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【レビュー】4K/60FPSの映像美と、より安定した手ブレ補正が魅力的な「GoPro HERO6 Black」

2017年の秋に、GoProシリーズは、より高度な処理を実現する「G1チップ」を搭載した「GoPro HERO6 Black」を発表しました。
見た目はおそらく完全に「GoPro HERO5 Black」と同じなのですが、前機種である「GoPro HERO5 Black」に比べて2倍のパフォーマンスを実現させています。

私は「GoPro HERO5 Black」を購入していたので、完全にスルーしていたのですが、ウィンタースポーツシーズンが近づくと、やはり気になって色々撮影された動画を観てしまいますね。観てみるとビックリするのが、手ブレ補正の素晴らしさでした。「Karma Grip」は持っているのですが、常に使えるわけじゃないので、本体のみで、しっかりと手ブレ補正をしてくれるのはいいですね。

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・・・ということで、結局「GoPro HERO6 Black」を購入したので、「GoPro HERO5 Black」との比較もしつつレビューをしていきましょう。

パッケージ

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ビニール袋にパッケージが梱包されていますね。
この辺りはなんだか海外っぽいというか・・・ベンチャーっぽいというか・・・
代理店がこのビニール袋はかけているのかな。

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いつもと同じく縦長のパッケージです。
デザインも「GoPro HERO5 Black」と変化なしですね。

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「GoPro HERO5 Black」と同じく底面から開封するのですが、「GoPro HERO5 Black」とは違ってお菓子の箱を開ける時のペリペリで開けます(笑)

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ペリペリ・・・

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中身を引き出します。
意外と固い・・・!

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「GoPro HERO6 Black」本体は、箱の上に鎮座しています。
不思議なパッケージですよね。外から中身が見えるというのは斬新でいいですよね。

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「GoPro HERO6 Black」です。

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内容物です。
「GoPro HERO5 Black」と変わらないです。

ケーブルがUSB-Cなんですよ。

デザイン

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さてデザインを見ていきましょう。
・・・とは言っても、「GoPro HERO5 Black」とまったく変化はないんですよね(気がついていないところが変化しているのかもしれませんが・・・)。

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正面です。グレーを基調としたデザインがクールですね。
GoProに限らず、アクションカメラはレンズが筐体の大部分を占めているのがデザインとしてかっこいいです。

レンズとの隣の小窓には、撮影中や待機中などいろいろな情報が表示されているのですが、アクティビティ中はだいたいがレンズを前に向けるはずなので、この小窓を確認することはほとんどないですね。

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サイドです。
おっと、ここが「GoPro HERO5 Black」と違う点でした。
刻印が「GoPro HERO6 Black」になっていますね。

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逆サイドはモードボタンです。
モードボタンは電源ボタンでもあります。
撮影するときはシャッターボタンを押せばいいだけなので、設定時や撮影内容を確認したいときによく押すボタンですね。

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裏面はタッチディスプレイがあるだけのシンプル構成。

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上からみると、シャッターボタンがあります。
大まかなデザインはシリーズ通して変化していません。

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底面です。こちらのカバーを外すことで、バッテリーとmicroSDにアクセスできます。

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ディスプレイの発色はとてもキレイですよ。
太陽光の元でも内容を確認しやすく、映り込みもほとんどありません。なかなかディスプレイのスペックがいいのはうれしい誤算。

スペック

GoPro

左が「GoPro HERO6 Black」で、右が「GoPro HERO5 Black」です。
「G1チップ」による、2倍のパフォーマンスが主なアップデートですね。
またさらにパワーアップしたビデオ安定化機能(手ブレ補正)が今回のメインアップデートかもしれませんね。

GoProをしっかり使っているヘビーユーザーにはなかなかうれしいアップデートですね。



操作性

それでは「GoPro HERO6 Black」の操作性能をチェックしていきまそう。
ほとんど「GoPro HERO5 Black」と同じなんですけどね・・・

カメラマウントフレーム

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「GoPro HERO6 Black」は本体のみの手持ちでも撮影できますが、やっぱりアクションカメラとして、マウントフレームと接続することで、真価を発揮します。

「GoPro HERO5 Black」と同じく主にサイドのみを覆うことで、音声もしっかり録音されるようになりました。

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シャッターボタンのアクセスもかんたんです。
スキーグローブを着用している時も簡単に撮影できますよ。
音声操作もできますが、ボタンを押す方が、「あれ?撮影できてるのかな?」なんてことも起きないので安心です(笑)

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ロックしているプラスティックは相変わらず固い・・・
勢いで怪我しそうになります。

タッチディスプレイにもフレームをつけていながらも、しっかりアクセスできるのでかんたんに撮影した動画を確認したり、設定を変更することができますよ。

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モードスイッチはフレームに覆われていますが、アクセスできます。

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このカバーのロックにはアクセスはできるようになっているのですが、カバーはフレームをしたまですと開けることはできません。
なぜフレームのこの部分がくり抜かれているのでしょうか・・・マイクのためでしょうか。

