【レビュー】ワイヤレスで手軽に高音質が楽しめる!「SRS-X55」

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

SONYが今年の1月に発売したBluetoothスピーカー「SRS-X55」を購入しましたのでレビューしていきたいと思います。
以前紹介した、ウォークマンとペアリングして使ってみたのですが、これが非常に便利かつ音もとってもよかったです。

SRS-X55_W



開封の儀


箱です。サイズはカタログ値で把握はしてたのですが、思った以上にコンパクトです。

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中身は非常にシンプルです。
本体と充電するためのケーブルと取説です。

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デザイン


デザインをみていきましょう。
非常にシンプルで、インテリアとしても洗練されています。

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SONY製品ですが、ロゴが前面にないのでスッキリしているのもいいと思います。

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背面もシンプルにまとまっています。
下の部分には接続系の端子がまとまっています。

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天面です。
この面はタッチ式の操作ボタンがまとまっているのですが、光沢があるので指紋が目立ちます。

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横面はアルミニウム製になっていて、高級感があります。
この直方体の辺を囲む12辺のフレームを「Definitive Outline」と呼ぶそうで、シンプルながらも、インテリアとしてまとまりのある効果を生んでいるみたいです。
たしかに、スッキリとした印象がありますね。

また、角をカットしたこのフレームは、稜線を滑らかな面で繋ぐことで、角部で音波が反射する回折現象を減少させ、不要な音の干渉を防ぐなど、音響効果にも寄与しているみたいです。

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サイズ・携帯性


先ほども述べましたが、思ったよりコンパクトでビックリしました。
それでいて、かなりいい音を出してくれます。

アウトドアやちょっと外で音楽を聴きたいと思った時に持ち運びますが、カバンの中にいてて十分運べます。
バッテリーも10時間ほど持ちますので、携帯性も抜群です。

品質


かなり丁寧につくられていると感じました。
数週間使用しましたが、とくにガタつくなどという問題もありません。
シンプルにまとまった製品だからでしょうか、なかなかいい感じです。

アウトドアでの使用が主ですが、あまり傷もつきにくいと思います。

通信の安定性


ウォークマンと使用した際にNFCを使ってワンタッチで接続できるのはかなり便利ですね。
なかなかBluetoothガジェットはペアリングがめんどくさくて手を出していなかったのですが、この方式は接続、解除がわかりやすく便利です。

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接続の安定性も十分だと思います。
一度も途切れたりしたことはありません。
家の中ではWi-Fiルーターがある部屋で電子レンジを使用した際も途切れませんでした。

ちなみに有効距離は10mほどはしっかり安定しますが、1階から2階という距離では接続が不安定になりました。

操作性


NFCで接続してしまえば、操作はプレイヤーのほうでも、本体でも手軽に操作できます。
プレイヤーを充電しながら使えるUSBポートもありますので、プレイヤー自体のバッテリーを気にすることもないのはいいですね。

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またiPhoneやAndroidと同時に接続して音楽再生中に通話ボタンを押すことで自動的に通話に切り替わる機能もありますが、こちらは利用していません。

音質


「NW-A17」を接続して使用しました。





接続コーデックは高音質コーデックである「LDAC」を選択しました。

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990kbpsという驚異的のビットレートで再生ができます。

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今回は標準の660kbpsを試しましたが、それでも十分音が良かったです。
数年前はBluetooth接続のイヤホンやスピーカーは聴けたものではなかったのに、技術の進化はすごいですね。

それでは視聴していきます。
今回はサザンオールスターズの「KAMAKURA」というアルバムを使用しました。



さっそく再生してみます。

驚きました、このコンパクトなサイズのスピーカーからは想像できない音の密度です。
目を瞑ってみると、かなり大きなスピーカーの前にいるような感覚になります。
左右の距離は少ないはずなのにしっかりとステレオ感も出ています。

豊かに響く、2.1chサウンド
コンパクトなボディにサブウーファーを搭載。さらに、「パッシブラジエーター」を背面に2つ配置することで、小型化を図りながら効果的に低音域を増強。2.1chスピーカーシステムが、サイズを超えた豊かな響きを実現します。

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迫力の重低音を体感「Dual Passive Radiators」
背面に低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を2つ配置した「デュアル・パッシブラジエーター方式」を採用。バスレフ型のスピーカーに比べ風きり音などのノイズを抑え、キレと存在感のある低音域を実現しました。さらに、新しいDSP設定により、2.1chスピーカーとサブウーファーのバランスを見直し、最大ボリューム時の音質を改善しました。

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約60Hzまでの再生「58mmサブウーファー」
約60Hzまでの低域再生を可能にする58mmのサブウーファーを搭載。デュアル・パッシブラジエーターとの組み合わせにより、コンパクトな筺体(きょうたい)からは想像できないパワフルでスピード感のある低域を再現します。

original_SRS-X55_ subwoofer

実用最大出力 30W
サブウーファー・フルレンジスピーカーユニットの最適なバランスとデジタルシグナルプロセッサーの改善により、コンパクトボディから実用最大出力約30W のパワフルな音を再生します。




左右のスピーカーに加えて、背面にパッシブラジエーター、中央にサブウーファーを配置することによって、ただ低音が出ているだけでなく、まとまりのある柔らかく厚みのある低音がしっかりと出ています。

この豊かな低音がのおかげで、中音域、高音域が低音域にしっかりのって、全体のまとまりがしっかりとれているという印象をうけます。

また音質デジタルアンプ技術「S-Master」を搭載しており、音声信号をデジタル処理することにより、音のひずみを抑制をおこなっているようです。
これによって小音量から大音量まで、どのボリュームレベルでも、クリアで臨場感あふれるサウンドが実現できています。

一度Bluetoothで転送された音源データを、圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完する「DSEE」によって、原音に近い音源データに補完する仕組みもこの高音質を実現する上でかかせないと感じました。

やはりただ転送されてきたデータを再生するのではなくスピーカー内で処理する仕組みは理にかなっていますね。
聴き疲れしない自然な音を再現しています。

音場をより広げる「SOUND」ボタンが搭載されていますが、かなり厚みが増すという感覚になりましたので、僕はオフにしています。
これは好みの問題だと思います。

総評


最初はしょせんBluetoothスピーカーなので、安いものを買おうと思っていたのですが、思い切って「SRS-X55」を購入してよかったです。

音質と関係ないところではバッテリーの持ちと、充電式ポート、そしてNFCのワンタッチ接続の三つがかなり便利に感じています。
このワンタッチで接続できる方式は他のメーカーさんもどんどん真似していってほしいですね。

そして、このコンパクトなボディと似つかわしくないほどの高音質の実現には驚かされました。
数年ぶりにこのようなワイヤレススピーカーを購入しましたが、非常に満足しています。


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