【映画】新たなる伝説の始まり「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

先月まで行く気はなかったのですが、映画館で予告を観て「これはいくしかない!」と思って初日に「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観に行ってきました。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒



10年前くらいですか?エピソード3を映画館で観るときに、一応エピソード1〜6まで観たのですが、記憶がおぼろげだったので、dTVで全部観てからいきました。アニメのクローンウォーズもけっこうおもしろいです。

今回は観た順番は、456123です。
短期間で観たので、世界観にどっぷりハマってしまって、再度予告を観たときに、鳥肌モノでした。
お気に入りのキャラはハンソロなので、予告の語りをしているのを聴くだけで、テンション上がってしまいます。
ハリソン・フォードかっこいいですよね。

話を戻しますと、今回は2Dの字幕で観てきました。
スターウォーズの知識は初心者ですが、映画を観た感想をあらすじをおって書いていきたいと思います。

オープニング


今回は初回上映だったのか、予告なしでいきなり18:30に暗転してはじまりました。
例のロゴがでたときに、劇場が拍手でつつまれました。
映画館で拍手なんて珍しいですよね。それだけ愛されている作品なのでしょう。

そしておなじみの文字スクロール。
エピソード7という表記をみたときにちょっと感動してしまいました。

時代背景はエピソード6の30年ほどあとで、帝国ではなくファースト・オーダーという存在が銀河を支配しようとしています。

ポーとフィンの脱出


舞台は惑星ジャクー。
ファースト・オーダーに対抗する存在のレジスタンスのポーがレイア姫の友人からスカイウォーカーの地図を預かるところからスタートです。
さっそくBB-8も出てきます。まるっこくてかわいいですね。
おなじみの名前もでてきてテンションがあがります。

そこへファースト・オーダーが村を攻めてきました。
ポーはBB-8に地図を預けて、戦いますが、ダース・ベーダーっぽいかっこうのカイロ・レンにやられて拉致されます。
このときにダークサイドのフォースの演出があるのですが、とってもかっこいいです。
ポーがうったレーザーをカイロがフォースでとめます。うったレーザーが空中でとまる演出はすごかったです。
ですが、このカイロはわりと人間味あふれた動きをするので、ダース・ベイダーのような不気味さはないなぁと感じました。

この時にストームトルーパーの一人が命令にしたがえず、村の惨殺をしないんですよね。
ストームトルーパーもちゃんと人間が入ってるんだなと思いきや、この人はキーパーソン。

舞台はかわって、ジャクーの砂漠地帯。
レイという女性が、宇宙船の残骸から廃品回収をしています。
このレイはジャクーで誰かを待っているらしいです(その誰かはもう亡くなっている?)。

そして逃げてきたBB-8と出会います。

拷問されても、地図のありかを離さないポーはカイロにフォースの力で頭の中を覗かれてしまいます。
カイロがいなくなっているうちに、なんと先ほどのストームトルーパーが助けてくれます。
ポーとストームトルーパーのFN-2187はタイ・ファイターで見事脱出します。
FN-2187はポーにフィンという名前をつけてもらいます。
この二人の息がしっかりあっていてなんだかよかったです。いままでのスター・ウオーズのコンビのお約束みたいな感じでした。

フィンとレイの出会い


脱出した二人はジャクーに不時着します。
そこで、フィンはタイ・ファイターから投げ出されるのですが、ポーはそのままタイ・ファイターごと砂漠に飲み込まれてしまいます。
ポーは使い捨てキャラだったのかと思ってしまいました。

フィンがストームトルーパーの白い防具をどんどん外して砂漠を歩くシーンはなんだかダークサイドからの脱却のメタファーっぽくて感動しました。
そして街でBB-8とレイにフィンがみつかります。
フィンはポーのジャケットをきていたために、盗人扱いされてしまいます。
レイとBB-8の誤解をとくやいなや、追っ手の攻撃にあいます。
タイ・ファイターもきて、絶体絶命というところでなんと、「ミレニアム・ファルコン」が廃品回収業者の船としておいてあったので、それにのって空中戦がはじまったのです。
これには本当に滾る者がありました。どっぶりスターウオーズを復習してから、観に行ったので本当に感激。

