ドームツアー「BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 “BFLY”」初日の京セラドーム大阪公演に行ってきました!
まず物販。
物販は朝9時からでしたが6時の時点で2000人並んでいたらしいです。
今回からは、すべてのレジでクレジット払いが出来るようになったのでかなりスムーズ。
レジの数もアリーナの1.5倍はあったかな。
会場着いたのは14:40くらいだったので、待たずにグッズ買えました!
しかも、その時点での売り切れはバッグのみ。
相当気合い入れてきてます。
ニコルのぬいぐるみは結構大きい。
24センチの靴の靴箱くらいの大きさ。
クロークは手荷物預かり所がドームの中にスペースが設けられていて1つにつき500円。
アリーナも全席指定なので荷物小さければ預ける必要無し!
開演17時までに、自分の席に着いていれば良いので早く行く必要も無いのが良かったですね。
座席に行くと、今回もザイロバンドがありました。
ラバーバンドみたいな素材で長さ調節出来ないので手から吹っ飛ばないように注意が必要。
会場ですが、割と一人一人のスペースが確保された指定席。
スクリーンは5枚。高い位置にあります。
私はC7ブロックの9列5番でしたが、ここがど真ん中の席でした。
肉眼でメンバー全員が余裕で見えます。
右隣がスタッフエリア。
かなりの良席。
cブロックの人は当たりと思っていいと思います。
開演までのスクリーンはHello,world!を意識した映像が流れています。
開演は10分くらい押しました。
300秒前からカウントがスタート。
メンバーが登場。
すぐにHello,world!が始まりました。
ボレロもクイックワンもなし。
登場するぞ!みたいな高揚感はあまり得られませんでした。
ウィルポリスみたいなアニメーションもありませんでした。
では、以下ライブ内容を詳しく。
Index
01. Hello,world!
藤くん、調子悪い?
でも開演前の映像がハロワのジャケットみたいな絵だったから、違和感なしのオープニング。
音の反響がすごい。
02. パレード
スクリーンの映像もパレードのMVみたいな感じ。ベース、ドラムがドコドコするので心臓に響く(笑)
03. K
イントロはアレンジしてあったので、曲名がパッと出てこなかった。
ザイロバンドが光らないのが嬉しかった。
昔のライブみたい。
MCです。
チャマのいつもの「会いたかったぞお前らー!」
04. カルマ
ライブの定番曲。疾走感のあるイントロで、テンションは最高潮に。ザイロバンドは赤が基調になってドームを染めました。
05. ファイター
音源通りだけど、音源より遥かによかった。
映像は3月のライオンを期待したけど、破れました。ライブで聴くと藤くんの声の震えがよく分かって一層深みが増しました。
06. 宝石になった日
1番聞きたかった曲。
新しい曲やります!って言ってたのでライブ初披露なのかな?
チャマ「オレさ〜、ドームでやってみたい事が有るんだよね〜。みんなお願い聞いてくれる?ライブ全然関係ないんだけどさ、ウェーブが見たいのよ。アリーナ席のみんなも見たいよね?!じゃあ、1度スタンド席のみんな座ってもらって。お願いしまーす!ふふっ」
その後、スタンド席のみんなが座ったまんまだったので「スタンド席のみんな、そろそろ立とうか笑。ごめん、正直忘れてた。」
07. 流星群
スクリーンの映像が本当に流れ星でいっぱいで、ザイロバンドが青く輝いて天の川の中にいるみたいだった
08. 大我慢大会
大我慢大会は、ホワイトノートみたいにスクリーンにクラップの指示が出ました。ジャンプ禁止だったので、足踏みは無し。
恥ずかし島というセットに移動します。
ファンサービスが1割り増しな気がした。
あの秀ちゃんが笑顔でハイタッチしてた。
AブロックとBブロックの間の通路を通って移動した模様。
09. 孤独の合唱
ウッドベースがよかった。
BUMPらしいケルト要素を取り込んだ曲。
「おーおおっお」は会場のみんなで。
チャマ「メンバー紹介します!ベース担当、金髪、グッズ制作部、豚に似てる、特に白豚に似てるチャマ!」
チャマ「ギターボーカル作詞作曲トマトが大好きサラダ王子、藤原基央!」
チャマ「ギター担当。外になってる木の実はなんでも食べちゃうBUMP OF CHICKEN のトムソーヤ、増川弘明!」
チャマ「ポケモンで言ったらピカチュウ、妖怪ウォッチで言ったらじばにゃん、サンリオで言ったらキティちゃん、世界の可愛いを1点に凝縮した男、升 秀夫!」
藤くん、ヒロが感想を聞かれて「楽しいです!」といった感じ。
チャマ「升くんはね、なんでか分からないんだけど、ライブ中は絶対喋んないのよ。だからね、通訳呼んであるから。藤くんよろしく」
藤くんと秀ちゃん「ごにょごにょ」
藤くん「だいぶよくなってる(by秀夫)」
チャマ「それはよかった笑」
会場爆笑!
