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【ライブレポ】Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018(2018/11/06 横浜アリーナ)

Paul McCARTENY Freshen Up Tour JAPAN Tour 2018」から数日が経ち、今日は念願の「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」に行ってきました。

いや〜感慨深い・・・2010年から8年ぶりのライブだそうです。活動休止前は学生だということもあり、気軽にライブにいけず、なにかの中継でライブを観たような記憶があります。
僕はファンクラブに入っているわけではないのに、すべてのアルバムを購入して、日常的に聴いているアーティストは宇多田ヒカルくらいしかいません。それくらい生活の一部である宇多田ヒカル、ヒッキーのライブにいけるなんて幸せですね。

感想は、端的に言うと、宇多田ヒカルって存在したんだ・・・ですよ(笑)

生歌はもちろん素晴らしいですし、ライブの演出、セットリストも素晴らしかったです。MCはチャーミングですし。
初期の曲の高音はアレンジして、出しやすい音域にしていましたが、それもまた宇多田ヒカルだからこそできるアレンジで良かったですね。
詳しく1曲ごとに感想を書いていきます。

場所は、横浜アリーナ
最初から立見を狙って、当選しました。
Mr.Childrenのチケットは相変わらずです取れていませんが、立見狙いいいですね。
どうせライブがはじまればスタンディングですし。

場所も1階の後ろとステージを正面で観れるいい席というか場所でした。

ステージはシンプルなステージ。
ホールのような感じですね。階段状になっていて、サポートメンバーの楽器が段々と設置されています。
このステージ全体がスクリーンになっていて、ライブ中に抽象的な映像が流れるのですが、まさに笑いと光はちょっと違いますが、「Laughter in the Dark」だな・・・なんて思いました。

さて、定刻ちょっと過ぎにサポートメンバーが出てきて、いよいよです。

01. あなた

歌舞伎みたいにヌルッとステージ中央からヒッキー登場!
会場のテンションがすごい・・・!みんな待っていたんだ!

そして、一音目から痺れますね・・・「あなた〜」の「あ」で引き込まれました。

歌上手い・・・初期のハスキーボイスの高音も好きですし、今の厚みのあるテクニカルな歌い方も好きですね。
音源よりより、演奏もノッていますね。

衣装は黒いドレス。
女性の魅力を出しつつ、歌でしっかり痺れさせてくれますね。

02. 道

イントロのドラムかっこいいー!
今回はコーラスは録音なんですね。

こういう難しい歌をライブで聴いて、やっぱ宇多田ヒカルすげー!実在したんだ!って思っちゃいました(笑)
本当に1曲の中でこれだけ声色を変えて表現するのってすごい・・・

ヒッキーが拍手を煽っていましたが、拍手の音すら邪魔に感じるくらい集中して聴いていました(笑)

宇多田「みんな〜待たせてごめんね〜ただいま!」

03. travering

イントロで「うおお!」って叫んでしまいました。
初期の曲はしっかり初期の歌い方に変えているのがすごいですね。

しっかり歌をコントロールしていますよね。

04. Colors

大好きな曲だ!これ聴けてうれしい!
アレンジされて、サビからはじまって、短くなっていました。

サビの上がるところは下げるアレンジしていましたね。
それがまたカッコいい!

映像も歌に合った色に目まぐるしく変わっていました。
この曲はストリングスがまたいい仕事をしていました。サビのところ。

宇多田「恐れていたMCタイムが・・・」
宇多田「今日は雨降ってる?まだ降ってた?こんな悪天候の中きてくれてありがとう。」
宇多田「最後にここでコンサート開いてからちょうど8年経っていると言うことで、本当に長らくお待たせしました・・・」

