ポケモンを子供の頃にやった人なら一度は博士のところへ行ったときにポケモンの研究員って楽しそう!と思いますよね。
いま科学未来館では企画展で「ポケモン研究所」が開催されています。ラボですよラボ。
1日ポケモン研究員になりきって、モンスターボールの中にいるポケモンを調べるという企画展です。
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気になるお値段
チケット料金はこんな感じです。
9月中は大学生は平日1200円になる割引があります。
体験してみます!
それでは早速いってみましょう。
ポケモン研究所は一階にあります。ラボピカチュウがお出迎えです。テンション上がってきた〜
入り口には歴代のソフトとポケモンカードゲームのピカチュウが展示されていました。
ポケモンカードゲームもゲームと同じく世界中の人がプレイしているんですね。
ついこの間ポケモンのゲームの世界大会も行われていました。優勝はなんと日本人の方でした。カードゲームのほうは優勝者が全員外国人ですから、すごい人気ですよね。
博士からのミッション
まず入ると怪しい人が…
なに博士だったか名前忘れちゃいました…
ここで研究員としてしっかりパンフレットを読んでポケモンを調べてねという旨を伝えてくれます。
がんばりましょう!
お待ちかねのポケモン入りのボール選びです。ボールは返却するので、もらえないのがちょっと残念ですね…
難易度があり、モンスターボール<スーパーボール<ハイパーボールといった風に、3段階から自分で選ぶことができます。
なのでポケモンをあまりプレイしたことがない大人の方も安心して一緒に遊べます。
ハイパーボールの問題は大体のポケモンを知ってるよという人ならクリアできるといった感じで、ちょうどいい難易度に設定されています。
尚、チケットを買えばその日の閉館までなんども遊べますので、深く考えず選んでしまいましょう。
ボールの中身のヒントを表示する12種類のマシンたち
研究所にある、12種類のマシンのうち、4つを自分で選び、そこから得られた情報からポケモンを特定していくのが今回の目的です。
12種類のマシンはそれぞれ以下のような内容です。
01. 足あと収集マシン
ポケモンの足あとの形、指の本数、足の有無などからヒントを得ます。
02. シルエット撮影マシン
ポケモンを上から見たときのシルエットを撮影できます。二つのボタンをタイミングよくボタンを押して撮影します。
03. りんかく撮影マシン
ポケモンを正面から見たときのシルエットを撮影できます。マシンの前で足踏みをたくさんすることでくっきり撮影できます。
04. 拡大観察マシン
ポケモンの一部(顔)を拡大して観察できます。画面をタッチして色や目などから推測しましょう。
05. 付着物分析マシン
ポケモンの体に着いた付着物から生息地を推測し、タイプを判断します。自転車の空気入れのようなポンプを押すことで調査レベルが変わります。
06. 高さ測定マシン
ボール内のポケモンの高さを瞬時に計測!大きいポケモンなのか小さいポケモンなのかのヒントになります。
07. 重さ測定マシン
ボール内のポケモンの重さを瞬時に計測!重さのデータからあとで図鑑で調べてみましょう。
08. 外見分析マシン
ポケモンの外見的特徴を文章にしてくれるマシン。色や形、体のパーツなどを4つのヒントのうち2つを選択して特徴を調べます。
09. 進化回数確認マシン
ボール内のポケモンが、現在時点で何回進化しているかを表示してくれます。例えばリザードンなら2回、ポッポなら0回と表示されます。
※メガシンカは含まれないようです。
10. 鳴き声確認マシン
ポケモンの鳴き声を確認できます。自分がよく使っていたポケモンならこれで一発でわかっちゃうかもしれませんね。
11. わざ確認マシン
ボール内のポケモンが覚えているわざを4つ確認できます。ポケモンが覚えるわざのタイプから推測しましょう。
12. ポケモンずかん検索マシン
ボール内のポケモンのポケモン図鑑の説明を読ませてくれます。これで大体のポケモンがわかることでしょう。
このように、装置にボールを設置するとそれぞれの装置が起動します。装置は数値が出るだけのものから体を動かすまで様々です。りんかく撮影マシンは、ハイパーボールクラスでやるととてもじゃないけど全部の姿が見えるレベルまで到達できませんでした(笑)
とんでもなく体力を使います。
ゴールの前に手に入れた情報からポケモンを調べるためにポケモン図鑑で調べることのできるスペースが設けられているので、もしピンとこなかったらここで調べましょう。タイプ、大きさ、重さ、わざなどがわかればここで見つけられることでしょう。
そしてゴールでは、博士が答えの発表をしてくれます。
ボールの中のポケモンは…これだ!!!
