【レビュー】ワイヤレスもノイズキャンセリングも、高音質Bluetoothヘッドフォン「SONY MDR-ZX770BN」

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

寒い冬にはヘッドフォンが防寒具としても優れますよね。
久しぶりにBluetoothヘッドフォンを購入しました。

最近はソニー製品への愛が復活したので、ウォークマンとも親和性が高い「SONY MDR-ZX770BN」です。





お色はブルーです。
このブルーがまた渋くていい色で満足しています。
ウォークマンとの接続も簡単ですし、Bluetoothとは思えないほどの高音質。
そしてワイヤレスだけではなく、コード有りでも使えるので色々なスタイルにあわせて使うことができる便利な子です。

それでは早速レビューをしていきましょう。

パッケージ


DSC07990

ソニーらしい化粧箱です。

DSC07991

開封するとさらに黒い箱に入っています。
この二段開封が高級感を醸し出しますよね。

DSC07992

ご対面です。
そこまでテカテカした色でないです。
おもちゃっぽくないガジェットの色ですね。

DSC07996

内容物はこちらです。

・ヘッドフォン本体
・充電用USBケーブル
・キャリングポーチ
・イヤホンケーブル
・取扱説明書


シンプルな内容となっていました。

デザイン


DSC08016

先ほども書きましたが、青色ですが変に安っぽさを感じない高級感のある青色がかっこいいです。
色に関しては最近のソニー製品で一番かっこいいと思います。
シンプルに黒、というのもいいのですが、外で使うとなるとカラーがあるのもいいですよね。

DSC08002

イヤーパッドも布製じゃなく、革製なのがグッドですよね。
汚れても軽くふけば綺麗になりますし、清潔感があります。

後ほど書きますが、独自のハンガー構造を採用しているため、とっても装着感がいいです。

DSC08014

アジャスター部分です。

DSC08015

伸ばすとこうなります。しっかりとまってくれますし金属製なので安心感があります。

DSC08003

ハウジング部に操作ボタンが設置されています。
最初は覚えるのが大変だなと思っていましたが、ひとつひとうのボタンの形状が異なるので感覚的に操作できます。
曲送り、曲戻し、再生、停止や音量操作もできるので、接続したウォークマンは鞄の中にしまっても問題ないです。
これはとっても便利です。

DSC08005

反対側は、マイクボタンやパワーボタン、NCボタンが設置されています。
また、イヤホンケーブルや充電ケーブルをつなぐための端子もあります。
ウォークマンと接続するときのNFCもこちらにありますね。

DSC08010

充電ケーブルを接続してみました。

DSC08012

イヤホンケーブルを接続してみました。
ヘッドフォンの充電がきれてしまったり、自宅では有線を使いたいときは、イヤホンケーブルを接続することで通常のヘッドフォンのように使えるのもいいですよ。

携帯性


DSC08000

しっかり平たくなるので、そこまで小さくない鞄になら簡単に収納できます。
持ち運びも便利です。
付属の布袋も質がいいので、保存時には収納しておくのをオススメします。

ウォークマンとの接続


これは本当にとっても簡単。
SONY純正のBluetoothスピーカーの「SRS-X55」を以前レビューしましたが、同じ流れです。
まずヘッドフォンのパワーボタンを押して電源をいれたら、ウォークマンをかざすだけ。

Bluetoothヘッドフォンは、接続のめんどくささがあって敬遠してしまうことが多いですが、これならとっても簡単です。
解除したいときはもう一度かざすだけです。

これなら有線より楽かもしれませんね!
コードがからまないですし。

フィット感


中級機ながらもフィット感は抜群でした。
普段は「AKG Q701」を使用していますが、こちらのヘッドフォンもとってもつけ心地がいいです。
重さも気になりませんし、外でも使うことを想定しているのか、歩いていても外れたりずれたりしにくいです。

バンドのアジャスターもしっかりしています。

y_MDR-ZX770BN_010

ドライバーユニットを人間の耳の角度に合わせて配置しているそうで、耳への圧迫感を軽減することで、自然な音質と快適な装着性を両立しています。
加えて、独自のハンガー構造を採用することで、ハウジングの回転軸を内側に向けることで装着安定性を向上しています。

