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【イベント】荒木先生ッ!あなたの作品に対する情熱ッ!ぼくは敬意を表するッ!「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」に行ってきたぞッ!

2018年8月24日から国立新美術館の企画展として「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が開催されています。
ジョジョ展といえば去年はM県S市杜王町こと、宮城県仙台市で行われていましたね。
当時4部のアニメを放送中で、CMで億泰が「ジョジョ展ン~!?」とか言っていたのを思い出しました。

今年は荒木先生が展覧会のために描き下ろした大型原画の展示がされるというので楽しみにしていました。

イベント情報

開催地 東京会場 大阪会場
期間 2018年8月24日(金)~10月1日(月) 2018年11月25日(日)~2019年1月14日(月)
会場 国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
大阪文化館・天保山(海遊館となり)
〒552-0022 大阪市港区海岸通1-5-10
時間 10:00~18:00(金、土曜は21:00まで、最終入場は閉館の30分前まで) 10:00~20:00(最終入場は閉館の30分前まで)
休館日 火曜
料金 一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円 一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円

展示物

1、ジョジョクロニクル

誕生30年の歩みが詰まった「ジョジョクロニクル」。主人公や舞台を変えながら、
脈々と受け継がれるジョジョ達の数奇にして壮大な“運命の物語”を振り返ります。

ここではジョジョの奇妙な冒険の各パートのストーリーを日本語と英語で綴ってあります。
反対側の壁には荒木先生のこの展示をするにあたってのコメントが書いてありました。

ろんぽ

入口なので気合を入れてじっくり見る人が多いのか、かなり混雑していました。

2、宿命の星 因縁の血

宿命と因縁を背負いながら生きる主人公とライバル。
それぞれの覚悟が衝突し、物語はさらに加速してゆきます。
豊富なカラー原画とともに、強い信念を感じさせる言葉やシーンを対比させ、
“光と闇”が創る世界を浮かび上がらせます。

連載時のジャンプの表紙の原画や各パートの宿敵の生き生きとした表情などが描かれています。
まあ当たり前のことなのですが、この漫画、手で描いてるのか・・・という感動が原画を見て伝わってきましたね。

ろんぽ

漫画や電子書籍を見ているときはあまり考えたことがなかったですが、いざ原画を見ると全然違いますね、迫力が。

このスペースの天井から床まで垂れる主人公とライバルたちの熱いセリフの幕は必見です!
8部とかはまだこれといった名言というものがないかな・・・と思っていましたがこれが採用かあという感じでしたね。

3、スタンド使いはひかれ合う

“スタンド”。それは、個々の生命エネルギーがつくりだす像(超能力が視覚化されたもの)。
「奇妙な冒険」をさらに引き立たせる、
個性豊かなスタンドとキャラクターがこの地に集結します。

ここではスタンド使いの登場シーンの原画が展示されています。カウントしていませんが、おそらくスタンドを使える全てのキャラクターがいたのではないでしょうか。

こうやって見ると最初は極めてシンプルなスタンドから始まり、最新刊では本当に限定的な場でのみ圧倒的に強いスタンドというように変化してきている感じがしますね。
荒木先生によれば次作の構想も既にあるという話ですが、個人的には次は3部のように近距離パワー型の爽快なストーリーをまた見たいです。

また、ここには彫刻家の小谷元彦さんという方が、スタンド使いとスタンドが一体化している状態を形にした彫刻も展示されています。

ろんぽ

このエリアは壁の原画だけでなく彫刻がスペースの真ん中にあるので、どちらにも人だかりができてかなり盛況していましたね。

4、JOJO’s Design

『ジョジョ』を彩る、魅力あふれるカラー原画が並びます。
印象的なポージング、ファッション、色使い、構図など
“ジョジョのデザイン”が生み出すアーティスティックな世界観に注目。

このスペースではカラー原画が展示してあります。
それも、以前コラボレーションしたグッチやルーブル関係のアレです。

原画だけでなく、壁自体にもキャラクターや幾何学模様が描かれていてこれまでのエリアとはまた違った雰囲気があります。

さらに、スペースの奥には「ジョジョ立ち」をしたマネキンが5体あり、それぞれ白い服を着ています。
そこにブラックライトが投射されると、ポーズに対応したキャラクターのデザインが映し出されるという物です。

こちらは森永邦彦さんというファッションデザイナーの方が考案された作品です。

ろんぽ

しかしジョジョ立ちは特徴的過ぎてポーズで誰だかわかってしまうのは面白いですね(笑)

5、ハイ・ヴォルテージ

第7部までの主人公とそのライバルたちの
“最高潮のバトルシーン”を一挙展示。
己の「信念」を激しくぶつけ合う圧倒的な戦闘シーンが、生の迫力で目の前に甦ります。

何度となく読んできた各パートの一番熱いシーンの原画。何回も読んだはずなのに読んじゃうんですよね・・・
1部から7部までのクライマックスシーンの原画が展示されています。各パート12Pずつあるので読みごたえも抜群です。

