【ライブレポ】Mr.Children Hall Tour 2016 虹(2016/11/21 鎌倉芸術館)

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Mr.Children Hall Tour 2016 虹

ついにこの日が来てしまいました・・・!
家から数分のところに会場があるのに、まったくチケットがとれず、当日券でなんと奇跡の当選がして、「Mr.Children Hall Tour 2016 虹」に参戦できることになりました。

ホールツアーという、イヤモニなしのすべてが生演奏という特別な公演に絶対いきたいと思っていたのですが、なかなかチケットに恵まれずなかば諦めという時に当日券が当たるなんて涙が出そうでした。
当日券って都市伝説級の当選確率ですもんね。

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場所は、僕自身、音楽祭や合唱祭で舞台にも立っている「鎌倉芸術館」
自分が立ったステージにMr.Childrenが立つだなんて感慨深いです。

春ツアーからとりあえずグッズは買って、楽しみにしていた念願のツアーです。
それではライブレポに入っていきましょう!

館内に入るとまずは、とにかく入場のために大行列です。
当日券も同じく並びます。当日券以外はQRコードがあるんですね。メールしかきてないのでちょっと不安になりますね。

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受付までくると当日券は、名前と身分証の確認だけなんですね。席はまさかの3階席の一番後ろ。
当日券だから仕方ないですね。それでも普通のツアーの常識的な座席よりは近いです。それにしてもこの上からの視線でライブを観るのは新鮮です。
椅子もふかふかですしね。

配られた歌詞カードやパンフレットを眺めながら開演を待ちます。この時間が一番ドキドキします。

ステージ上でも桜井さんのアコースティックギターが出てきたり、SUNNYさんのピアノやJENのドラムのサウンドチェックが行われていてすでに臨場感が凄いです。

会場アナウンスが流れて、暗転・・・
しかしじらします・・・

暗闇の中で人影がごそごそしだして、ついにはじまりました!

01. お伽話


暗闇の中で語るようにはじまった新曲「お伽話」
しっとりとした曲調ながらも、歌詞がすごく社会風刺だったりエゴだったりで深いです。
一度きりの人生をどう生きるのか、という内容でしょうか。
25周年を迎えるMr.Childrenにふさわしい一曲かなと思います。

覚せい剤やワイセツ事件にも触れている曲でした。

そして、これだけ歌詞がすーっと入ってくるほどのホールの音質がすごい!
歌が始まった瞬間に、とろけるような気持ちになりました。
桜井さんはいつもCD音源を軽々とこしてきますが、今日はハイレゾ音源をこしていました。
生音です。

02. 水上バス


SUNNYさんのおしゃれなピアノから、まさかの「水上バス」
大好きな曲でうれしい。
このホールの音の良さにアコースティックギターの音と桜井さんの声が響き渡ります。
バンドが入ってくるところは、強く歌い出すなど、微妙な歌いかたの違いもわかるほど。

アコースティックギターは本当に、ピックアップからそのまま録音した音源をヘッドフォンで聴いているかのようでした。
そしてSUNNYさんのハーモニーは相変わらず素晴らしいですね。

桜井「ようこそ!」
桜井「鎌倉!最高の夜にしたいと思います!最後までよろしくね!」


桜井さんが地元鎌倉というワードを口にするだけで感動。

03. Melody


嫌いな曲では無いのですが、ライブで聴いてもありがたみがない曲だったのですが、ホールで聴くと素晴らしいですね。
もうすぐクリスマスですし、季節感もあってていいですね。

桜井さんの声も本当に絶好調。
この方は何回全盛期がくるのでしょうか。

桜井「改めましてこんばんは!Mr.Childrenです!」
桜井「うれしい・・・すごい歓迎されてる気がします。」

桜井「秋のホールツアーのラストです。」
桜井「今年、Mr.Childrenにとって最後のライブです。」

桜井「最高のライブにしたいと思っています。そしていい年を越したいと思っています。」
桜井「みんなにとっても最高の時間にしたいと思っています。」
桜井「今年最高の形で終わって、来年になりますと、我々はデビュー25周年。」

桜井「25周年になる前に、なんかやりのこしたことはないかということで、やっているのがホールツアーです。」
桜井「僕らはアマチュア自体にライブハウスでやってました。ホールもちょこっと・・・やって、やりかけたと思ったら大ブレイクしました。」
桜井「ホールすっとばして、アリーナ、ドーム、スタジアムとやってきたわけです。」
桜井「ホールっていうものの記憶があんまりなかったんです。だから、今年このツアーをまわって、ホールってこんなにいいんだ、と改めて思ったことがありまして。」