しかも、さすが現代の映像技術でものすごい空中戦を繰り広げます。
こんなに「ミレニアム・ファルコン」ってすごい船だったんだ。
3D上映もあるためかかなり空中戦は作り込まれていました。

このときレイが操縦するのですが、はじめて操縦したというのにすごい技術でした。
こんなあたりはフォースの覚醒の伏線なのかなとおもって観ていました。

そして無事宇宙に逃げますが、急になにかに捕獲されてしまいます。
この前くらいのシーンでフィンがグッドサインをBB-8とするのが笑えました。
BB-8はライターみたいなのでグッドサインを再現しています。
R2-D2より人間味がありますね、BB-8。

ハン・ソロ、チューイの出会い


追っ手かと思って、船の廊下の下に隠れるフィンとレイ。
まさかのハン・ソロとチューイが登場です。
これは本当に感動しました。
ハリソン・フォードかっこいい〜!!
このあとの展開はひたすら、ハン・ソロがかっこいいです。

エピソード456のオビワンの立ち位置なんでしょうね。

二人はソロに事情を話して協力を得ますが、ソロのお決まりのトラブル発生です。
金を借りている人たちがソロを捕縛しにきました。
おじいちゃんになっても、こんなことやってるソロがなんだかよかったです。
ちなみに、ソロはまたチューイとともに密輸業者にもどっています。
これものちに理由はわかります。

ソロたちがつかまえていた宇宙怪獣が脱走してしまい、それに乗じてミレニアム・ファルコンで脱出します。
母艦からいきなりハイパースペースに入るのがかっこいい。
さすがにソロたちは修羅場をこえているだけあってすごいです。

一方カイロは逃してしまったことに怒ってライトセーバーを振り回していました。
なんだか怖いといより子供っぽいです。
カイロが「衛兵はどこだ!!どこだ!!」みたいに叫んでも、衛兵が踵をかえして、廊下を逆戻りしたのには笑えました。

カイロはなんだか貫禄はありませんね。もう一人いる将軍ハックスとも同格みたいですし。
二人はマスターによばれてお叱りをうけていました。
このマスターがラスボスなのでしょうか。

ソロたちは協力者を訪ねにいきます。

マズ・カナタとの出会い


ソロたちは、古城のほとりに着陸。
長年酒場を経営しているマズに会いに行きます。

事情を話していると、レジスタンスの一員になることの重大さにフィンはたじろいでしまいます。
ファースト・オーダーの支配を一番近く実感しているし仕方ないですよね。
フィンは遠くにいく宇宙人と同行して逃げることにしました。

レイは必死でとめようとします。
とめられなかったレイは地下室の宝箱を見つけます。
そこに入っていたのは、ルークのライトセーバーです。触った瞬間に、レイを幻覚(?)が襲います。
カイロがでてきたり、砂漠で先ほどの待っている人が消えていってしまうときの記憶がでてきたりします。
幻覚が終わるとマズがレイにライトセーバーをもって戦うフォースの覚醒する運命がある人間だとレイに言うのですが、レイは現実から目を背け、外に逃げます。

一方銀河の果てでは、ファースト・オーダーがスターキラーというデススターを天然の星で再現した兵器を完成させ、それを使って新共和国のある星を破壊しました。
この映像はとってもすごかったです。そしてスケールが大きい!