ボールの中のポケモンはゴルバットでした。
外見分析マシンで調べた時は「羽の内側の色が違う」とか「耳が三角」とかさっぱりわかりませんでしたが、ポケモン図鑑の説明を見ちゃうと一発でわかっちゃいますね。(大体コレ耳だったのかよ…)
あまりやらない人やポケモン好きな人と一緒に行ってみるよっていう人はポケモン図鑑を最初にやるだけで中のポケモンがわかるようになって心に余裕を持って楽しめるようになると思います。
というわけで12番の装置はオススメです。
あとは、ぜひハイパーボールをもってりんかく撮影マシンに挑んで欲しいです。本当にキツい…
さて、ポケモンがわかったところでボールは係りの人に返却です。名残惜しいですね。ボールのサイズは野球ボールとソフトボールの中間くらいで手になじむいい大きさだったので欲しいなあと思いましたが、仕方ないですね。
ここでチケットを見せることで、メガストーンを持ったヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネのシリアルと交換してくれます。DSをインターネットにつないでゲットしちゃいましょう。
ポケモンコレクションルーム
次のエリアではポケモンカードの原画やフィギュア、ワークショップなどがあります。
ポケモンカードといえばアメリカのiTunes Storeにアプリがありましたね。
あれはApp Store仕様が変わったせいでバージョン更新ができなくなってしまいプレイできなくなってしまいました、悲しいです。
ポケモンカードは同じポケモンでも何種類もカードがあり、それぞれイラストやわざなどが違うのでコレクション的にも楽しめるものになっています。
ピカチュウだけで10種類以上あると思いますし、みごたえありそうですね。
フィギュアは半球のケースに入っており、伝説のポケモンや、メガシンカのポケモンをメインに展示しています。ヌメラとかデデンネがいるのはマスコット的なかわいさからでしょうかね。
ワークショップでは、ポケモンのパネルを自分でグループ分けし、グループに名前をつけるということをやっていました。平日に行ったので子供が少なくどんな分け方をしていたのか見れませんでしたが、結構自由にやっていたいみたいです。
キミにもできる!新たな発見
次の研究エリアでは、近年の動物の発見や、子供が発見した昆虫の記録など、身近な存在に関する新たな発見を紹介するコーナーでした。科学未来館とのコラボなのでこういう催しもあるんですね。
ハリネズミやヤマアラシ、タヌキなどの剥製の展示もありました。
ハリネズミって結構ブサイクだったんですね、あんまり近くで見たことなかったんでがっかりしました。
会場限定グッズの販売もあります。
このコーナーを抜けると企画展のグッズ販売コーナーです。ポケモンセンターのグッズや、ここでしかない商品もいくつかあります。また、9月に入ってからの新商品も増えているのでグッズが欲しい人は早めにゲットしましょう。このクリアファイルには、おおっ!となるギミックがあったのでつい買ってしまいました。
以上で企画展の内容は終わりです。
一人で行くとサクサク終わってしまうと思うので誰かとワイワイしながらいろんな調査を試してみると面白いですよ。
欲張って4つ以上の装置を試そうとしたらできないようになっていたり、結構よくできていたと思います。パンフレットもたかそうでインクの匂いとかしてよくできているなと思いましたし楽しめました。
会場にはバルーンなどもあり、子供も楽しめると思うのでおすすめです
ぜひ常設展もみてみてください。
日本科学未来館の常設展も企画展のチケットを買えば見られるので、丸一日はじっくり楽しめるいい企画だったと思います。
日本科学未来館は10年ぶりくらいに行ったと思いますが、内容は更新し続けているようで目新しいものもたくさんありました。おなじみの深海6500とかロケットの展示もありました。
歩行をカメラで撮影して健康状態がわかる企画展が楽しめました。
企画展は10月12日までの開催です。ぜひシルバーウィークに行ってみてはどうでしょうか。
ポケモン超不思議のダンジョンの発売
余談ですが、今週「ポケモン超不思議のダンジョン」が発売されました。ポケダンが発売してから10年以上になりますが、今回のポケダンはなんと720匹全てのポケモンを仲間にできるという今までのポケダンを超えた超大容量です。
しかも難易度も結構高くてやりがいがあるのでゲームに慣れた人も楽しめること請け合い…
バッジトレールセンターにもポケモンが登場し始めてきましたし、ポケモンのビックウェーブがきてますね〜
まだやっていないですがポッ拳というポケモンの格闘アーケードゲームも始まりましたし、ポケモンZも発表されましたしやりことありすぎますね!これからのポケモンも期待大です。
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