10. ダンデライオン
ライブでやるのはかなり久しぶり。
知らない人もいそうな感じだった。
ファン層が若すぎた・・・?
再びメインステージへ移動です。
11. GO
よかった。テンポゆるめ?
四つ打ちがしっかり刻んでいて言葉を話すように歌っていました。
12. 車輪の唄
歌詞間違え・・・!
最後の方、震えてたのが声ではなく胸になってた。スクリーンが夕焼けから夜明けに移り変わっていくのが感動的。
藤くん「今もね、みんな大きな声で歌ってくれたけど、次もいいかな。一緒に歌ってね。これ、久しぶりにやるやつだわ。」
会場「おお?!」
藤くん「いや、そんな久しぶりでもないや。ライブで久しぶりなやつだから!」
13. supernova
「せーのっ」がなかった。
ランラーララーラーは藤くんがハモりを歌ってくれた。でも今までのライブより短め。
14. ray
藤くんがぴょこぴょこしてて可愛い。
ミク降臨はなし。
ジャンプ禁止なのが辛いほどノリノリな会場。
15. 虹を待つ人
おーおおーおおーおおーは大合唱
ザイロバンドがどんどん色を変えて会場が虹のようだった
藤くん「次で、最後の曲です。(会場のええ〜を聞いて)やだね。俺だってやだよ。何なんでしょうね、もうね。俺だってずっと歌ってたいよ。聞いてください。Butterfly。」
16. Butterfly
光線、映像が派手。自分もPVの中にいるみたい。うぉーううぉーは歌ってオッケー!
メンバーがノリノリでよく踊ってた。
イントロのところでチャマの指示でクラップがあった。
EN. 天体観測
さっと出てきて、「君と二人追いかけてた」はファンが歌いしめた後すぐに退場してしまった。
いつもより、パワーが無かったような・・・
まとめ
MCはざっくり書いてます。すみません。
ライト、映像がかなり凝っていてペーパーシャワーも多め。なんと、ある曲に合わせて花火なんかも上がっちゃってました。ちょっとアイドル感が拭えない。。。
BUMPのライブ初回とか2回目の人はたぶんすごく楽しかっただろうなと思います。
ただ、ラバーバンドもなかったし映像もなかった頃のライブを知っている人にはどうしてもメンバーの「こなしてる」感が見えてしまうライブだったと思います。
あと、客も雑だった。
批判受けそうですが、アンコールとか本当に雑。ドームだからとにかく音の反響が凄くて一体感出すのが難しかったのですが、それでも「何万人も集まってこの程度?」というsupernovaのラララと、手拍子が混在してました。
メンバーの登場も早く、天体観測をサクッとやってサクッと退場していきました。
メンバーが退場するとすぐに規制退場のアナウンスが始まりライブは幕を閉じました。
声出しのコールアンドレスポンスがあったり、MCも多かったりと一見するとメンバーとお客さんのやり取りは多かったのかな?と思ってしまいますが、台本通り?と思えてしまったのが悲しかったです。
思うところは色々ありますが、また新たな一面を見られたライブでもありました。
初日という事もあって、きっと今後色々変えてくると思うので日産に期待。
セットリスト
01. Hello,world!
02. パレード
03. K
04. カルマ
05. ファイター
06. 宝石になった日
07. 流星群
08. 大我慢大会
09. 孤独の合唱
10. ダンデライオン
11. GO
12. 車輪の唄
13. supernova
14. ray
15. 虹を待つ人
16. Butterfly
EN. 天体観測
コメントを残す