さらに、ソロたちがいることろにファースト・オーダーが攻撃してきました。
今度はカイロもきます。
ソロたちは必死に応戦します。

フィンがストームトルーパー相手に先ほどのライトセーバーで応戦。
今作はじめてのライトセーバーの演出が最高です。
ソロもさすがの戦い方。

なんとかしのいでいるとレジスタンスが助けにきてくれました。
この展開はいいですね。
ここの空中戦もとってもかっこよかったです。

レイは森の中でカイロに捕まってしまいます。
宇宙船へレイを連れ込むカイロをソロたちは目撃します。

ファースト・オーダーがさったあとレイア姫が登場します。
ソロとは久しぶりの再会みたいです。さらにカイロが二人の子供で、ダース・ベイダーに憧れていたから、ルークのもとで修業させたことが判明。
それがかえって、ダークサイドに堕ちるきっかけになったとも。
ルークはそのことがきっかけで隠居したみたいです。
ソロも責任を感じて、レイア姫から離れたのかな?
レイア姫に俺の顔をみると息子を思い出すだろ?みたいなこと言ってました。
C-3P0ももちろんいましたよ。
腕が修理中なのか変わっていて、そのことについて聞いてもいないのに話していました。
3POらしいです(笑)

スターキラーの脅威


レジスタンスの基地へとりあえず帰還しました。
そして、スターキラーがレジスタンスのある星を狙っていることを知り対策をします。
フィンももとストームトルーパーということもあって協力します。
ここでR2-D2もいるんですけど、ルークがいなくなってからR2-D2はスリープ状態になってしまったそうです。
兄弟をみるような目でみるBB-8がかわいいです。

レイはカイロに捕まって、地図の位置をフォースの力で頭の中を覗こうとするのですが、レイがそれを跳ね除けます。
次第に覚醒していくレイがかっこいいですね。
レイはストームトルーパーを操って脱出します。

フィンの情報によるとスターキラーは近くの太陽のエネルギーをそのまま吸収して攻撃するという超兵器。
デススターの何倍もの大きさのスターキラーにレジスタンスも驚きます。
本当にスケールが大きくなってきました。

そして、お決まりのバリアを壊して総攻撃作戦を決行。
ソロとチューイとフィンはミレニアム・ファルコンでバリアのある基地を破壊しにいきます。
どうやってスターキラーに潜入するかと思ったら、まさかのレーダーから回避するためにハイパースペースで星の地表までいくという荒技に。
ソロがレイア姫に「作戦を知ったら反対するだろ?」といってたのがわかります(笑)

なんとか侵入してレイと合流。
バリアを解除するのですが、なかなか基地が頑丈で、戦闘機の攻撃で壊れません。
そこでソロとチューイが爆弾で内部から壊そうとします。
爆弾を設置しているところで、カイロがきました。
ソロはおもわず、呼び止めます。

なんとか説得するソロ。
カイロはなんと本当は戻りたかったなどと泣き出すじゃないですか。
本当になんだこの悪役、子どもがダース・ベイダーごっこしてるだけじゃんと思ったら、なんとソロをライトセーバーで突き刺すのです!!!
これは本当に今作最大の衝撃でした。
ソロは今後も活躍すると思っていました。。。

それが殺されるなんて。
しかも実の息子に。

チューイも激怒しています。フィンとレイも激怒です。
短い間でしたが、ソロを父のように思っていた二人にとって辛すぎます。
もうなんだか喪失した気持ちになってしまって、このあとどんな展開でもどんよりだなとおもっちゃいましたね。

フィンとレイはなんとか森へ逃げていくのですが、カイロが行く手を阻みます。
レイがフォースで気絶させられて、フィンがライトセーバーで応戦。

修業もしていないのにガンガンライトセーバーで戦えるフィンがすごいのか、カイロがダメなのか。
カイロはなんだか、今までのシーンの印象からあまり貫禄のある悪役じゃないんですよね。
ダース・モールのような不気味さもないですし。

それでもフィンは負けてしまい、ライトセーバーをカイロがフォースでキャッチしようとしたところ、さらに強い吸引力でレイがキャッチ!
掃除機かと思いましたが、このシーンはかっこよかった。
やっぱりフォースの覚醒はレイに起きるんですね。
フィンは今後ジェダイにはならないのか気になりますね。

