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【レビュー】究極のMacはこれだ!美しい5Kディスプレイと圧倒的スペック、「iMac(Retina 5K, 27-inch, Late 2015)」

ついにMacの終着点と言ってもいいモデルである「27インチ iMac Retina 5Kディスプレイモデル」を購入しました。
もともと2013 Lateの21.5インチのiMacを愛用していたのですが、我が家の共用PCであった10年もの一体型VAIOがだましだまし改造して使っていたのですが、もうダメになってしまったので、21.5インチのiMacを共用PCにして、代わりに27インチのiMacを購入したというわけです。
そのうち27インチのRetinaディスプレイモデルは購入するつもりだったので、いいタイミングだったと思います。本当は製品が発売された直後に購入したい派ですが、iMacはいつもタイミングがずれてしまいますね。

iMac_27inch

購入したのは「iMac Retina 5Kディスプレイモデル MK482J/A」です。
最上級モデルをベースにCTOして、プロセッサのみ「3.3GHzクアッドコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)」から「4.0GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大4.2GHz)」へ変更しました。
前回購入した21.5インチのiMacもプロセッサを最上級に、メモリを16GB変更しています。
今回は27インチなので、メモリは後から増設できるためデフォルトの8GBにしました。後ほど16GBを2つ増設して、24GBにします。

最上級モデルでは、ストレージのデフォルトは「2TB Fusion Drive」です。
個人的にはストレージはほとんどすべて、NASとThunderbolt HDDで外部にしているので、本体ストレージは必要ないのですが、最上級モデル以外のデフォルトである「1TB Fusion Drive」は以前のモデルの128GBから仕様が変わりSSD部分が24GBとなっていましたので、「2TB Fusion Drive」がデフォルトの最上級モデルにしました。「2TB Fusion Drive」と「3TB Fusion Drive」ではSSD部分は128GBになっています。

いつもMacは最下級モデルのプロセッサのみを最上級に変更するのですが、今回はストレージの問題から最上級モデルにしました。
本体ストレージにはアプリしか保存していないので、完全にSSDに変更するという手もありましたね。

「MacBook」に引き続きiMacも「Retinaディスプレイ」になりました。
iMacもはやく「Retinaディスプレイ」にしたかったんですよね。唯一使っているApple製品で「Retinaディスプレイ」じゃなかったので。

それではファーストインプレッションのレビューをしていきたいと思います。
21.5インチを最初に購入した理由は27インチだと大きすぎないかと思ってだったのですが、すぐに27インチにすればよかったと思いました。
そして今回27インチを購入しましたが、正解でした。大きいは正義です。画面が近いのではないかとか色々悩んだのですが、30cmも離れて使えばデュアルディスプレイのような感覚で使えるので、単純に作業スペースが広がりましたし、写真や動画を編集するときにはもう少し離れて作業することで、細かいところまでチェックできるのでかなり便利です。21.5インチと27インチの違いやメリット・デメリットなんかにも触れていければと思います。

パッケージ

iMac_27inch_3

かなり大きい!
そして重い・・・

iMac_27inch_2

中身はこちらです。
おそらく現在のApple製品で一番大きなパッケージじゃないでしょうか。

iMac_27inch_1

21.5インチモデルのパッケージと比べても大きいということがわかると思います。
この箱どこに保存するか悩みます。

iMac_27inch_

今回は大きすぎて、開封の儀の撮影をしている余裕がありませんでした。
内容物はこちらです。

・iMac
・電源ケーブル
・Magic Trackpad 2
・Magic Keyboard
・Lightning – USBケーブル
・説明書

なぜ「Lightning – USBケーブル」が入っているか一瞬「?」が浮かびましたが、「Magic Trackpad 2」、「Magic Keyboard」を充電するためのものでしたね。
この2つもかなり楽しみでした。旧モデルでは、いちいち電池を交換するのがめんどくさかったですからね。
ちなみに「Magic Mouse 2」ではなく「Magic Trackpad 2」にしたのは、個人的に「Magic Mouse 2」は操作感に慣れなかったからです。手が大きい人には向いていないのかも。

今回のセットアップは「Thunderboltケーブル」で移行前のiMacから環境移行しました。
「Thunderboltケーブル」での移行が最も速いのでオススメです。

スペック

今回購入した「iMac(Retina 5K, 27-inch, Late 2015)」と今まで使っていた、「iMac(21.5-inch, Late 2013)」の比較ですとあまり意味がないので、「iMac(Retina 4K, 21.5-inch, Late 2015)」との比較をしようと思います。

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赤字は今回CTOで選択したカスタムです。

iMac_27inch_spec

・4.0GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大4.2GHz)
・24GB 1,867MHz DDR3 SDRAM(4GB x 2,8GB x 2)
・2TB Fusion Drive
・AMD Radeon R9 M395(2GBビデオメモリ搭載)