本当にすごい拍手でした。鳴り止まない・・・

宇多田「みなさん8年経ってれば、いろんなことが、いいことも、わるいことも合ったと思うんですけど、今日はそれを片隅に置いておいてめいっぱい楽しみましょう!」

05. Prisoner Of Love

これも一音目でやられましたね・・・
MCの喋り方とギャップがありすぎて、そこがまたいいですよね。

あまりこの曲は繰り返して聴くほど好きなわけではなかったのですが、ライブで聴くとすごい・・・

大サビのところ泣きそうでした。
歌の凄さを実感しました。

06. Kiss & Cry

SEからはじまりましたー!この曲もあまりリピートすることはなかったのですが、ライブで聴くとおもしろいですね。
原曲だと歌というよりはBGMみたいな感じで、個人的には集中して聴く感じの曲ではなく、退屈に感じていたのですが、ライブだと歌にしっかり集中できるので、演奏のテクニカルさを楽しめました。

途中で、「Hit it off like this. Hit it off like this, oh baby」と「Can You Keep A Secret?」のコーラスが入ってたので、このまま「Can You Keep A Secret?」か!?と思ってたのですが、そうではなかったです(笑)

「Kiss & Cry」の好きな部分である、最後のフレーズが生で聴けてうれしかったです。
歌でぽーんと曲が終わるのかっこいいですよね。

07. SAKURAドロップス

いや〜もうただただ感動ですよ。切ないイントロにヒッキーの歌がまた切なくて、相乗効果で、泣きそうです。

アウトロで、ヒッキーがアルペジエーターを効かせたシンセサイザーをガシガシ弾いていたのが、また良かったですね。
こういう演出大好きです。

08. 光

真打ですね・・・どれも真打なのですが、この曲も生で聴けて、宇多田ヒカルの実在を確認しました(笑)

原曲よりアコースティックギターとドラムが前面に来ているアレンジがまた良かったです。
あとストリングスがこの曲も印象的でした。たしかサビからAメロに入るところですね。

ここまであまり歌詞に触れなかったですが、宇多田ヒカルの魅力って歌や曲の良さもありますが、歌詞ももちろんいいですよね。
曲を聴いても、歌詞を読んでも素晴らしいと思えるアーティストは僕の中で宇多田ヒカルとMr.Childrenですね。

ヒッキーの曲は高くて、男の僕ではもちろん原曲キーでは歌えないのですが、ついつい口ずさみたくなるんですよね。

宇多田「ありがとー!はい。」

宇多田「どうみえてるんだろ?モニターに映し出されていますかね。」
宇多田「こんなにたくさんの人と一緒にいるのが久しぶりで、不思議な気持ちです。」
宇多田「みなさんは久々のライブですか?私もです。」

宇多田「だんだんあったまってきたところで・・・」
宇多田「今回はじめてやる歌を・・・」

09. ともだち

ここから新曲ですね。
ドラムのイントロと、アコースティックギターが心地よい・・・

聴いてたら、ダンサーが登場!
ダンスのことは詳しくないですが、体全体を動かして歌に沿って表現していました。
コンテンポラリーダンスっていうジャンルでしたっけ?

宇多田「ありがと〜!」
宇多田「紹介します!Forevermoreの振り付けをやってもらってから、大事な友人でもある高瀬譜希子さんでーす!ふー!いえーい!」
宇多田「すごいでしょ?そんなによく動き続けられるんだろ・・・もう一曲一緒にやりたいと思います!」

10. Too Proud

こちらもダンスと一緒に。
なんとなく、ミュージカルっぽさを感じますね。
歌とダンスが合わさるというか・・・途中でヒッキーも一緒に踊っていました。

途中のラップの部分どうするんだと思ってたら、ヒッキーが歌っていました!
これもかっこよかったです!本当に表現の幅がすごい・・・!