バッテリーとmicroSD

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バッテリーとmicroSDはカバーを開けることでアクセスできます。
バッテリーは1220mAhのリチウムイオン充電式バッテリーです。

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microSDですね。
micorSDはClass10、UHS-I対応の64GBを推奨します。

128GBは対応するのものもありますが、途中でエラーが出て撮影が止まったりもしますことがありました。
数日間の旅行中などに撮影するとなると、64GBを1枚では心許ないので、2〜3枚購入しておくと安心です。

USB端子とHDMI端子

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サイドのこちらのカバーはUSB端子とHDMI端子にアクセスできます。
「GoPro HERO5 Black」のときは、チャージャー、データはmicroSDから直接インポートしますので、このカバーは外すこと少なかったのですが、「GoPro Quick」がしっかり、「GoPro HERO6 Black」を認識してくれるので、こちらからUSB-Cケーブルで接続して、データのインポートをしています。

便利な落下防止コネクタ

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「GoPro HERO Session」より採用された、落下防止コネクタが便利です。

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ゴム製パーツを上にあげてマウントに接続します。

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マウントに接続したあとにゴム製パーツをはめることによって、衝撃などでマウントからはずれないようになりました。
激しいアクション中でもマウントから外れる危険性が少なくなりましたね。

機能性

「GoPro HERO5 Black」に引き続きアップデートされた「GoPro HERO6 Black」は機能性抜群です。

今回は新たに「GP1チップ」を搭載し、前モデル「GoPro HERO5 Black」の2倍のパフォーマンスと高画質を実現しています。
とくに手ブレ補正が強力になったのはうれしいですね。

ナイトシーンでもキレイに撮影することができます。

ビデオモード

ビデオモードではシャッターボタンを押すことで、初期設定では1080p/60FPSの高解像度ビデオを撮影できます。
他にも最大4K/60FPS・2.7K/120FPS・1440P/60FPS・1080P/240FPSという設定も可能です。

「GoPro HERO5 Black」は最大4K/30FPSでしたので、2倍のパフォーマンスを実現しています。

私は相変わらず1080p/120FPSに設定しました。YouTubeにアップロードするならこれくらいで十分かなと思っています。
ただ現在は、テレビやスマートフォンで気軽に4K映像を楽しめるようになってきましたので、4Kデビューもしたいと思っています。

また、電子手ブレ補正は4Kまたは60FPSをオーバーする場合には機能しないので注意が必要です。まだまだ改善点はありますね・・・これは残念です。
なおさら物理的なスタビライザー「Karma Grip」が必要ですね。

タイムラプスモード

撮影ボタンを長押しすると連続撮影モードになります。
初期設定は0.5秒で撮影をし続けます。
セルフィーなども気軽にできますね。

私は5秒ごとに連続撮影するように設定しました。
ちなみに「GoPro HERO5 Black」から「RAW + WDR 写真」にも対応するようになりました。

その他の撮影モード

バーストショットも使えます。
基本的にタッチディスプレイがついたといっても、アクション中には撮影ボタンを押すだけというのがアクションにも集中できます。

撮影する前に、ビデオ解像度、フレームレート、画角などの設定は先にすましておいて、あとは撮影に専念するという使い方がいいですね。

撮影中にモードボタンをおせば、HiLightタグが動画につきます。
のちのち編集する際にベストなシーンがみつけやすくなりますね。

タッチディスプレイ

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撮影モードの切り替えや設定、電子手ブレ補正機能のオンオフなどすべての機能へのアクセスがしやすかったです。
UIは「GoPro HERO5 Black」と変更なしでしょうか。アクションカメラとしてはこれ以上ないほど、シンプルで使いやすいUIかと思います。

ビデオ安定化(手ブレ補正)

「GoPro HERO5 Black」と比べて、さらにパワーアップした手ブレ補正ですが、撮影した動画をみても、実感するほどパワーアップしていました。

急な撮影向きの変更などには対応できませんが、振動によるブレはかなり滑らかになっていますね。
ただし、

やはりソニーのアクションカメラは手ブレ補正はGoProシリーズよりも一歩リードしていますので、気になっています。

急な撮影向きの変更にはやっぱり純正スタビライザーである「Karma Grip」を使いましょう。
ただこれ、スキー、スノーボードにはちょっと使いにくい代物なんですよね。

トリプルマイクシステム

「GoPro HERO6 Black」は「GoPro HERO5 Session」のデュアルマイクシステムをこす、トリプルマイクシステムです。
上面、両サイドの3箇所にマイクが設置され、撮影中にどれもが機能し、その中から自動的に最も良い音声を記録してくれます。

アクション中は風切り音が必ずといっていいほどありますが、それが軽減されますね。

耐久性・防水機能

「GoPro HERO6 Black」は、水深10mまでの耐久・防水性を備えているので、別途のハウジングは不要となっています。
「GoPro HERO5シリーズ」からそうなりましたが、これが非常に魅力的。水中でもカメラが曇らず、そして音声もしっかり拾ってくれます。