メモリのみ後から増設しました。

基本的にスペックを求めたいなら27インチを選択するのが間違いないですね。
CTOでも21.5インチモデルでは、選択できないプロセッサやストレージ、グラフィックがあります。

デザイン

iMac_27inch_6

美しい・・・「MacBook」や「MacBook Air」などの製品のデザインも好きですが、やはり「iMac」はApple製品の中でも格別に美しいと思います。
これは27インチなのですが、比較がないといまいち伝わりませんね。後ほど21.5インチとの比較画像を載せます。

iMac_27inch_7

背面には各種ポートがあります。

接続と拡張性

・3.5 mmヘッドフォンジャック
・SDXCカードスロット
・USB 3ポート x 4(USB 2にも対応)
・Thunderbolt 2ポート x 2
・10/100/1000BASE-TギガビットEthernet(RJ-45コネクタ)

「Thunderbolt 2ポート」はMini DisplayPort出力、HDMI、DVI、VGA、デュアルリンクDVI接続に対応しています。
背面ポートは若干使い難いので、ハブを使うと便利ですね。

私は「Inateck USB3.0 高速ハブ 7ポート」を使用しています。

iMac_27inch_8

27インチモデルの背面にはメモリを増設するためのアクセスもありますね。
その上のスリッドが排気口です。

iMac_27inch_4

ディスプレイの下には吸気口があります。

iMac_27inch_9

どうでしょうか?21.5インチに比べると27インチモデルは大きく感じますか?
見た目は大きい!という印象になるのですが、体感的にはあまり変わらないと実感しました。

iMacの処理能力

今回はメモリはCTOでは増設せず8GB(1,867MHz DDR3 SDRAM – 4GB × 2)です。
これをメモリを増設して24GB(4GB×2,8GB×2)にしました。

それぞれ、8GBと24GBの違い、そして21.5インチモデルのときの16GB(1,600MHZ DDR3 SDRAM – 8GB × 2)とで比較していきましょう。

iMac 21.5インチ 16GB

DiskSpeedTest

16GBですとさすがになかなかの処理能力を実現していると思います。
ちなみに、プロセッサは「3.1GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)」です。

このiMacでもほとんど処理に不満を感じたことはありません。
iMovieで動画を出力しながら、Ligntroomで現像処理して、iTunesで音楽を聴き、ツイッタークライアントを垂れ流すみたいな使い方をしている時はさすがに重いなと感じることはありましたが、シングルタスクではまったく問題がありませんでした。

iMac 27インチ 8GB

iMac 5K 8GB

いきなり8GBになってしまったので、処理能力が低下しました。
ベンチマークテストも安定しませんでしたね。
やはり5Kディスプレイで8GBというのは無理があるような・・・「MacBook」ですら8GBがデフォルトですからね。

プロセッサは「4.0GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大4.2GHz)」です。

iMac 27インチ 24GB

iMac 5K 24GB

メモリを増設して24GBにしました。
さすがにすごいです。あまりスペックを重視する質ではないのですが、これは期待できますね。
実際、ほとんどの作業で処理が重くなるようなことがありませんでした。
文字入力にひっかかりがなくなったのが大きいですね。

プロセッサは「4.0GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大4.2GHz)」です。

「iRam Technology iMac(Late2015 27インチRetina 5K)用メモリ8GB」を2つ増設しました。

iMacのグラフィック性能

グラフィックはデフォルトの「AMD Radeon R9 M395(2GBビデオメモリ搭載)」ですが、5Kディスプレイをスムーズに表示させるだけのスペックはあると思います。

4K動画をYouTubeで鑑賞しましたが、これは感動できますね。
またiMovieでGoProで撮影した4K動画をスムーズに編集できるのも実際使うかどうかは置いておいても、選択肢が広がりいいと思います。

拡張性

先ほどデザインのところでポートについて書きましたが、iMacの拡張性はさすがだと思います。

私は4つのUSBポートは「FOSTEX HP-A8」、「Blu-ray ドライブ」、「USB3.0 HDD 1TB」、「Inateck USB3.0 高速ハブ 7ポート」と接続しています。おそらくデスクトップですと4ポートというのはすぐに埋まってしまうと思いますので、背面にポートがあるということも含め、一箇所はハブと接続しておくと利便性がいいと思います。

Thunderbolt 2ポートは「Thunderbolt HDD」を接続しています。
またおそらく27インチのiMacで使うことはありませんが、外部ディスプレイに接続したい場合は「Thunderbolt to HDMI 変換ケーブル」などを接続することもできます。

Wi-Fiは「802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続・IEEE 802.11a/b/g/nに対応」ですので、ネットワーク関係もまったく問題ないですね。