ここで歌が終わると映像タイム。

又吉直樹と宇多田ヒカルの対談がはじまりました。なんだろこのコーナー・・・?
「Laughter in the Dark」という言葉の意味や、暗闇の中で笑う、絶望と希望について真面目に語っている感じです。
真面目な休憩タイムかなと思ってたら・・・これはライブ会場でお楽しみください。

又吉さんの笑いってかなり文学的というか哲学的だなと思いました。
わりとシュールな映像だったのですが、アンコールまでまったくヒッキーが触れなかったので、それもまたシュールでした(笑)

11. 誓い

暗転したと思ったら、後方ステージにヒッキー登場!
めちゃくちゃ近い!お色直しもして登場でした。今度は白と黒のコントラストが美しいドレスでした。

この曲もテクニカルですごい歌ですよね。
ここからは新曲が続くのですが、人間活動専念後の曲も大好きですね。

特に、日本語の歌詞にこだわっているのが僕は好きです。
デビュー当時のネイティブな英語の歌詞と対照的なところで、いま挑戦しているのがなんだかいいなぁ・・・と。

12. 真夏の通り雨

これも名曲・・・
暗い曲なのですが、なんだか心地よいんです。

ピアノとヒッキーの掛け合いがいいですね。

13. 花束を君に

生で聴きたかったので、うれしいですね。

悲しい曲調と明るい曲調の中間というか絶妙なツボを突いてくる曲ですよね。
歌詞もそうですが、本当にいい曲。

歌い方もテクニカルなところもあるのに、スーッと聴かせるところもあって、聴いていて楽しい曲です。
うまいのに歌い方に嫌味がないのが、ヒッキーの歌のすごいところだと思います。感動しました。

14. Forevermore

『初恋』の中でも非常に好きな曲!さっきから同じような感想ですね(笑)
やっぱり最近の曲のほうが、歌いやすいということもあるのでしょうが、ノリにノッている印象を受けました。

アウトロでメインステージに移動していました。

宇多田「ありがとー!」
宇多田「あれ?しゃべるんだったけ?」
宇多田「しゃべるところだった・・・本当にありがとう!落ち着け・・・」
宇多田「ありがとう以外みつからなくて、MCいつも以上に苦戦しています。」

宇多田「今年もうちょっとでデビューから20周年ということもあって、まさかこんなに長く続けるとはデビューした時期には思ってなくて・・・」
宇多田「デビューしたあとにすごく有名になっちゃって、生活とか環境とかに慣れるのに、苦しんで・・・デビューしたあとに家で『デビューしなきゃよかった・・・やめたい〜』って言ったら母親が『じゃあやめれば〜』・・・ってそんなノリなのって思ったのが16歳のころで、こうして20周年を迎えられるのが感慨深いです・・・」
宇多田「やりたいっていってやれたことを、それをやらせてもらえたスタッフと、こうして聴いてくれるみんなに対して、それがさっきのありがとうという気持ちです。」

15. First Love

感動しないわけないじゃないですか・・・イントロと歌い出しで泣きますよ。
ヒッキーの声の魅力は高音ももちろんですが、安定した低音ですよね。無理をしているのではなく、自然にここまで低い音がでるのすごい・・・音域広すぎる・・・

さっきまで、最近のテクニカルな歌をかなり聴いていましたので、ここで初期のシンプルながらも、歌のパワーで聞かせてくれる曲を聴くとジーンとしますね。

16. 初恋

「First Love」から「初恋」か!いいねー!と思ってたら、歌い出しをミスってもう一回。こういうライブならではのハプニングいいですよね。

宇多田「あ〜ごめんなさい!もう一回やらせてください!うわああ・・・」

ここでも大拍手!そしてまた歌い出して、がっちり引き込む力がすごいです。
「First Love」と「初恋」の二項対立がいいですよね。「First Love」は等身大のラブソングで歌の主人公と相手しかいなかったのが、「初恋」は第三者視点というか歌の主人公が初恋を客観視しているのが、哲学っぽくて好きです。

そして、この走るようなリズムのAメロをリズムがちんと合わせてくるの本当にすごいです・・・これがプロですね。
大サビの前のミュートがまた良かった・・・また聴きたい。

宇多田「えーっと・・・早いもので次の曲で最後の一曲になってしまうんですけど・・・違うか?あれ?確認してきます・・・そうでした(笑)」
宇多田「いやー。えーっと思い切っていこうと思います。はい!」