本体に防水機能がないと、結局ハウジングを使うことになり、マイクが機能しませんからね。

音声コントロール

これは正直、私の使い方だとあまり使わないかなぁ・・・と思うのですが、英語なら「GoPro start recording」、日本語なら「GoPro、ビデオスタート」で撮影を開始してくれます。
「GoPro start recording」とつぶやくと、撮影スタートされるのはけっこう感動しました。マウントが手で届きにくい時には便利かも。

ちなみに設定で音声コントロールの言語は変更できます。
本体設定は英語で、音声コントロールは日本語とかも大丈夫です。

位置情報取得

撮影した写真や動画にGPSで取得した、位置情報が記録されます。
写真の位置情報は後からつければいいのですが、動画への位置情報記録はかなりうれしいですね。

PCアプリである「GoPro Quick」を使えば、動画に速度、距離、高度のゲージを追加することができます。
実はこれをずっとやりたくて、GPSマーカーを購入したりと方法を考えていたのですが、簡単にできるようになりました。

バッテリー

「GoPro HERO5 Black」と同じく、バッテリーは1220mAhのリチウムイオン充電式バッテリーです。
「GoPro HERO4シリーズ」より少し容量が増えました。

容量は増えましたが、やはり1〜2時間ほどしか撮影できないので、充電環境がない場所での撮影の場合は必ず、スペアバッテリーを用意するべきだと思います。
バッテリーとメディアはありすぎて困ることはありません。

携帯性

携帯性はやっぱり抜群ですね。
ヘルメットにつけると多少重さを感じますが、アクション中に邪魔とは感じません。
「GoPro HERO6 Black」を複数台使うと、また色々な視点の撮影ができて、いい動画が作れそうですよね。

画質・音質

実際に撮影した動画です。
1080P/60FPSで、露光計とProtuneをオンにして、カラーは「GoProカラー」にしました。
「GoProカラー」だとのっぺりした画になりますから、フラットがいいと思っていたのですが、「GoProカラー」もなかなかナイスです。

こちらは、「Karma Grip」を使用していますので、滑らかな動画が撮影できました。
「Karma Grip」を使用する場合には、手ブレ補正は不必要になりますので、4Kにしたり、フレームレートを240FPSにしてもよさそうです。

こちらも同じ設定で、今度はナイターで撮影してみました。
ノイズも安定していますね。ナイトシーンでの撮影は「GoPro HERO5シリーズ」より安定していますね。

こちらは先ほど説明した速度、距離、高度などのゲージを追加した動画です。
すべて表示しました。

・GoPro ロゴ
・情報クラスタ
・スピードチェッカー
・GPS パス
・スピードメーター
・G力

追加できるゲージは全部で6個です。選択可能ですので好きなゲージを追加してみてください。
惜しいところは、マイル表示しかできない点でしょうか。そのうちバージョンアップでキロメートル表示できるようにしてほしいですね。

GoProで撮影した動画などをアップロードしていますので、よかったらチャンネル登録してください。

まとめ

「GoPro HERO5 Black」よりアップデートした「GoPro HERO5 Black」のレビューでした。
「G1チップ」による2倍のパフォーマンスとより安定化した手ブレ補正がナイスですね。

GoProのヘビーユーザーは買って損なしかなと思います。
「GoPro HERO5 Black」もまだラインナップにありますし、「GoPro HERO5 Session」もありますので、どれを購入するか悩む方がいると思います。

・アクションカムが欲しい!
・4Kで撮影したい!
・アクション中の撮影がしたい!
・1台で済ませたい!
・機能は一番いいのが欲しい!
・動画の編集に凝る!
・予算もたっぷり!

こんな方に「GoPro HERO6 Black」は向いていると思います。
4Kで撮影するのにはぴったりの選択肢かと思います。

「Karma Grip」の購入を前提としていれば、「GoPro HERO5 Black」でもいいかもしれませんね。手ブレ補正のアップデートが今回の「GoPro HERO6 Black」のメインアップデートかと思いますし。

またコンパクトで撮影方法もシンプルなのは「GoPro HERO5 Session」ですので、気軽に使いたい方には「GoPro HERO5 Session」がオススメです。

すでに明確な撮影目的があり、スペックを求めている場合は「GoPro HERO6 Black」がオススメです。

「GoPro HERO6 Black」を購入してかっこいい動画を撮っちゃってください!

GoPro ウェアラブルカメラ HERO6 Black CHDHX-601-FW
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2 Comments

カズ

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

私もスルーしていたのですが、5を下取りに出して、、6を買ってしまいました(笑)

手ブレの制限がなければ、文句なしですね。

スタビライザーはどれにしようか悩んでるとこです

返信する
マサキ マサキ

明けましておめでとうございます。
よろしくお願いします!いつも読んでいただいてうれしいです。

6いいですよね!5から6たいした進化じゃないと思ってたらとんでもない・・・!
7も楽しみですね。やっぱりスタビライザーあると動画がなめらかになって気持ちいですよ。

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