BuffaloのNASを接続していますが、USB3.0くらい速いので、オススメです。
Thunderbolt HDDは高いので、複数MacやWindowsがある場合はNASを選択するのもいいかもしれません。

iMacのディスプレイ

iMac_27inch_5

5Kディスプレイはさすがです。
圧倒的な解像度です。

「Retina 5Kディスプレイ」は「IPSテクノロジー搭載27インチ(対角)Retina 5Kディスプレイ、5,120 × 2,880ピクセル解像度、数百万色以上対応」です。
「5,120 × 2,880ピクセル解像度」というスペック上の数値を見てもパッとこないと思うのですが、このスペックは一眼レフユーザーだと本当に恩恵を受けます。

iMac-27inch-lightroom

Lightroomで現像する時に、愛用している「SONY DSC-RX1RM2」の4240万画素のRAWファイルの処理がしやすいです。
本当に綺麗に映し出されるので、感動しますよ。今までは見えなかった、シビアなピント周りや美しいボケが堪能できます。

またやはり映像も綺麗ですね。
YouTubeで4K映像を観ても感動できますし、Blu-rayの再生もいいですよ。

作業的には細かい文字がくっきりと表示されるので、目に優しいです。
半面ずつに作業スペースを分けてもそれぞれが窮屈でないので、ブログ執筆にもとっても便利ですね。

やはり大きいは正義でした。
21.5インチも4Kディスプレイですが、作業スペースということを考えれば圧倒的に27インチ 5Kディスプレイモデルをオススメします。
なれるとまったく大きすぎるというようなことは感じません。

トラックパッドとキーボード

iMac_27inch_15

27インチ 5Kディスプレイも楽しみでしたが、発表時から気になっていて、これだけでも買い換えてしまおうと考えていたのが、「Magic Trackpad 2」「Magic Keyboard」です。

Magic Keyboard

iMac_27inch_14

「Magic Keyboard」は旧モデルと比べて、Fnキーが大きくなったのが見た目ですぐにわかる点ですね。
また角度が旧モデルよりゆるくなっています。これは個人の好み次第ですが、手が疲れにくくなったと思います。

キー自体も改良されたシザー構造により、キーの安定性が向上しています。これも手が疲れにくく正確なタイピングを実現していると思います。
「MacBook」とそれ以前のモデルのキーボードのちょうど中間のようなタイピングの感覚でかなり好きですね。

iMac_27inch_13

内面としては充電式の内蔵バッテリーになったが大きいですね。Lightningケーブルで充電できるので、充電が切れた時も作業が中断しませんね。

Magic Trackpad 2

iMac_27inch_11

まずエッジぎりぎりまで使ったガラスの表面が、旧モデルに比べて約30パーセント広くなりました。
これはかなりいいですよ。今までのは少し小さいなと思っていたので、手がとっても楽になりました。

またキーボードと同じく傾斜がゆるくなったので、疲れにくくなりました。

また、「MacBook」や「MacBook Pro」と同じように感圧タッチ式に変更になりました。トラックパッドの表面の下には4つの感圧センサーが配置されているそうです。
個人的に感圧タッチはiPhoneもそうですが、あまり使う時はありませんね。

iMac_27inch_12

こちらも背面に充電ポートがあります。
何度、「Magic Trackpad」の充電が作業中に切れて、作業が中断したことか・・・それから解放されただけ本当に助かります。

傾斜

「Magic Trackpad 2」と「Magic Keyboard」の傾斜です。

iMac_27inch_10

旧モデルと比べてスタイリッシュなデザインになりました。
電池を入れるとところがなくなった分、傾斜がゆるくなったのですね。

iMacの使いやすさ

もともと21.5インチの時からiMacはMacの中で一番使いやすいと思っていましたが、27インチは本当にすごい。
先ほど説明した「Magic Trackpad 2」と「Magic Keyboard」も手に負担がなく、作業効率があがりましたし、なんといっても「Retina 5Kディスプレイ」が素晴らしいです。

ブラウジング、動画鑑賞、文章作成、現像、動画編集などすべての作業がしやすいですよ。
「Mac Pro」を購入しようかと考えていたときもあったのですが、まだ5KディスプレイのApple製の外部ディスプレイがないということを考慮しても現時点でベストなMacだと思います。

21.5インチモデルをいま使っていて買い替えを検討している方や、これからiMacを購入しようと思っている方には自信をもって27インチモデルをオススメできます。
今回は、プロセッサを最上級に変更しましたが、普通にブラウジングや文章作成程度でしたら、最下級モデルを購入して、メモリのみ後から増設で十分だと思います。

まとめ

27インチiMacは5Kディスプレイと高スペックが組み合わさった、究極のMacだと思います。
少し値段は張りますが、デスクトップモデルなので、コストパフォーマンスはもちろんMacBookシリーズよりいいです。

・RetinaディスプレイのMacが欲しい!
・メイン機のMacを探している!
・かなり負荷のかかる作業を行う!
・外にMacを持ち出さない!

そんな方にはオススメできるMacだと思います。
とりあえずMacBookシリーズを購入したはいいものの、外に持ち歩くことがほとんどない方いると思います。
いっそiMacを購入するのも手だと思いますよ。

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