桜井「まずは、みなさんとの距離がものすごく近いこと。」
桜井「丸見えですからね。そうなんですよ。」

桜井「そして、ホールはすごい音がいいんですよ。」
桜井「だったでしょ?まだ3曲しかやってないんだけど、わかったでしょ?」

桜井「なので、音がいいホールならではの選曲をしています。だから、アルバムに入ってるあの曲、好きなんだけど、でっかいところでやんないよね、っていう曲も入っています。」
桜井「なにより、最近のライブではレコーディングした時の音をコンピューターで連れて来て、ライブで一緒に流すんですけど、今回はまったくなしで、ここにいる8人が、みんなの顔色をみながらやっている、その音をみんなに聴いてもらうんで、今日にしか出せない音を楽しんでください。」

桜井「最後までよろしくね。」


04. You Make Me Happy


エロ。ただただエロいです。
なんですか、原曲よりもっとエロく歌っています。
このライブで聴けてとってもよかったです。

照明もピンク色。
山本さんのサクスフォーンがまたいい味を出しています。
やっぱり金管がいると、音に厚みがでていいですね。
これだけのバンドを生演奏でバチっと決めてくるのがプロですよね。流石です。

05. クラスメイト


懐かしい・・・リアルタイムで聴いていたわけでは無いのですが、懐かしい曲です。
これも本当に『Atomic Heart』の桜井和寿が出現したかのように、歌いかたが若返っていました。

後半のコーラスが入ってくるところもSUNNYさんとの掛け合いがまたいいです。
最後は山本さんのサクスフォーンがバリバリ響かせてくれました!
icchieさんのトランペットもいいですね。

06. PIANO MAN


しっとりとした雰囲気にぶちこんできましたね!
大好きな曲なので、はじめて生で聴けて大満足。

桜井さんの狂気が入った吐き捨てるような歌いかたが最高です。
こういう曲はライブで聴くと、すごくアレンジしてくれるのでいいですよね。

そして、バンドだけでは実現しない8人の音が濃厚でいいです。

07. しるし


SUNNYさんのピアノでしめたと思ったら、今度はまたバラード。
「しるし」は今年3回目ですが、この時は全然違いました。

ホールで聴く「しるし」は本当にすごかったです。
なにせ、周りの女性陣がほとんどすすり泣いていました。

半音下げなのですが、それを感じさせない迫力と感動をくれました。
バラードはライブでは、バラードね、うんうんという感じで聴くことが多いのですが、これだけ入りこんで聴けたのははじめてでした。

そして、演奏が終わると、暗転して、メンバーがはけて桜井さん一人。
お!大好きな弾き語りコーナーだ!とテンションがあがります。
「Simple」のイントロだ〜!と思ったら、なぜか桜井さんやめます。

桜井「あのね・・・のんびりやろうかな〜」
桜井「座って〜どうぞ座ってください。パイプ椅子じゃないですから。」
桜井「いい椅子でしょ?俺んちにはないけどね・・・」

桜井「今のわかった?なにやるか。」
桜井「そうなんだけどさ・・・あの歌いたい曲あるんだよね。」
桜井「でも、ミスチルじゃないのよ。」

桜井「昨日さ、浜田省吾さんのライブにいってきたんだけどさ・・・俺、浜田省吾さん大好きなんだよ。」
桜井「浜田省吾さんになりたくて、音楽をはじめたわけですよ。なれなかったけどさ。」
桜井「まぁ1曲目から、次の曲、次の曲、イントロが演奏されるわけだけど、その曲に対する思い出と思い入れがありすぎて、涙腺やられてくるわけです。」
桜井「そういえば、僕らのライブをみてくれてアンケートに答えてくれる人がいたなぁ〜とようやくその人の気持ちがわかりましたよ。」
桜井「僕らの曲を思い出として聴いてくれる人がいるんだ〜と思うとすごく嬉しいわけですね。」

桜井「なんと浜田さんは40周年なんだってさ〜僕ら来年25周年。」
観客「がんばって〜」
桜井「そうなんだよ、がんばらないといけないんだよ。」

桜井「で、ただ歌いたいだけなの。よかったら一緒にうたってね!」


08. 悲しみは雪のように(浜田省吾カバー)


レアですね。ここからモノマネします〜といって浜田省吾さんにすごく寄せて来ました。
しかしBメロで、なんだっけ?と止まってしまいます。こういうのもゆるくて大好きです。

