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【ライブレポ】amazarashi Live Tour 2018「地方都市のメメント・モリ」(2018/05/26 豊洲PIT)

先月の「YUZU ARENA TOUR 2018 BIG YELL」に引き続き、ライブレポです。
今回は、「amazarashi 秋田ひろむ 弾き語りライブ「理論武装解除」」ぶりのamazarashi。前回は理論武装解除ということで、弾き語りライブとなっていましたので、バンド形式のライブとしては「amazarashi Live Tour 2017「メッセージボトル」振替公演」ぶりです。非常に楽しみにしていました。

「amazarashi Live Tour 2018「地方都市のメメント・モリ」」です!

会場は豊洲PITです。久々のスタンディングですね。
Mr.Childrenやウカスカジーやフェスで何度かスタンディングは経験していますが、もみくちゃになってけっこう大変ですよね。
amazarashiは前回、前々回とわりと静かに聴く観客層ですので、スタンディングなのですが、かなりリラックスして聴くことができました。

amazarashiのライブは初心者なので、その辺り不思議だったりします。激しい曲でも微動だりせず聴いている人が多いんですよね。スクリーンに投影された映像と、歌の世界にどっぷり浸かるとノリノリというよりは、じっと構えたスタイルになるのかな。

チケットの整理番号が後ろのほうだったので、会場の後方真ん中で聴くことになりましたが、これが逆に良い。
スクリーンもしっかり全体像が把握できるし、音のバランスも良かったです。

肝心のライブですが、とにかく最高でした。
amazarashiの世界観にグッと引き込まれましたね。秋田さんの情熱をとても感じることのできた2時間でした。
それでは詳しくライブレポしていきます。

01. ワードプロセッサー

はじまりました!この曲は『地方都市のメメント・モリ』の中でも気に入っています。
情熱的な秋田さんの語りの圧力を感じます。その圧力からふっとサビで解放される感じが堪りません。いいですね。

秋田「地方都市のメメント・モリツアー!」
秋田「豊洲PIT!」
秋田「青森から来ました・・・」
秋田「amazarashiです!」

この言い方がかっこいい!

02. 空洞空洞

『地方都市のメメント・モリ』と同じ流れですね。これもお気に入り。
映像がとってもかっこよかったです。

コーラスも美しい・・・!

03. フィロソフィー

ここまでアルバムと同じ流れ。ロックですね。
これだけ、情報量があり、かつスーッと入ってくる詩を作れるアーティストはなかなかいないですよね。

2番のAメロのバンドアレンジが良かったです。

映像がスマートフォンが幾何学的な動きをするところが迫力があって良かったです。

秋田「地方都市のメメント・モリツアー。限られた時間の中、この旅路は距離にして11,000キロメートル。時間にしたら11年分。費やす言葉は11,109文字。」
秋田「全国各地の様々な街で、懸命に暮らすあなたに。もしくは死にたがりのあなたに。悲喜こもごも歌いに来ました。」
秋田「言葉は積み重なり、言葉によって人間は作られ、その言葉が生活によって作られる。」
秋田「わいがわいを語るとき、あなたがあなたを語るとき、やむにやまれず言うことは、言うべき言う言葉。」
秋田「偶然じゃなく、思いつきじゃなく、上辺じゃなく必然の言葉。」
秋田「死にたい夜を越えて、それを歌いに来ました。」
秋田「東京はどんな街ですか。」

04. この街で生きている

なんですか、このかっこいいMC。MCなんでしょうか。
MCすらもひとつの歌のようでした。amazarashiのライブはひとつの映画を観ているようなんですよね。

今回のツアーは街や季節を歌う曲が多く選ばれていますね。
今までの流れとはガラリと変わり、癒されました。

05. たられば

友人とMr.Childrenっぽいよねって話しています。旋律の雰囲気が似ています。
歌詞がいい曲ですよね。こういうしっかり歌詞を聴かせる曲を作るのもamazarashiの好きなところです。

06. 月曜日

最近どハマりしています。もうとっくに高校時代は過ぎたんですけど、高校時代を思い出します。よくこんなグサッと刺さる曲を作れますよね。

07. 未来づくり

この曲はあまり聴いたことがなかったのですが、「月曜日」と世界観がつながっている感じがしました。『千年幸福論』に収録されています。

08. バケモノ

『地方都市のメメント・モリ』の中からです。
これは改めて映像の強さを感じました。映像でしっかり歌の世界観が表現されていました。バケモノのシルエットが怖かったです。

09. ムカデ

まさかの選出!これは『あまざらし 千分の一夜物語 スターライト』でよく聴いている曲なので、生でバンドアレンジで聴けるのうれしいです。

疾走感のあるメロディーとリズムに、マシンガントークというか、情報量ある歌詞がかっこいいですね。2番がお気に入りですね。単語を繰り返すところです。

あと間奏のギターがかっこよかったですね。

これも映像がすごかったです。文字がムカデの形になっていました。

10. 冬が来る前に

季節感の感じる詩ですね。
詩が書かれた街の静物がたくさん映像として映し出されました。

11. ハルキオンザロード

この歌も歌詞がグッと来ますよね。
この曲はハンドマイクなんですね。

12. 空に歌えば

ここで来ましたかー!
会場もこのときが一番盛り上がってたかな。

2番の語りの熱量が原曲の数倍はありました!

