【アート】色彩の暴力!圧巻の100メートル!「村上隆の五百羅漢図展」

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お久しぶりです。可南子です。
昨日、午後六本木の森美術館で開催中の「村上隆の五百羅漢図展」に行ってまいりました!







可南子



それにしても夕方の六本木はカップルしかいないなあ・・・イルミネーションすげぇ!





52階でこの展覧会以外にはエジプト展もやっていました。
カップルと外国人の波をかき分けいざ!

村上隆の五百羅漢図展








可南子



「村上隆ちょう詳しい!」という人以外は550円の音声ガイドを買おう!眺めるだけじゃもったいないよ!





かくいう私は「村上隆?聞いたことあるわー」くらいの人間でどんな芸術家なのか予備知識ゼロで行きました。

現代アートの分野で有名なんですね。
あとは絵本も描いているとか。最近なんかは六本木ヒルズのキャラクターやゆずのアートワークを手がけてるそうです。
美術展にしては珍しくチビッ子もいたのはそういうワケだったのですね。

まず、入ってみると広く明るい空間に極彩色の絵画が並ぶ、並ぶ。
金のモニュメントもいくつかありました。

作品数は15くらいです。

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手書きとグラフィックと日本画と極彩色が融合した作風が特徴的でした。
アニメっぽいキャラクターの作品もありましたが、ここでは省略します。

五百羅漢図


メインの五百羅漢図について。

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それぞれ中国の四神をテーマに白虎・青龍・玄武・朱雀霊山宇宙を大きな背景として描かれた上に大小さまざまな羅漢の絵が重ねられています。

テイストやテーマは日本・インド・中国の仏教観であるのに、その表し方は
極彩色とデコトラの塗装に使うラメのようなキラキラした塗料をふんだんに使ったりと、
100メートルの中に常識とかルーツに囚われない自由さと力強さが零れそうなほど満ちています。

「東日本大震災で芸術の無力さを知った。
伝説や宗教、ファンタジーが希望を無理やりにでも描くからそれが希望になる。
生きていかなければならない。」


そういった思いがすごいエネルギーとなって色をふるっているなあと思いました。

スケールが大きいから
近すぎると見えないものや、近づかないと見えないものがあって
「まるでこの世界みたいだ!」と哲学的なことを思ってみたり…笑

ただ、この村上隆という人はモチーフを隠そうともしないしモロばれなのです。







可南子



所々パクリじゃん!





と思ってしまう節がありました。だって堂々と(私が大好きな)もののけ姫のシシ神様が登場しているんです。
そういうのが許せない人は見に行くのはお勧めしません。

たまの刺激を求めに現代アートを見るのもいいかなあと思いました。
西洋美術派の私にはあまりに眩しく、未来的でありました。


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