桜井「なんだっけ?知ってる人いる?」

知ってる方が歌い始めます。こういうのもホールならではの狭さだから起きることですよね。

桜井「あ!わかった!思い出した!俺、ハマショーの歌なら歌詞カードなくても歌える自信あったのに。」

もうここからめっちゃ寄せて来ます。
そしてかっこいいです(笑)

桜井「誰も〜が〜カモン!」
観客「お〜おぉお〜」


ささっと弾き語りしてかっこいいのが本当にプロですし、桜井さんのすごいところですよね。
ハマショーの真似をしながらも、桜井節がありました。

桜井「人の歌でこんなに気持ちよくなれるなんて・・・しかもみんなが歌ってくれるってね。」
桜井「さぁ、この後自分の歌ってのも・・・でもね、なんとなくこれは関連があるんだ。俺の中では。」


09. Simple


この曲は「MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012」のライブのときに、弾き語りをしていましたね。
その時の映像をみて、僕もアコースティックギターをはじめました。

すごく思い入れがあったり、コードや難しい指の運びなどを眺めているとなんだか、それこそ思い出や思い入れがあって、泣きそうになります。
しかもいい歌ですもんね。Mr.Childrenとファンの間の、Mr.Childrenのメンバー同士の、ファン同士の関係の歌と思っちゃうと本当に感動しちゃいます。

Cメロの弾き方もいつもと違ってかっこよかったです。

「10年先も・・・20年先も・・・30年先・・・40年先も・・・」

という歌詞を加えて歌っていました。

別日では、この弾き語りコーナー、「Simple」ではなく「Over」ときいて、それはそれで悔しかったです。
「Over」はいつか生で聴いてみたいと思っていましたので・・・

桜井「もう一曲やるんだけど、ちょっと待ってね。」

田原さんが出て来ました・・・まさか!

10. Surrender


桜井さんと田原さんだけでなんて、またレア。
そして、「Mr.Children[(an imitation)blood orange]Tour」を思い出しますね。
田原さんの高い声のハモリと桜井さんの歌がなんだかマッチするんですよね。

ホールツアー、全体的にアコースティックギターが大活躍で、個人的にうれしいです。
桜井さんがエレキギター使う時は、1曲しかなかったですからね。

11. もっと


山本さんのフルート。美しいフルート。
今年も世界や日本、そして自分にもいろんなことがあって、そんな年が終わる頃にこの曲を聴くと、厄落としな感覚になりますよね。
浄化された気がします。

またSUNNYのハーモニーが良い。
Cメロの美しくテクニカルなフルート。

12. 掌


SUNNYのメロウなピアノのメロディーが響き渡ります。
そして、「ALL FOR ONE FOR ALL BUT I AM ONE」からのイントロです。
なんですか、このかっこいいアレンジは。

そこからは、いつものライブアレンジです。
ホールツアーだからこその、選曲ですね。これも。

桜井さんのジェスチャーに注目する曲ですよね。

13. ランニングハイ


まさか、この曲がライブで聴けるなんて!
もう歌わないもんかと勝手に思っていました。

最初のAメロの歌いかたすごくかっこよかったです。
サビの回転するような疾走感が大好物です。

「はためかせていこう!」

ここは桜井さんが服をひらひらさせてました。

「あれ!おれ!なにしてんだろ?」

ここもとってもかっこいい歌いかたでしたよ。

桜井「いくぞ!!!」

14. PADDLE


Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016」ではじめて生で聴いたのですが、やっぱりこの曲も大好きなので、何回でもライブで聴きたい曲ですね。
ホールのキャパを超す盛り上がりです。

15. 終末のコンフィデンスソング


この曲もまさか、ですよね。イントロ始まった時に一瞬、驚きすぎて、意識が飛んでしまいました。
これも大好きで、ライブで盛り上がる曲ですが、アルバム曲ということもあって、なかなかそれ以降のライブではやりにくかったのか、お披露目の機会がありませんでしたよね。

「光の射す方へ」と同じく、アコースティックギターボーカルながらも、疾走感と盛り上がりがある曲で、本当にかっこいいです。
選曲が先ほど、ホールならではの曲という話がありましたが、歌詞やメッセージの内容が、なんだか統一感もある気がします。虹のいろいろな意味に関わるような曲が選ばれている気がしました。