ここで驚いたのは「ザ・ワールド」で時を止めたときの原画は反転してるだけだと思っていたら、ちゃんと全部黒で塗りつぶしていたところですね。うーん、さすが。

5部はあんまりジョルノが戦っている描写はなく、ディアボロが追い詰められていくだけなのが面白かったです(笑)
ちなみに7部はDio戦ではなく大統領戦のほうが展示されていました。そう思うと7部はクライマックスが2度もくる味の濃い作品ですね・・・

壁部の上にはプロジェクションマッピングを使用したオラオライラストも展示されています。
ライトが揺れているような感じなのでゴゴゴ感が増しています。

6、映像展示 AURA〈アウラ〉

“スタンド”はどこから来たのか。
ビジュアルデザイン集団WOWが、
アーティスティックに描くスタンド誕生の瞬間と、
大型映像で展開される新たなスタンド表現にご注目ください。

ろんぽ

ここからは引き返せないようになっています。見落としたものがなければ先に進みましょう。

スタンドを血肉から作り出すような美しいCGアニメーションが見られます。
ゴールドエクスペリエンスはテントウムシが体中を這ってできているような描写で、群れとか生き物が密集しているのが苦手な人はちょっと無理そうかなと思いました。

この先に何か立体物のスタンドでもあるのかな?と思いましたがなかったですね(笑)

7、新作大型原画

荒木飛呂彦氏が本展覧会のために描き下ろした完全新作の大型原画、全12枚。
本展でしか見ることのできない新たなる“奇妙な冒険”をお見逃しなく。

今回のイベントの見どころです。
荒木先生の描き下ろし大型原画『裏切り者は常にいる』。

意味深なタイトルと描かれているキャラクターたち。
荒木先生が「キャラクターがそこにいるような大きさで描きたい」と語っていたように、迫力のある立ち絵からはその存在感を確かに感じることができます。

この展示の後には、この原画を描くにあたっての荒木先生のインタビュー映像があり、ラフ画から書き起こしたり色を塗ったりする際の苦労している点などを語ってくれています。
この映像を見るとまた原画を確認しに行きたくなっちゃうので往復すること必至です(笑)

ろんぽ

ニュースなどで話題になった股間に石仮面をつけているDIO様はココでしか見られませんよ!

8、ジョジョリロン

『ジョジョ』の斬新な発想や手法、
印象的なポージングはいかにして生み出されるのか?
荒木飛呂彦氏の“創作の秘密”に迫ります。

荒木先生が参考にしたりしている芸術家や作品など、ジョジョのルーツに迫る展示です。
たしかに4部のエニグマとかエッシャーっぽい表現で描かれていましたもんね。

仙台の白樺の林の中のジョニィとかもエッシャーっぽい感じがあります。
マグリットとかも好きなのかなと思っていましたが、特に触れていなかったですね。

また、ここには大型原画のラフも展示されています。配色や気を付けるところなどのメモもされていて、制作の過程を垣間見られます。
こういうのを見ているとこのサイズで描いたものをそのまま大きいサイズに書き直せるのか・・・と感心してしまいます。

グッズ

皆さんが楽しみにしているジョジョ展グッズももちろんあります・・・が!
自分が見に行った時にはもうすでに売り切れの商品が多々ありました。残念!

お手頃価格かつネタ的にもグッドな、花京院の「レロレロキャンディ」や、ジョジョ展東京会場のキービジュアル「クリアファイル」
3部のオシャレデザインの「スマートフォンケース」やジョースター家の「家系図手ぬぐい」など、地味にいい仕事をしている商品の欠品も多くみられました。

ここで逃してしまったファンはもう大阪会場のジョジョ展も行くしかないですね・・・

ろんぽ

ちなみに9月1日時点では、「石仮面のペーパーウェイト」はまだ在庫アリでした。股間につけたい各DIO様もまだ間に合いますね。

まだ大阪会場のプレビューデイの抽選も始まっていないので、11/23と11/24は予定を開けておきましょう。
東京会場のグッズの在庫はコチラで確認できます。

まとめ

数年ぶりのジョジョ展でしたが、満足のいく展示会でした

やはり『ジョジョの奇妙な冒険』は漫画界でも指折りの存在だなと再確認しました。もう熱量が凄いですよね。

週刊連載時代の原画も毎週あんなをの描いているのかと思うと、ジャンプの漫画家はほんと並みの神経では続けられない超人ばかりかよと思ってしまいます。
また書き込みがすさまじいページもたくさん見られ、あれで週休2日確保していたなんてまさに露伴・・・

今回のイベントでひとつだけ言うこととすれば、マジでクリアファイルみたいないっぱい売れるようなものは大量に用意しておいてほしいと思いました(笑)
レロレロキャンディはまあそこそこの大きさがあるから仕方がないとしても・・・

もしかしたらグッズは通販をする可能性があるということをスタッフから聞いたと人づてに聞きましたが、同時にジョジョ展のグッズは再版するする詐欺の前例があるのであまり期待しない方がいいとも聞きました(笑)

ろんぽ

というわけで、グッズも目当てにしている方は大阪会場にも行きましょうね!(笑)

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