最初はカイロに押されるんですが、ツバ競り合いをしているときに、レイが目をつむって瞑想したようなシーンがきて覚醒。
カイロをガンガン攻めます。
そして倒します。

カイロこんなんでいいのでしょうか。
スターキラーもレジスタンスの攻撃により破壊され、星が爆発しそうで、地形もウニョウニョ動いているなか、レイは気絶したフィンを背負って逃げようとします。
そこにチューイが操縦したミレニアム・ファルコンが登場!
なんとか脱出できました。

ルークとの出会い


ソロを失ってしまいましたが、なんとか勝利したレジスタンス。
基地に戻ると、レイとレイア姫は抱き合います。
レイア姫も察したのでしょうね。チューイが本当に悲しそうにうなだれています。
エピソード456を知っているだけあってつらいです。
フィンも昏睡状態になって目覚めません。

そんな中R2-D2が起動!
スキャンが完了したみたいで、BB-8との地図とあわせてルークの所持地を特定。
レイはルークに会いに行きます。

レイは昏睡状態のフィンに必ずまた会えるとつげ、ルークにる星へ。
地球のように水の惑星にたどり着き、島をあがるレイ。

そしてフードをかぶったジェダイの後ろ姿が。
振り返るとルークです!
このシーンはしつこいくらいのカメラワークで印象深いです。

レイがルークにライトセーバーを受け渡そうとしてエンドロール!
濃密な2時間でした。

まとめ


心情的にはソロが死んでしまって、辛い映画になりましたが、それを除けばエンターテイメントとして最高の出来です。
ルーカスの世界観をJ.J.エイブラムスがうまく昇華しましたね。流石です。
456の古参のファンはどう思うかわかりませんが、456の世界観に123のエンターテイメントが融合したようでいい映画に仕上がっていると思いました。

しっかりシリーズを復習してからいきましたので、お決まりのフレーズや演出も楽しめました。

ストーリーも新しい伝説がはじまったかのような序章という感じが素晴らしいです。
ソロが死んだことも最後のルーク登場でなんとかチャラにはなりませんが、いい終わりだと思えました。

納得がいかなというかこれでいいのかと思ったのはカイロ・レンです。
悪役としての魅力を感じませんでした。
ダース・ベーダーごっこをする大人という印象しか残りませんでした。
ライトサイドの魅力に誘惑されそうになったと作中でも言っていましたし、反抗期的にダークサイドにいるような気がしてなりません。
マスクもダース・ベーダーへの憧れでつけているだけなのでしょうか?
作中で何回も普通に脱いでたのは拍子抜けでした(笑)

ルークもレイアも普通の老人の雰囲気を醸し出していることを否めないなか、ソロは本当にかっこよかったです。
さすが、ハリソン・フォード。

フィンとレイは今回二人でひとつの役回りのような感じがしました。
今までのマスターに対して弟子という相棒関係とはまた違ったペアが楽しめるのでしょうか。
最大の敵が誰なのかも気になりますね、カイロが魅力ある敵として帰ってくるのでしょうか?

全体を通じて感じたことはエピソード7はエピソード4のリブートのような気がしました。
フィンとレイはルークとレイア、ハン・ソロはオビ・ワンのようにエピソード7とエピソード4は共通の構図が多かったです。
話の流れも両方、出会いから自分が何者であるかを知っていき、最後は戦いに身を任せるというストーリーです。
デススターもスターキラーに変わっただけで、やっていることはほとんど同じ。
スケールを大きくしたエピソード4という印象がありました。決して焼き増しのようなやすっぽさはなく、今の技術でエピソード4をやったらみたいなIFストーリーのような楽しみ方もできました。

エピソード4との最大の相違はラストでしょうか。
4はルークたちが讃えられて締めくくりですが、7ではフィンは昏睡、そしてフィンがルークに会いに行くという今後の展開をほのめかすようになっています。
これは、もともと4は一本で完結させるものとしての都合があったからかもしれませんが、このラストの違いも興味深いです。

今後どのようなストーリーになるのかが楽しみです。


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

You Might Also Like

*