16. 血の管


これもホールで聴くとぞくっとさせられました。
桜井さんのミドルボイスからファルセットへの転換が美しすぎます。

先ほどまでのアップテンポな感じがクールダウンされていきます。

17. こころ


こちらは、入場したときにもらった歌詞カードの曲ですね。
今までのMr.Childrenにありそうで、ないような印象を受けました。

どちらかというと、Bank Bandっぽい気がします。
歌の内容も、曲調も。サポートメンバーが分厚いからでしょうか。

優しい歌いかたやメロディーが心地よいです。

桜井「「こころ」というまだ発表される前の曲をお届けしました。」
桜井「本来ならどういう風にこの曲ができたのか、説明して、では聴いてください、「こころ」、とはじめるのがセオリーなのですが、そういう風に言うと、みなさん一生懸命どんな曲?って聴くその空気に耐えられないので、さも昔からある曲のようにしれっといやらせていただきました。」

桜井「少しシリアスな話になりますが、今年に入って、とても身近な人が亡くなって、もちろん寂しいし悲しいんだけど、自分にこう言う風に言い聞かせたと言うか確信したというか・・・」
桜井「その人の命はなくなったんだけど、俺の中に確実に、俺のこころの中に確実に生きているという確信がもてて、そうすると少しこころ穏やかにいられたんですけど。」

桜井「そうすると、いったいこころってどこにあるのかな、と考えた時自分の中でひとつの答えがみつかって、自分のことを大事に思ってくれた人がいて、同じように自分もその人のことを大事に思って、その人のことを思い浮かべてみて、自分がこんな行動したら、どんな顔するかな、リアクションするかな、俺になんていうかな、ってそう考える想像力や思考回路そのものが、こころになってるんじゃないかなぁと、だから大事な出会いを繰り返すたびにこころが豊かになってるんじゃないかなぁと。」

桜井「僕らはいまも曲を作ったり、レコーディングをしたりしているんですが、そんな時でも常にみなさんの顔がイメージの中にあって、この曲聴いた時、どんな表情するかな、驚いたりするかな、っていうことをすごく考えていて、だから僕らのこころの中には確実にみなさんがいます。」
桜井「同じように僕らの曲もみなさんのこころになっていたらとうれしいと思います。」

桜井「続いての曲も同じように、人と人が繋がって、新しい何かを生み出していく、そんな曲です。」


18. 進化論


そんなMCがあってからの「進化論」なんて涙腺崩壊ものですよ。
今まで古かったり、レアな曲、新曲が立て続けにあったので、ここで最近の曲が聴けるとホッとします。
とくにこの曲は歌いかたもメロディーも「大人の子守唄」というだけあって、すごくこころにすーっと入ってくるんですよね。

桜井「続いての曲も、大事な人、大事な場所について歌った曲。」
桜井「鎌倉のみんなにおくります。東京。」


19. 東京


この曲もライブでまた聴きたいと常々思っていましたので、うれしいです。
本当にホールツアーの選曲は、琴線に触れる曲ばかりです。

ここで「東京」をもってくるのもなんかいいですよね。
「こころ」「進化論」「東京」と内面から外面へ、発現していくようなメッセージがいいです。

桜井「楽しんでますか?」
桜井「ありがとう!」
桜井「いつもいつもこんな風に楽しくて、笑顔がいっぱいだといいんだけど、時にはうまくいかないこともあって、なんで俺だけ私だけ、ついてないんだろ、やなことばっかり起きるんだろ、と思うこともあるけど・・・」
桜井「そんな時でも誰かが、あなたの背中をみています。」
桜井「だれかがあなたのあゆむ一歩、その足音をきいてます。」

桜井「次の曲、足音。」


20. 足音 〜Be Strong


ここで「足音 〜Be Strong」は、感動しますよね。
ホールで聴く、この曲は本当に格別でした。

会場全体を、この曲の持つパワーやメッセージに包まれたような感覚になりました。
個人的には、今までこの曲を生で聴いた中で一番良かったかもしれません。

でも、この曲でもう本編終わりかなという寂しい気持ちにも。
予想を大きく裏切り、そうではありませんでした。

21. 通り雨


レアすぎます。本当に今日これて良かった。
桜井さんとSUNNY、そして小春さんのハーモニーがとっても美しい。
小春さんの声かわいいですね。

2番はまさかの桜井さんがJENにマイクを持って行って、JENが過剰演出して歌います。
これには大笑い。そしてその後の歌詞が、「君は笑うけど」なのも良かったです。
憎い演出ですね。