17. Play A Love Song

歌っている時のヒッキーが本当に楽しそう。
MCからの歌い出しのギャップが本当にチャーミングです。

この曲が1曲目かなと思っていたのですが、ラストでしたね。
最後はステージもカラフルに光っていてキレイでした。

アンコールはヒッキーはツアーシャツの黒を着ていました。
ツアーグッズもオシャレなのが多くて、シャツとパーカーを買いました。

EN01. 俺の彼女

アンコール一発目は「俺の彼女」ですね。

この曲も男性視点と女声視点の歌詞を歌い分けるのがカッコいいです。
男性視点の時は指パッチンでリズムをとって、女声視点の時は手のひらでリズムをとっているのも良かったです。
こうやって歌い分けしてるんですね。

こんなの宇多田ヒカルにしか歌えないですよね。
ここでメンバー紹介をしていました。ストリングスは四家卯大さんのところだったんですね。
いろんなライブにいっていると、サポートメンバーが共通していたりしておもしろいです。

メンバー紹介とともに、お、このリズムとメロディーは・・・

EN02. Automatic

これも生でやってくれて嬉しい!
本編の初期の曲は初期っぽく歌っていた気がしましたが、「Automatic」は今の宇多田ヒカル!という感じでまたよかったですね。

「Play A Love Song」の時も感じましたが、本当に楽しそうに歌っていました。

宇多田「サンキュー!ふー!」
宇多田「ゲネプロの時は、ピンクのシャツ着てたら、証明と相性が悪くて、相談してたら、宣伝みたいになっちゃってるけど、ツアーシャツ着ています。」
宇多田「さっき、最後の曲ですっていうところのしゃべるところで、私、ビデオのことに触れずにいたんだけど、又吉さんに協力してもらって、つくっていったんですけど、すごい素敵なショートフィルムができて・・・」
宇多田「みんなの笑い声が聞こえてきたから、よかったです。又吉さんにも拍手!」
宇多田「ステージにいない、照明さんや音響さん、スタッフのみなさんに大きな拍手をお願いします!」
宇多田「こうして、8年ぶりのライブをする人のライブに、みんな審査とか、チケット買うために審査して大変な思いしてきてくれてありがとう!」
宇多田「本当の最後の曲に行きたいと思います・・・えーっと・・・いってみよ!」

EN03. Goodbye Happines

あー感慨深いですね・・・この曲で活動休止しましたもんね。
明るい曲調で、悲しい歌詞は名曲の法則ですよ。

1番のAメロの歌詞すごく好きです。
この曲もヒッキーがとっても楽しそうでした。
8年ぶりということや、初日ということもあってヒッキー自身緊張していたのでしょうか。
本編やアンコールは本当に楽しそうな表情で良かったです。

そんなことも思いながら、最後の曲を噛み締めながら盛り上がりました!

アウトロで、ヒッキーはお辞儀をして退場していきました。

最高の2時間半でした。

まとめ

本当に宇多田ヒカルという存在を感じた2時間半でしたね。
新旧の名曲を出し惜しみないセットリストに、圧倒的な歌唱力、演奏、そしてチャーミングなMC。

ずっと行きたかったヒッキーのライブでしたので、感動の連続で、レポもすごいすごいの連発でした(笑)

いや、でも本当にすごいということ以外でてこない・・・そんなライブでしたね。
もう一回行きたい!今回のツアーはもうチケットはとれないので、次回のライブ楽しみにしています。
ぜひホールの規模で聴いてみたいですね。まだまだ聴きたい曲はたくさんありますので。

セットリスト

Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018(2018/11/06 横浜アリーナ)
01. あなた
02. 道
03. travering
04. Colors
05. Prisoner Of Love
06. Kiss & Cry
07. SAKURAドロップス
08. 光
09. ともだち
10. Too Proud
11. 誓い
12. 真夏の通り雨
13. 花束を君に
14. Forevermore
15. First Love
16. 初恋
17. Play A Love Song

EN01. 俺の彼女
EN02. Automatic
EN03. Goodbye Happiness
初恋
初恋

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