「DSC-RX100M5」を購入したことは先日の記事でお伝えしましたが、せっかく持ち歩くならオシャレに持ち歩きたいと思って、レザーカメラケースとストラップを揃えました。
レザーカメラケースはこのブログでも数回紹介したことがあるULYSSESの「クッシーノ」という製品です。
ストラップはこれもRX1シリーズで愛用している、Acruの「カシェ・ミニョン GRmodel」という製品です。
別々のブランドの製品を購入したのですが、しっかりカラーがマッチした組み合わせにすることができました。
この記事では、Acruの「カシェ・ミニョン GRmodel」を紹介していきたいです。
購入したのは、「カシェ・ミニョン GRmodel」ショルダーストラップのブルーグリーンです。
まっすぐで必要最小限の仕様と細い本体で、すっきりとしたストラップです。
金属パーツがしっかりレザーで保護されているので、カメラと触れることはありません。カメラを傷つけることがないのがいいです。
また、天然の植物タンニンでなめした上質で味わい深いホースレザーを使用していますので、ナチュラルな色味と質感が楽しめます。
ホースレザーは丈夫かつ、柔らかくしなやかなので、直接肌に触れても負担が少ないです。しなやかなので腕に巻くこともできますので、手ブレも防ぐことができます。
それではレビューしていきましょう。
パッケージ
布製のパッケージです。
オシャレですね。
さっそく中身を取り出します。
高級感があり、うっとりするデザインです。
ULYSSESの「クッシーノ」もいい色でしたが、こちらもいい色ですね。
手仕事のシルシ」ということで、製作者のサインつきです。
このサインはおそらく万年筆で書かれていています。なんだかいいですよね。
デザイン
表面はホースハイドレザーを使用しています。
天然お植物タンニンでなめしているので、上質で味わいが深いです。
使い込むとツヤツヤとした表情になります。
エイジング後も楽しみですね。
金具パーツをカウハイドレザーでくるんで隠しています。
のちほど説明していきます。
製品名の「カシェ」とはフランス語で「隠す」という意味だそうです。
こちらは張りのあるカウレザーですので、ホースレザーとのコントラストも楽しめますね。金具を隠す役目がありますが、カメラとストラップを繋ぐ部分ですので、強度のあるカウレザーを使用しています。
この部分に刻印をすることもできます。
裏側は、撥水加工を施した革を使用しており、汗や水などによる染料の色移りの心配を最小限に抑えることができます。
さらにしっかり、レザーの表面を使用していますので、革ぼこりが立たないのもいいですね。
しっかりカメラに接続するストラップ部分もレザーのカバーで保護されています。
こうすることで見た目も美しく仕上がっているんですね。
カシェ・ミニョン GRmodelをDSC-RX100M5に装着みました。
まずは、カウレザーのカバー部分を外していきます。
ボタン式なので、プチっと外して、今度はバックルを外して、ストラップパーツを一度外してカメラにつけます。
ねじれないように気をつけてくださいね。
いい感じですよね。
耐重量は約350gです。
ストラップ取付金具がついていない、コンパクトデジタルカメラにぴったりなストラップです。
首にかけてみると、肌触りが良くしっくりきます。
ホースレザーはとても柔らかくしなやかなので、よくあるカウレザーストラップと比べて抵抗がないので、身体にフィットしますよ。
また、腕にくるくる巻いて撮影するのもオススメです。
「クッシーノ」も装着してみました。
カラーもマッチしていますし、「クッシーノ」のフタはストラップに干渉しないので、かなり使いやすいです。
まとめ
RX1シリーズからお世話になっている、Acruのストラップの紹介でした。
強度もあって、RX1シリーズで使っているものは、もう5年ほど使用しています。
カラーもたくさんありますので、自分にあったストラップを探してみてください。
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