この曲の時が8人の一体感が一番あった気がします。
こっちも本当に笑顔になりました。

桜井「どうもありがとう!最後の曲です!」

22. 虹の彼方へ


「通り雨」のあとには虹がかかると言うことですね。
本当にセットリストがひとつのストーリーのようでした。
Mr.Childrenはいつもセットリストがすごくいいんですが、今回は本当によりよかったです。

この初期の曲のワクワク感と甘酢っぽさがいいですよね。
Mr.Childrenが若返った気がします。

そして、いつかこれも生で聴きたかった、曲中のサポートメンバー紹介!
まずはSUUNYのおしゃれなメロディー、そして小春さんのかっこいいアコーディオン、パワフルな山本さんとicchieさんのサクスフォーンとトランペット、それぞれが本当に素晴らしい。

小春さんは今日が誕生日だったそうです。

そして、大サビ前でメンバー全員がステージの前で演奏している姿は本当に良かったです。

あっという間ながらも濃厚な本編でした。
そしてアンコールの拍手がしっかりそろっています。

桜井「どうもありがと!」
桜井「あのさぁ・・・アンコールの手拍子こんなにあうのすごいよね。」
桜井「バラバラがあっていいのにって思うくらいすごい一体感。」
桜井「叫びたいんじゃない?歌いたいんじゃない?」
桜井「なんかね、手拍子もあうのも一体感もあるんだけど、狭いからです。1,300人くらいだそうです。」
桜井「群衆に紛れないから、恥ずかしい気持ちもあるんでしょ?」
桜井「本編はそういう気持ちあったかもしれないけど、ぶっとばしていいよ、アンコールは。」


EN01. 名もなき詩


盛り上がらないわけがありません!
やっぱりMr.Childrenで一番すきな曲だなぁ。
ファンになったきっかけの曲ですしね。

みんなで合唱もとっても楽しかったです。
Cメロの早口もかっこいい!

いつものメンバーに金管やアコーディオンが入るとまた、生々しい演奏になってやっぱりいいですね
聴き慣れた曲ほど思います。

EN02. Tomorrow never knows


ここで王道をぶちこんでくるのはさすが。
この曲はいつも、なんでその手拍子するの?と常々思っていたのですが、演奏が美しすぎて、手拍子がやんでいました。
やっぱり聴きたいっていう気持ちが勝りますもんね、ホールですと。

でも、しっかり合唱しました。

大サビ前からのサクスフォーンはやっぱり生音ですと、すごい迫力ですね。

そして、すごく静かになります。

桜井「すっごいシーンとなったねぇ・・・」
桜井「すっごい沈黙だったねぇ・・・」
桜井「ライブらしからぬ・・・大丈夫?」

桜井「俺ら、うまくやれてる?」

桜井「あのねぇ・・・さぞかし聴いてきたであろう、歌ってきただろうアンコールの2曲ね・・・とはうってかわって、新しい一番最新の曲をやります。」
桜井「毎朝・・・NHKで8時から・・・」
桜井「毎朝みてま〜す。」
桜井「あれ、長くかかる日と、Aメロ半分カットされる日が・・・」
桜井「長い日はさ・・・いっぱいかかる喜びと、この何秒かはドラマつくる人が尺が足りねぇから長くしとけ・・・っていうのじゃないことを願ってます。」
桜井「この曲は、NHKさんから話がある前から曲はあったの。デモとして。」
桜井「そして、この春のツアーをやるにあたって、タイトルつけましょうっていうことで会議があったの。」
桜井「そしたら田原が、桜井があのデモで、虹って歌ってるじゃん・・・虹がいいよねぇ。」


会場大拍手。
田原さんが3歩横に逃げます。

桜井「鶴の一声。」
桜井「ツアーをはじめて九州の宮崎と佐賀、ホールコンサートやる予定でやったんだけど、そのときに熊本・大分大地震があって、何名からこれなくなっちゃった・・・」
桜井「その人たちに向けて、メッセージをおくったんだけど、どんなんん・・・おっおっお・・・」
桜井「スクラッチ。」
桜井「どんなメッセージかというと、止まない雨はなくて、雨がやめば虹が出る・・・出ないかもしれない。」
桜井「でも、いつか綺麗な虹が出た時にそれを見逃さないように、できるだけ前を向いて歩いてください。というメッセージです。」
桜井「それがそのまま曲になった感じです。」


