますよね。
目を瞑るとその絵がいまにもリアルな動画として思い浮かばせるようなインスピレーションを感じます。

とくにこのコーナーでは「雪の効果、日没」「ジヴェルニーの黄色いアイリス畑」が美しいと思いました。

収集家としてのモネ


ここれはモネ自身が収集した絵画が多数展示されていました。

モネの収集した絵画は、ほかの画家とのつながりや彼の審美眼を感じさせてくれます。

画家ごとにタッチの違いがあって楽しめました。

若き日のモネ


モネは子どものころは授業はほとんど聞かずにノートに風刺画を描いてたそうです。

印象派のモネの絵画からは想像つかないモネのアニメチックなデフォルメされた風刺画を楽しめました。

なんとなくモネを身近に感じることができます。
授業中に落書きなんてかなり共感してしまいますよね。


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ここできました、「印象、日の出」です。
まさに印象派の日の出となった絵画を観ることができます。

本当に圧倒されました。
絵画でガツンと衝撃が来たのはレンブラントの「夜警」を観た以来です。
この「印象、日の出」は構図、色彩なにをとっても完璧ですね。

とくに太陽がすごいです。
この太陽のタッチを間近で感じたとき、カタルシスってこういうことなんだと納得しました。

モネはこの風景をみたときの印象そのものを描きましたが、モネのみた風景ではなく、モネの感じた印象を自分の中にリンクさせた、そんな感覚になりました。

モティーフの狩人Ⅱ


またまたモティーフの狩人コーナーです。
ここでは「断崖とポルト・モダン、朝の効果」なんかが印象派らしくて素敵でした。

睡蓮と花ージヴェルニーの庭


みんな大好き、睡蓮コーナーです。

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「小舟」は本当に不思議で、近くで見ると舟はのっぺりしていて、水面も濁った感じなのに、離れてみると、動きのある水面と立体感のある舟がみえるんですよね。
印象派は離れてみるのが正解ですが、こうやって展覧会では近くにもよれるので自分の視点の違いによる感じ方の違いも楽しめます。

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この睡蓮のポスターを一枚購入して玄関に飾りました。

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最晩年の作品


モネ最晩年の作品は、粗い筆触で、それまでの繊細な色調とは異なり、赤系もしくは青系の色彩が強く、抽象画に近いものとなっていました。
白内障の影響もありましたが、このように最後に禍々しい抽象画を残すのは少し怖いですよね。

モネの心になにがあったか気になるところです。

まとめ


「モネ展」いっておいてよかったです。
あまり晩年の作品は観る機会がなかったので、こんな風に若い頃から作品をたどっていくとモネの人生をトレースしたかのようですね。

そして、なにより「印象、日の出」が素晴らしかったです。
「印象、日の出」は10/20までなので、もうあと少ししか展示されませんのでよかったらぜひ行ってみてください。

ちなみにこのパラパラ漫画、爆笑モノでした。

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