装着感ひとつとってもこれだけこだわっているのはさすがですね。
このような工夫が快適な装着性を実現しているのですね。

外音遮断性


低反撥ウレタンフォームをイヤーパッドに採用しているので、やわらかく耳にフィットして遮音性を高めています。
耳の周りの空気ごと振動させる耳覆い形状なので、耳がすっぽり入るために音量を抑えてリスニングできるのも健康面からもいいです。

音漏れ防止


外音遮断性は高い性能ですが、ヘッドフォンですので、油断すると音漏れはします。
友人に手伝ってもらってテストしたところでは、大きい音だなと感じる寸前の音量で音漏れしましたので、気をつけて聴いていれば音漏れすることはないでしょう。
周りも騒がしいときはついつい音量を上げてしまうので、音漏れになって周囲に迷惑をかけないように音楽を楽しむのが嗜みですね。

音質


肝心の音質をレビューします。
Bluetoothヘッドフォンなので、通常の有線ヘッドフォンに比べて音質は落ちてしまうのでしょうか。
結論から言いますと、気になる人は気になるけど、ほとんどの人は高音質だと感じると思いました。

またBluetoothだから音質が一枚おちるということではなく、このレベルのドライバーの性能の限界というところに音質の限界があります。
Bluetoothの高音質コーデックであるaptXを選択した場合と有線の場合の違いも気になるレベルではないでしょう。
むしろウォークマンに有線接続のときのほうが、ヘッドフォン内の処理がない分、音がペラペラに聴こえるという逆転現象を感じました。

しかし、ヘッドフォンアンプを使ってAKG Q701を使った場合と比べますと、ヘッドフォンの方向性が違うのもありますが、さすがに表現力は一枚落ちるという印象でした。
今までヘッドフォンは5,000円以下しか使ってないという人であれば、極上の音質だと思います。

具体的に高音と低音に注目しましょう。

高音の音質


そこそこ綺麗に鳴らせていますが、アタックの強い高音は苦手ですね。
価格なりの音という感じでしょうか。

低音の音質


この価格帯のヘッドフォンに感じる低音の無駄押し感がなくていいです。
少し悪い意味で薄さを感じますので、ドンシャリ系が好きな方には向いていません。
私はフラットな音が好きですので、満足しています。

少し酷評になってしまいましたが、価格なりの音はしっかり出せているので、決して音が悪いというわけではありません。
中音域も綺麗に出せていると思います。
解像度や分離度を求めてしまうヘッドフォンではなく、Bluetoothとノイズキャンセリングによる快適性を求めるヘッドフォンということですね。

通勤時や通学時のながら聴きにはまったく問題ないですよ。
Bluetoothヘッドフォンとしては高音質です。

ノイズキャンセリング


個人的にノイズキャンセリングの無音なのに音圧を感じる圧迫感が苦手でほとんどオンにすることはないのですが、チェックはしてみました。
機能として、騒音の成分を検知して3つのモードを切り替える「AIノイズキャンセル機能」があります。
NCボタンを押すことで、騒音成分の分析を始め、その状況に応じたフィルターを選択します。

オンにすると少し音量が小さくなって分析を開始して、フィルターが選択されると音量が元に戻ります。
カットする音域は低音に強いですね。
よくある電車のガタンゴトンという音や、バスのエンジン音などは綺麗にカットしてくれます。
TVの音もカットしてくれました。

TVはカットするのですが、生の人の声は苦手なのか、カットしにくい感じがしました。
しかし騒音はカットしてくれますので、カフェなどで使うと周りの雑談はだいぶ軽減される印象があります。
自分に話しかけてくる声はけっこう聴こえるので安心かもしれませんね。

まとめ


音質のレビューでは少し辛口になってしまいましたが、何度も言うようにこのヘッドフォンの真価とは、Bluetoothでも高音質なところです。
コードレスのヘッドフォンは外で使うにも非常に使い勝手がいいのでオススメです。

ぜひウォークマンは買ったけどヘッドフォンは安いのを使っているという方にはステップアップにいいのではないでしょうか?


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

You Might Also Like

*