EN03. ヒカリノアトリエ




TVで聴いた時はあまり入ってこなかった曲ですが、こうして8人の生演奏を聴くと、頭にしっかり入ってきました。
ライブが終わったあともずっと口ずさんでいます。

Aメロの後半がオクターブ上ってのがいいですよね。
そしてBメロで落ち着いて、サビのマーチ感がなんだか不安ながらもその中に楽しい気持ちがあるような感覚になります。

2番以降はもちろんはじめてきいたのですが、間奏、Cメロ、そして転調大サビで、どんどん気持ちが明るくなっていくような演奏がとっても良かったです。

桜井「どうもありがとう・・・」
桜井「あぁ〜楽しい時間はあっという間で、次の曲で今日のライブももちろん、僕らの今年のライブも終わってしまう・・・」

観客「いやだ〜」

桜井「嫌でしょ?そう言うの大好きです。」

桜井「でも、最後にふさわしいというか、寂しい気持ちよりもあったかい気持ちを持って帰っていただきたい曲をお届けします。」


EN02. 僕らの音


てっきり勝手に「忙しい僕ら」をやってくれるのかなと思っていたので、良い意味で裏切られました。
最後にこの曲なんて、たしかにあっていますよね。寂しい気持ちが薄れます。

いきなり静寂から、バイバイ・・・とはじまったときは、終わってしまうんだという気持ちが大きくなりましたが、最後に桜井さんがオーディエンスと自分を交互にさして、「これが僕らの音・・・」と演奏を終えた時はなんだか、感無量になってしまいました。
最後に再度サポートメンバー紹介をして、終了でした。今回はメンバー紹介はありませんでしたね。

JENは最後までコミカルな動きをしていました。

まとめ


僕が参加したライブの中で一番良かったライブだったかもしれません。
ホールという狭く、音が良質な会場で、それにあったセットリスト、Mr.Children、ヒカリノアトリエの演奏がすべてよく、Mr.Childrenというバンドの良さが濃縮されたかのような時間でした。

また来年より、「Mr.Children Hall Tour 2017 ヒカリノアトリエ」がはじまります。
25周年のMr.Childrenが今ら楽しみですね。



セットリスト


Mr.Children Hall Tour 2016 虹(2016/11/21 鎌倉芸術館)
01. お伽話
02. 水上バス
03. Melody
04. You Make Me Happy
05. クラスメイト
06. PIANO MAN
07. しるし
08. 悲しみは雪のように(浜田省吾カバー)
09. Simple
10. Surrender
11. もっと
12. 掌
13. ランニングハイ
14. PADDLE
15. 終末のコンフィデンスソング
16. 血の管
17. こころ
18. 進化論
19. 東京
20. 足音 〜Be Strong
21. 通り雨
22. 虹の彼方へ

EN01. 名もなき詩
EN02. Tomorrow never knows
EN03. ヒカリノアトリエ
EN04. 僕らの音


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  • Comments ( 6 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 浜田省吾ファン

    桜井さん、省吾さんのライブにお越しだったんですね。

    ライブレポ、ありがとうございます!
    噂があったんですが、お陰で、正確にわかりました。
    同じ空間にいた事がわかり、嬉しいです。

    • By マサキ

      コメントありがとうございます。
      モノマネもレアで聴けてよかったです!桜井さんの浜田省吾さんリスペクトがすごく伝わってきました。

  2. By emi

    私も参戦してましたー
    ライブレポ、すごいですね、まんまです
    蘇りますT_T
    昔のアルバム入手して、3ヶ月半聴き込んでて良かった
    素晴らしかったー
    一階19列だったので、ライブハウスみたいでした

    • By マサキ

      読んでいただいてありがとうございます。
      曖昧なところはニュアンスなので、はやく映像作品出て欲しいです。
      座席羨ましいですね〜!僕は三階の一番後ろの席でした。

  3. By 浜田省吾ファンその2

    お邪魔いたします。

    細かなライブメモ拝見しました。
    もうご存知かもしれませんが、20日の横アリのMCで省吾さんが桜井さんの事語ってたんですよ。

    野球のトレード話から始まって、もし歌の世界にトレードがあったら的な話で、
    自分が外に出されたら、代わりにミスチルの桜井くんにボーカルやってもらおうって。
    場内から拍手が沸き起こってましたよ。

    省吾さんは会場に大物ゲストがいらっしゃると、MCで少しだけ触れる事があるんです。

    通りがかりなのに長々と失礼しました。
    ミスチルのライブにも是非参加してみたいと思いました。

    • By マサキ

      初耳でした!
      貴重なお話ありがとうございます。

      大物アーティスト同士のこういう交流っていいですよね。またap bank fesに浜田省吾さんでて欲しいです。

*