映像はいつも通りPVっぽいんですけど、最後の映像がこのライブの服装になっていた気がするので、どこかの会場の映像なんですかね。

秋田「ありがとうございます!」

13. 水槽

秋田「光がさせば、どこかに影が落ちるように、人が寄り合って暮らす以上影を孕んでしまうのは、街の必然かもしれません。」
秋田「例えば、ある人といがみ合ったり、例えば、いじめも、裏切りも、欺きも。」
秋田「例えば、災害の爪跡も、賛成も反対も、街を出てゆく友も、立ち行かない人生も・・・死にたい夜も。」
秋田「暮らす街に文句を言えばキリがないですが、それでも嫌いになれない理由は、それでも出ていかない理由は、そこで懸命に暮らす美しい人たちを知っているからです。」

新たなポエトリーが追加されていました。うろ覚えですがこんな感じ。
MCかと思ったら曲がはじまっているパターン好きです。

アルバムとは逆の順番ですね。

14. ぼくら対せかい

じゃあ次何がくるんだろうと思っていたら、「ぼくら対せかい」。
かなりしっくりくる繋ぎでした。

アルバムで聴いたときはあまり気に入らなかったのですが、ライブで聴いてハマりました。スルメですね。

15. 多数決

まさかの「多数決」!
これは「amazarashi Live Tour 2017「メッセージボトル」」では聴けなかったので、うれしいです。熱量がありますね。

16. 命のふさわしい

原曲より優しい語るような入りが良かったです。
すーっと入ってきますね。

映像はPVでした。はじめてPVと一緒に聴いたのですが、また曲のイメージが変わりますね。

しかしやっぱり、「命のふさわしい」はすごい。
今回も生で聴けてよかったです。

秋田「ありがとうございます。東京。」
秋田「武道館決まりました。」
秋田「感慨も深いし、思うこともいっぱいあるんですが、地道に一個ずつやってきたからこそこの結果だと思うので・・・それはそれとして、このライブあと2曲です。」

17. 悲しみ一つも残さないで

映像がとっても良かったです。旅立ちの歌ですね。
青森から出てきた秋田さんだからこそ歌える歌だなと感じました。

この曲しっとりしていてフォークな感じが好きだったのですが、生で聴いて今まで以上に好きになりました。「」の時はまだ音源発売前だったので、改めてアルバムを聴き込んでからライブで聴くとまた違った印象になりますね。

秋田「ありがとうございます!最後の曲です!」
秋田「11年前、さびれた地方都市で、この曲からamazarashiは、はじまりました!」

18. スターライト

「amazarashi Live Tour 2017「メッセージボトル」」と同じくラストはこの曲で締めくくりです。
街や季節、旅立ちをこのライブでは感じることができました。

秋田「後ろ向き、逃げたがり、死にたがり、不安を抱えて、不満を抱えて、止むに止まれず飛び込んだ夜に僕らがあるのか。」
秋田「限られた時間の中、この旅路は距離にして11,000キロメートル。時間にしたら11年分。費やした言葉は11,109文字。死にたい夜をこえて、今ここに立っています。」
秋田「日々が続き、人生は続く。このライブが終われば、わいも、あなたもまた日々の暮らしに戻ります。」
秋田「その日常の濁流に埋没しそうな時、今日の言葉たちが、輝きをもってなにかしらの閃きになってくれたら、これ以上幸いなことはありません。」
秋田「またこの街で、もしくはこの世界のどこかで、必ず行きて会いましょう。」
秋田「言いたいことはこれで全部、amazarashiのライブは終了です。」
秋田「だけど最後にひとつだけ・・・」
秋田「ありがとうございました!!!」

まとめ

いやー圧巻でした!すごかったです。2時間があっという間!
「amazarashi Live at 日本武道館」絶対に行きたいですね。

最後のMCかっこよ過ぎて鳥肌たちました。
言葉を大切にするamazarashiの世界観にたっぷり触れることのできた夜になりました。

「amazarashi 秋田ひろむ 弾き語りライブ「理論武装解除」」の映像作品も楽しみです。

セットリスト

amazarashi Live Tour 2018「地方都市のメメント・モリ」(2018/05/26 豊洲PIT)
01. ワードプロセッサー
02. 空洞空洞
03. フィロソフィー
04. この街で生きている
05. たられば
06. 月曜日
07. 未来づくり
08. バケモノ
09. ムカデ
10. 冬が来る前に
11. ハルキオンザロード
12. 空に歌えば
13. 水槽
14. ぼくら対せかい
15. 多数決
16. 命のふさわしい
17. 悲しみ一つも残さないで
18. スターライト
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