父が先日インドネシアへ出張へ行き、そのお土産にコーヒー豆を買ってきました。
しかし我が家には豆を挽く「ミル」がなかったのでした・・・
なぜ豆を買ってきた。今まで一度も豆挽いたことなかったじゃないの。
ということで、電動ミル「Melitta セレクトグラインド」を買っちゃいました。
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ほー、最近は電動ミルなんてものもあるのですね。
ミルといえば、手でくるくる回して木箱の引き出しから取り出す手動式のものしかないとばかり思っていました。
私も父もコーヒーは飲めればオッケーな人間なので、Amazonで検索し、電動ミルのカテゴリでベストセラー1位を記録しているこの機器を購入してみました。
デザイン
カラーは白と黒の2色展開。
大きさは高さ約18cmと小さめ。
重さもそんなに重くなく、持ち運びも可能そうです。
本体と掃除用のブラシが入っていました。
コードは巻き取り式で、本体に収納できるようになっています。
それでは、早速使ってみましょう!
使い方
使い方は本当に簡単です。
本体に、飲む分だけの豆を入れます。
今回は父が買ってきたインドネシア産の豆「トラジャ」を使いました。
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調べてみたら、実はトラジャコーヒーはインドネシアの独立によって、一度生産衰退に追い込まれたことがあったそうです。
それを援助したのは日本のキーコーヒーなんだとか。
ちょっとした縁があったのですね〜
さて作業の再開です。
豆を入れたら、蓋をしてスイッチを入れるだけ!
簡単なもんです。
ミキサーのように、スイッチを押している間、刃が回るという仕組みです。
こちらはスイッチを押している最中の写真。ちょっとわかりづらいですかね?
中で豆が飛び散るということはなかったです。
これも挽き加減が自分で調節できるので、お好みでスイッチを押す時間を決めましょう。
ただ刃の勢いがかなりあり一瞬で細かくなるので、常に中の豆の状態をチェックしておいた方がいいです。
じゃん!完成。
これはスイッチを押して20秒ぐらいの状態です。
1人分だと30秒もせずに挽き終わりました。早い!
本体の内側にスイッチがあるので、うっかり押してしまわないように、コードを抜いてから蓋を開けましょう。
あとは普段コーヒーを淹れるように、ペーパーフィルターに挽いた豆を入れてお湯を入れるだけ。
本体に残った粉は付属のブラシでかきだしちゃいます!
豆をセットしてから5分もせずにコーヒーを飲めることができました。
お味のほどは・・・
お い し い !!
まあ今回は豆を挽いただけなので、味はコーヒー豆に左右されるのですが(笑)
トラジャ豆は酸味が少なく、さっぱりしていて飲みやすかったです。
使い心地
概ね満足です。
電源を入れてスイッチを押せばいいだけなので、説明書を読めばすぐに豆を挽くことができます。
また、豆を挽く時間も30秒足らずで済むので朝の忙しい時間にも挽きたてのコーヒーを飲むことができますよ!時短!
唯一気になった点が、豆を挽き終わった後。
テーブルを見ると豆の粉がちらほら・・・
出来上がった時に蓋を開くと、蓋と本体の間に詰まった粉が外に飛び出してしまうようです。
ここがちょっと残念。
まあ掃除すればいい話ですが、粉が勿体無いですからね〜
下にナプキンを敷くのがオススメです。
まとめ
普段豆から挽いているコーヒー好きさんに勧めたい一品。
手動のミルを使ったことがないので、比較ができないのですが、とても便利です。
普段は「バリスタ」派の私ですが、たまには豆から挽いて飲むのも違う味が楽しめていいなあと思いました。
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