【レビュー】コストパフォーマンス抜群!リファレンスにふさわしい、「AKG Q701」

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

もう購入してから数年が経ったヘッドフォンですが、かなりオススメ度が高い製品ですのでレビューしていきたいと思います。

紹介するのはAKGの「Q701」です。

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数年前に複合据え置きアンプの「HP-A8」を購入した際に家で音楽を聴くのにはヘッドフォンのほうがなにかと楽だと思い購入しました。
PC作業中にもつけっぱなしなので音楽以外も聴くという面からもヘッドフォンは楽ですしね。

ちなみに頭文字のQは、アメリカの名プロデューサーであるクインシー・ジョーンズとのコラボレーションのしるしです。

デザイン


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さすがオーストリアの会社の製品なだけあってとってもかっこいいです。
デザインもこのヘッドフォンを選んだひとつの理由です。
私はホワイトを選びました、白いヘッドフォンは清潔感と高級感がありますね。

カラーはホワイトの他に、グリーン、ブラックがあります。

そういえばAKGといえば「けいおん」というアニメの中で「K701」が出てきて一時、品切れが続きましたね。

機能・音漏れ・遮音性


「Q701」はリケーブルができるので、お好みで好きなケーブルに変更することもできます。
私はアナログケーブルまでなら音質の変化を感じられるのでオヤイデ製のケーブルに変更しました。



音質という面以外でも断線した際にケーブルが変更できるのは安心ですね。
ちなみに数年間使用していましが、一度も断線していません。

またオープンエアのヘッドフォンですので、遮音性はないので外で使う人は音漏れに注意しましょう。

部屋の中で普通の音量で聴いている場合のは部屋の外の通常の音量の声や生活音は聴こえないと思います。
私は屋内でしか使用していません。

フィット感


このフィット感も「Q701」の素晴らしいところだと思います。重量は235gなのですが、しっかりフィットしてくれるので長時間使っていても負担を感じません。
人間工学に基づいてデザインされた「3D-Form」イヤーパッドをとセルフアジャスト機能付き本革製ヘッドバンドがそれを実現してくれています。
イヤーパッドはさすがに数年つかうとちょっと汚れが目立ちますね。



235gというのはオーバーヘッドフォンの中では比較的標準、ないし軽量に当たると思います。

音質


さっそく音質のチェックをしていきましょう。
環境はiMacからUSB接続で「HP-A8」へと繋ぎ「Q701」です。「Q701」はオヤイデのケーブルにリケーブルしています。
再生ソフトは「iTunes」を「Audirvana Plus」を通しています。






今回はDREAMS COME TRUEの「私のドリカム」を視聴に選びました。



高音の音質


とても聴きやすいクリアな高音です。
解像度もいいですね。しっかりハモリの美しさを味わえます。

女性ボーカルの歌モノや、弦楽器、ピアノの高音域がとても得意だと思います。
シンセサイザーや加工したテクノ系の音もキンキンに響かずしっかりとリスニングできます。

低音の音質


クセのない、あくまで中高音域を支えるような鳴らし方をしてくれます。
物足りないわけではなく、音の輪郭はくっきりと感じられます。
低い声のボーカルの声は少し苦手かもしれません。
しかし、低い音の弦楽器や管楽器の音は綺麗に響かせてくれるます。

ドンシャリが好きな人には物足りないかもしれませんが、原音に忠実という点では非常に優秀です。
聴き疲れがしにくい低音域です。

総評


オープンエアなので、抜けのいい音を出してくれるので、クリアで原音再生という言葉がぴったりなヘッドフォンです。
各音域が過剰に主張しないので、慣れると自分が気になる音に注目しやすいです。
リファレンスと呼ぶにふさわしいです。

低音域が物足りないという意見もありますが、ロックやメタルも満足できると思います。

数年間、ポータブル環境では「MH335DW」や「AYA」を使用して自宅では「Q701」でしたが、値段が1/5ほどであっても音質はほとんど遜色を感じませんでした。
流石に解像度という面で言うと、カスタムIMEにかなわないですが、ヘッドフォンとしてはほぼ文句なしの逸品です。

屋内で使うヘッドフォンを買うなら少し古い機種ですが、オススメできます。
今年も「オーディオ・ビジュアル・グランプリ2015 SUMMER 開放型オーバーヘッド型ヘッドホン(3万円以上5万円未満)」で受賞しているほどのロングセラーです。




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  • Comments ( 3 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 通りすがりの者です

    Q701の製造国はドイツでは無いと思われます。確か初期型がオーストリア製で後期型(現行品)が中国製だったと思います。とは言ってもどこで作られたなんていうのは野暮というものでQ701が素晴らしい音を届けてくれる事に変わりありません。私もこのヘッドフォンを購入してから何年も経ちますが、使う度に唯一無二の極上の音質を誇るヘッドフォンだとつくづく思い知らされます。こんなヘッドフォンに出会えて幸せです。

    • By マサキ

      そうだったのですが、勉強になりました。
      AKGはオーストリアの会社だったのですね、すっかりドイツだと勘違いしていました。
      記事も修正しておきます。

      本当に素晴らしい製品ですよね!

  2. By 通りすがりの者です

    先程コメントを書いて送信しましたが何故かコメントのところにカウントされません。私の端末からはこちらに送信出来ないのかもしれません。残念です。

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